InterCity225

InterCity225(インターシティ225)は、イギリスの高速客車列車である。

ロンドンとスコットランドの首都エディンバラの約630kmを4時間で結ぶ。非電化が主流のイギリスでは日本でいう東海道本線にあたるイースト・コースト本線は電化されている。

本来、ひらお氏の戦線離脱で出場機会の減る鉄道車両キャラを補填すべく、とりあえずひらお電鉄での活動を考えようとしたが、ひょんなことにMarinonet.に登録すると、なんと初登録で三冠達成という大偉業をやってしまった。で、2週間後、2回目の登録でなんと未勝利敗退という大コケをやらかしてしまった。

解説

本気時速140マイル
225とは、最高時速225km(イギリスではマイル法が用いられているため140マイル/h)となっているが、信号設備の関係で時速125マイル(200km/h)に抑えられている。
ねじ式連結器
トーマスも装備する古いタイプの連結器。日本では事故防止のため、1925年に一斉に自動連結器に取り替えられ、現在ではほとんど見られないが、ヨーロッパの客車列車では互換性を維持するためか、未だにこのタイプが主流である。
鉄道発祥の国(笑)
イギリスといえば鉄道発祥の国だが、技術では日本や他の欧州諸国に抜かれているため、面目が保たれていない。代表的な迷列車はAPTで、その振り子技術はイタリアの某企業に買収されるハメになった。
またイギリス国鉄時代は日本やドイツ、むしろ西側諸国同様、赤字に悩まされていた。
フライング・スコッツマン
かつてロンドンを10時発でエディンバラへと走っていた列車の名称。
日本に鉄道が敷かれる前の1862年に運行を開始。以後第二次世界大戦におけるドイツ軍の空襲でも運休されることなく、走り続けた。
IC225もその系譜を継承し、グレート・ノース・イースタン鉄道(GNER)時代(1996-2007)には、IC225の車体に”The Route of the Flying Scotsman”と書かれていた。
HST
イギリス国鉄が誇る高速ディーゼル列車
HSTとは"High Speed Train"という意味で、中1レベルの英語で表せたりする。
先頭の機関車は非常にハイパワーで、排煙もかなりドキツイ変態仕様だったが、現在は更新工事でエンジンが換装されているため、排煙も抑えられている。
客車も、時速200kmで走るとは思えない手動乗降扉で、しかも更新工事前は走行中のロック機能もなかった。

戦果

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最終更新:2011年07月06日 17:41
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