戦闘準備▲
各指令にそって取る行動を決める時、
目的によって準備すべき事柄がかわってきます。
ビシージのメインであるアルザビでの防衛戦です。
日本人が多く活動する時間帯ならば、戦力集めに奔走しなくとも自然に集まるでしょう。
一番手薄になるのは、日本時間の早朝、4~6時あたりです。
戦力が足りない時は、白門・ジュノや初期三国で救援要請シャウトをするなどの工夫を。
現在、アルザビにはいれるPCの人数は、700人が限度です。
定員をこえたあとにアルザビに突入すると、強制的にアトルガン白門の各所へワープさせられます。
アルザビのモグハウスでログアウトし、定員を越えたあとにログインした場合も強制ワープさせられます。
基本中の基本ですが、あわてて参加したものの、ジョブチェンジしたら装備がなかった、
という失敗が多々あるかと思います。
Lv75ジョブがあればそのジョブで参加が望ましいのですが、
やむをえず低Lvで参加する場合は、回復魔法が使えるようにするとよいでしょう。
早朝など人数が少ない時には、なるべく高レベルジョブでの参加をこころがけたいものです。
魔道士ならばジュースやクッキー、前衛ならばスシなどを。
いったん戦闘が開始されると、外部で補充するという時間と手間がとれなくなります。
また、獣使いは呼び出しペットがいないと活躍のはばが狭くなります。
本体だけでも貢献はできますが、市街戦においてペットジョブの活躍は大いに期待されてます。
準備をお忘れなく。
その他のジョブ
忍者 忍具はそろってますか?
狩人 矢弾は充分にありますか?
からくり士 アタッチメントは万全ですか?
青魔道士 青魔法セットの選択は万全ですか?
コルセア カード、矢弾はそろってますか?
傭兵契約をすませていれば、サンクションがなくても報酬を獲得できますが、
追加ボーナスのリジェネやリフレシュをつけておくと、市街戦中役立ちます。
市街戦が開始されると、アルザビ内の皇国軍士官は避難するので、開戦前にすませておきましょう。
参加する目的によってはソロの方が行動しやすいのですが、
同じ目的(○○将軍援護など)の者同士なら戦略的に動けるPTがおすすめ。
そういう目的がなくても、状態異常の治療、強化、PT内しか使えない魔法などもあるので、
おまかせ編成機能やシャウトを利用してPTを組んでおくとよいでしょう。
要撃
行軍途中の蛮族軍を迎え撃つ、防衛戦の第一段階です。
現在は、アルザビでの防衛戦が主流となっているので、
経験値ロストがつきまとう要撃に出ようとするPCはそう多くはありません。
また、どの程度殲滅するかにもよりますが、数PTでは目的達成は困難なので、
数十人単位の人数を集める必要があります。
今後の仕様改善、PCの意識変化に期待したいところです。
アルザビという「街」での戦闘とちがい、要撃では、
広範囲のフィールドが戦場になります。
周囲には、獰猛なアクティブモンスターもいます。
なるべく安全かつ有利に戦闘できる場所を見つけ出し、
確実に獲物を追い込むには、狩人・獣使いの広域スキャンが必要であり、
場合によっては速やかな撤退も必要になるでしょう。
その際、アルザビで待機してるPCに連絡できる人材として、
移動魔法「デジョン」が使える黒魔道士(サポ黒魔道士)も必要です。
(他にもいくつか手段は考えられますが、一番妥当な案として)
アルザビ内ならば戦闘不能時に、HPをアトルガン白門に設定して帰還し、
アルザビに再突入、という手段がとれますが、フィールド上ではそうはいきません。
高レベルPCが戦闘不能になった場合は、高位レイズの使える白魔道士も必要。
このように、殲滅の程度や取る作戦によって、ジョブ編成を考えておく必要があります。
市街戦時に準じて準備することになりますが、
重要なのは移動手段。撤退を決めた場合、黒魔道士に頼ることなく
各自が帰還できる手段を用意しておくとよいでしょう。
捕虜救出
将軍はじめ、捕虜になったNPCを救出し、次回侵攻に備えます。
捕虜が囚われてる牢屋を開けるには、各拠点の蛮族が落とす牢屋のカギか、
シーフ専用カギが必要です。
牢屋のカギは、Ex&Rare品(他人に譲渡できない、1個しか持てない)ですが、
ジョブやジョブのレベルに関係なく100%開錠できます。
ただし、カギのドロップ率が低めなので、ソロでの入手は厳しく、
