DD51

「あばよ、SL。」

DD51とは、日本国有鉄道が製造したディーゼル機関車である。

非電化路線から蒸気機関車を廃する「無煙化」を推進するため、1962年から1978年までの16年間に649両が製造された。

http://www20.atwiki.jp/battler/?cmd=upload&act=open&page=DD51&file=img_929245_31862663_4-m.jpg

大型機関車では珍しい凸型車体を採用。運転室は相撲が取れると言われるほど広々としている。また、電気式ディーゼルの技術が低く、なおかつ線路規格が低い区間が多かったため、幹線用機関車としては初めて液体式ディーゼルを採用した。

生産両数はディーゼル機関車としては最大だが、これによって蒸気機関車が淘汰され、蒸機ファンからは「赤」や「文鎮」「デラックスデゴイチ」「ダメなデゴイチ」などとけなされていた。

現在は電化区間の拡大やDF200形新型ディーゼル機関車の登場によって、活躍の場が狭まり、一部が廃車になっているが、暖地や、北海道でもDF200が走れないような線路規格の路線では今でも活躍中である。

ちなみにきかんしゃトーマスにはデリックという凸型ディーゼルがいるが、あちらは電気式である。

作者からのコメント
自分が好きな機関車の五本の指に入りますね。
凸型車体に液体式変速機という、日本特有のディーゼル機関車スタイル。
そしてやけにカッコいい足回り。

小咄

「クソ・・・マナーの悪い鉄ヲタめ・・・」
2010年2月、関西本線でジョイフルトレインを牽引中、悪質な撮り鉄が線路内に乱入し、ダイヤが大幅に乱れたことから。
城東貨物線
大阪府にあるDD51の運用路線。そこには1日5往復の貨物列車が設定されており、うち4往復を担当している。
しかし2011年の完全電化によってEF210などの電気機関車に置き換えられた。(子分の運用がしぶしぶ残っているのは内緒話。)

バトロイにおけるDD51

石坂線の鬼神に目をつけられ入団。色は国鉄色。

性格はきかんしゃトーマスのディーゼルそのものであり、パワー厨でもある。

戦果

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最終更新:2012年12月08日 23:23
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