Call of Duty 4:Japan

Steelpad S&S

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SteelSeries ゲーミングデバイス



製品情報

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Steelpadの高性能プラスチック系マウスパッド『Steelpad S&S』です。

数多くのプロフェッショナルゲーマーやチームに利用されている。
Steelpad 4Dの後継にあたる製品で、より性能等が向上されている。

横320mm×縦270mm×高さ2.5mm




写真


インプレッション

ザラザラ系プラスチックパッド

表面はザラザラしている。ザラザラ表面の割にはかなり良くすべる印象。ザラザラ面が摩擦係数を高めているため、思ったところにマウスを止めやすい。ただ、マウスパッドソールの消耗が激しそうな気がする。

すばやく動かすとザッザッという音がする。ヘッドホンをしていればプレー中に気になるほどの音ではないほどのものだろう。

余裕ある大きさ

余裕を持ったサイズで作られているために、マウスパッドの幅を気にすることなく思いっきりマウスを動かすことができる。最近ではこのくらいの大きさがゲーム用マウスパッドとしては一般的だろうか。

パッドの裏面にも配慮あり

パッドの裏面はボコボコしたような形状になっており、粘度がある。これによってマウスパッドが滑ってずれることがない。パッドの下がネバネバになるようなことはない。

短所

完璧なマウスパッド?!

このパッドに短所というものはほとんど存在しないのではないだろうか。価格がマウスパッドとしては若干高めな値段設定だが、キャリーケースと『Steelpad S&S padsufer』が付いてくることを考えると値段的には適切な価格であると思う。

ソールの消費は?

短所はないなどと書いたものの、ザラザラしたマウスパッドの表面によるマウスパッドソールの消費は気になるところ。プロゲーマーのHeatoNによれば、Steelpad社製のマウスパッドソール『Steelpad S&S padsufer』を使えば300時間以上利用できるとのこと。深読みすれば、マウスパッドソールはこのくらいの利用時間で頻繁に取り替えることが重要であると思われる。

まとめ

性能的には全く心配要素がないクオリティの高い一品だと思う。キャリーケースがついており、LAN大会などでの持ち運びまでもが想定されているのが憎らしい。GDEXに掲載されている開発秘話には以下のような一説があり、開発者の製品に対する愛とユーザーへの心遣いを感じられる。

開発に携わったたくさんの人の努力へ敬意を表してSoft Tradingはこのマウスパッドにスリーブをつけることにしました。何ヶ月もを費やして懸命に開発したマウスパッドの表面に傷がつくような不自然な使い方をしてほしくなかったからです。
この開発秘話はとてもよくまとまっており、このレビューを読む以上に製品のことが良くわかるので、是非一読して欲しいところ。

値段は張るが、マウスパッドにこだわる人はきっと納得がいくパッドだと思う。大阪のインターネットカフェ『NEXTAGE』にてレンタルサービスが開始されているので、近辺の人は足を運んで一度試用してみるとよいだろう。

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使用者の感想コメント

  • 長く使ってると裏のゴムがなくなってきますw -- Null (2008-10-11 11:29:18)
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