PTで救出に臨んだとしても、救出できるのがカギを持ったPCのみになるという、
気軽に挑戦できるシステムとは言えないのが現状です。
シーフであれば、シーフ専用カギさえあれば即座にソロで行動できますが、
捕虜が囚われてる場所によっては、ソロでの救出が不可能なことがあります。
また、シーフ専用カギは開錠率が100%ではないので、ワナが発動することがあります。
どちらのカギを使用しても、開錠時には知覚遮断状態が解除されます。
開錠時には、周囲のモンスターに注意しましょう。
各蛮族拠点およびその周辺のマップは、皇国軍戦績交換やクエスト報酬など、
入手難度が少々厳しくなっています。PCによっては、向かう先のマップを持ってない、
というのもあるでしょう。出発前に所持しているマップの確認を。
また、各拠点の牢屋の位置や、捕虜の位置を可能なかぎり情報を入手しておくと
現地についてからの行動がスムーズになります。
捕虜が囚われてる牢屋までは、各所にアクティブなモンスターが徘徊しています。
なるべくなら戦闘や戦闘不能はさけたいところ。
薬品または遁甲の術が使える忍者、インビジ・スニークの使える白・赤魔道士を
メインまたはサポートジョブに選んでおくと移動が楽になります。
ただし、中には知覚遮断が無効なモンスターもいます。
これらは、どの固体が見破ってくるのかをあらかじめ予備知識としてもっておくようにし、
可能ならば迂回、不可能ならば蘇生手段を講じた上で逃走など、
その場に応じた対策を考えておく必要があります。
ソロにしろPTにしろ、救出にむかって終始安全に行動できるとはかぎりません。
まんいちを考え、蘇生手段を用意しましょう。
(呪符リレイズ、リレイズピアス、蘇生の髪飾り、サポ白)
シーフの場合、ワナ発動による衰弱時間短縮のために、
蘇生アイテム(魔法)を使用後、わざと戦闘不能になるというケースがあります。
牢屋があるのは、それぞれ拠点の奥地がほとんどです。
牢屋にたどりつくまでに何度か戦闘不能を覚悟しなければならないほど。
捕虜を解放したあとは、往路の労苦を味わうことなく瞬時に帰還したいものです。
移動魔法「デジョン」が使えるジョブを選択するか、
アイテム(呪符デジョン、デジョンカジェル)を用意しておきましょう。
古鏡破壊
拠点内に設置されている
古鏡を破壊すると、皇国軍を有利に導きます。
古鏡が設置されてる周囲には、護衛NMほか、多数のモンスターが徘徊してます。
1PTではリンク発生時の対処にまにあわないおそれがあるので、
2~3PTあたりが妥当でしょう。
捕虜救出を呼びかけ、ついでに破壊、というのもひとつの手段です。
- マップを用意する
- 知覚遮断手段を用意する
- 古鏡設置ポイントを把握する
1度にすべての古鏡破壊は困難です。設置ポイントを調べ、
ルートを決めておくとよいでしょう。
NM討伐
蛮族拠点内にいる特定のNMを討伐すると、次回以降の侵攻時に
隊長クラスおよび総大将にあたるNMの出撃を阻止できる可能性があります。
NMによって、ジョブ編成をかえる必要があったり、
戦利品がかわったりします。
標的と作戦を決めておくと行動しやすくなります。
標的によって、得意不得意なジョブがあります。
なるべく有利に戦える編成でのぞみたいところです。
各拠点内の構造は、かなり複雑です。
あらかじめ標的のNMが出現するポイントを把握し、
ルートを決めておくとよいでしょう。
防衛力回復
次回侵攻に備え、皇都防衛力を回復するには
募金が必要です。
- アトルガン青銅貨を用意する
- 防衛力回復の上限リセット時間を調べる
募金するタイミングによっては、防衛力がまったく回復しないことがあります。
皇国軍士官に防衛力の確認をしながら募金してみるとよいでしょう。
指令:蛮族拠点に侵撃せよ▲
主に、蛮族拠点におもむき、その兵力を削ぐのが目的です。
通常のレベル上げやメリットポイント稼ぎ、古鏡破壊などで貢献できます。
捕虜救出、防衛力回復もこの期間になるべく対処したいところです。
指令:蛮族軍を要撃せよ▲
拠点を出発した蛮族軍を行軍途中で迎え撃ち、その戦力を削ぎます。
指令:皇都を防衛せよ▲
市街戦に参戦し、魔笛の防衛を図ります。
指令:魔笛を奪還せよ▲
奪われた魔笛を取り戻すために、該当する蛮族拠点に赴き奪還を図ります。
最終更新:2007年08月05日 11:53