秋静流

自分の名前が嫌いな少女

概要

　秋静流（あき・しずる）は、サンダースの書く東方二次小説、東方秋狼記に登場する人間の少女であり、主人公である。
　霊能力者だが、微弱な霊力よりも自身の頭脳と身体能力を頼りにしており、たった一人で何でも屋を営んでいた。しかし夏のある日、外来人の夏目と出会ったことがきっかけで、平穏な日々にピリオドを打つことになる。
　自分のフルネームを嫌っており、それが物語の鍵となっている。

★人物

　立冬、子の刻生まれの１４歳。
　気が強く、つっけんどんで愛想がない。さらに口が悪い。遠慮もない。
　よく言われる言葉は「かわいげがない」　友人が数えるほどしかいない分、義理堅い。
　とても前向きで向上心も高い。

　短髪で、ややツリ目。凛々しい顔立ちの美人。
　やや小柄で、胸も平坦。まだまだ少年的な部分が強い。
　いつも着ているのは大半が高価な貰い物。

　一人称は私。二人称はおまえ。あまり大声は出さず、抑えた声で話す。
　口癖は「うるさいなぁ」

　『動きを止める程度の能力（推定）』を持っているが、自分の意志で使えない上に、曰く付きの力だと判明した。
　術に関して天賦の才を持つが、霊力を貯蔵できないというハンデを抱えている。

★式神

　・已蒼：翡翠のような光の鳥。発動が一瞬で、魔法陣を描ける。
　・天眼：鬼面や狐面などを八つ身につけた恐ろしい鎧武者。雷を操る。本領は千里眼。
　・崩月：第三の式神。雪月花をイメージしたもの。自動で呪符を量産してくれる。

★その他

　一匹狼だが、なんやかんやでいろんな人が寄ってくる。
　双子の妹とは基本的に別行動を取っていて、顔を合わせない日も稀によくある。

　妹を誘拐されたり、命を狙われたり、片腕を切り落とされたりと、それなりに酷い扱いを受けている。

成績

　最高勝利数：１６
　最高連勝数：８
　D-BR杯：Ｖ２

　あまりパッとしない成績だったが、冬になって爆発。三冠を成し遂げて主将の座に着いた。さすがは秋の終わりの少女。
　高い凡退率で、ろくすっぽ勝てない。でも主人公だから主将続行なのである。

【今までの軌跡】
　11/26、3:32 AM　１人勝ちを達成。
　12/28、3:19 AM　８連勝を達成。チーム３６初の歴代入り。
　12/28、4:12 PM　第369シーズンにて三冠（オール単独）達成。
　2010/02/10　　　シャドームーン?８連勝へのお祝いに出場させられたが、余裕で凡退。

★D-BR杯
　第6287回D-BR杯：これが初Ｖ
　第6330回D-BR杯
　第6351回D-BR杯：愁随×２との勝負。そしてもう１人は防衛中の秋穣子?。もはやカオス。
　第6530回D-BR杯：三冠を決めた記念すべき回。しかもハットトリック。

能力

『重戦車』　体:21 攻:40 防:29 速:10
『控えめ』　体:21 攻:34 防:29 速:16
『高速型』　体:21 攻:14 防:29 速:36　（８連勝１６勝Ｖ：三冠　Ｖ２）
『原作型』　体:8 攻:26 防:26 速:40
『おまけ』　体:21 攻:25 防:25 速:29　（Ｖ２）

　高速型は作者にとってお気に入りの配分であり、東風谷サナツーなどが類似型を使っている。

　※東方秋狼記が更新されると『高速型』で出現します。

セリフ

（原作準拠）
　攻撃：宿れ、已蒼
　回避：なにボーっとしてんのさ
　防御：せわしないな……
　会心：急ぎ急げ律令の如く、霧祓い境無く世の風凪祓う！
　勝利：ちゃんと私の目を見なよ。どうせ私に生半な嘘なんて通じないんだ
　敗北：――私は、力がほしい
　逃走：どんな人なんだろうと思っていたけれど、変わり者みたいだ

その他

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最終更新：2011年02月25日 23:14

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