大力足 - FF11ビシージ@wiki

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Gurfurlur the Menacing にドレインを実行したログ画像

トロール傭兵団の総大将、Gurfurlur the Menacing は、
「大力足」というやっかいな特殊技を持っています。
これは魔法バリアの一種で、この技がかかると、すべての属性攻撃
（精霊魔法、属性のあるＷＳなど）をＨＰに還元してしまいます。
わかりづらいのが暗黒魔法の「ドレイン」で、この魔法をかけると、
一見、術者のＨＰが回復したように見えますが、実際には、
術者がドレインで吸収するはずだった分を Gurfurlur the Menacing が
自らのＨＰに還元してしまい、結果、ダメージを与えたつもりが相手を
回復してしまうことになります。

これを実際に行ったのが下記のログ画像です。
すべて同一キャラで実行、黒レベルは２９。最大ＨＰは４１８。

この技に関して、下記のような記事が書かれました。

【連載第14回】～ヴァナ・ディール“近東”見聞録～

このバグ表示は、2006/12/19 のバージョンアップで修正されたようです。 現在表示されるログについては「大力足２」に掲載。

大力足がかかってない状態(HP100%)

他のモンスター同様、「０ＨＰ吸収」になってます。
「巨人の薬」を使用した後は、最大ＨＰが８３６になりました。

大力足がかかってない状態(ＨＰ減少時)

吸収した分が、自己のＨＰに反映されてます。
（ＨＰが１４３→１４４に増加）

大力足がかかってる状態(HP100%・衰弱中)

大力足がかかってない状態では、１ＨＰしか吸収できなかったのに、
なぜかありえないほど量がふえて「９８ＨＰ吸収」となってます。

大力足がかかってる状態(ＨＰ減少時）

ログでは「６３ＨＰ吸収」になっていても、自己のＨＰにまったく反映されてません。

もう１回。同じく「５８ＨＰ吸収」となっていても、ＨＰ増加はありませんでした。

ログ上で「○○ＨＰ吸収」となってるのは、Gurfurlur the Menacing が
ＨＰに還元した分になるわけです。

メロー族にドレインした場合(HP100%)

大力足を使わないメロー族の場合は、「０ＨＰ吸収」となってます。

他のトロール兵士にドレインした場合(ＨＰ減少時)

MBのせいか、８ＨＰ吸収できてます。
（ＨＰが１３５→１４３に増加）

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