《美樹さやか/Sayaka Miki》 |
CV |
喜多村英梨 |
アイコン |
美樹 さやか |
性別 |
女 |
武器 |
刀剣 |
まどかの同級生にして親友。明朗快活な性格。幼馴染の恭介に一途な想いを寄せており、
「恭介の手の怪我を治す」という願いを叶えるためにキュゥべえと契約した。
まどかは「思い込みが激しいけど一途で、困っている人を放っておけない」
彼女の性格を美徳と捉えているが、ほむらは、蛮勇や献身は魔法少女として不利になるとして、
魔法少女に向かない性格であると断言している。
武器は護拳のあるサーベル状の刀剣。持ち前の機動力で相手に切り込んでの
典型的な接近戦を得意とするが、無数の刀剣を作り出し、それを投擲しての遠距離攻撃も可能。
さらに、頑丈な肉体による高い防御力と願いによって付随してきた強力な治癒能力を併せ持っており、
例え全治数ヶ月の重症でも一瞬で回復する事が可能。
後には自らの痛覚を遮断して戦う戦法も用いるようになる。
他者のために戦っていたマミを強く尊敬しており、マミの死後に契約を果たした際には
マミが抱いていた「他者のためだけに魔法を使う」という信念に強い魅力と憧れを感じて、
それを信念・正義として行動するようになる。しかし契約により
自分が人間ではないものに変質していたという事実に嫌悪感を感じ、
更には恭介と親友の仁美との三角関係に直面したことをきっかけに、
利己的に行動する他の魔法少女を嫌悪しつつも本人もまた心のどこかで
恭介に対する見返りを求めている部分があったという矛盾に気がつく。
そして理想と現実のギャップに直面し、戦う理由を見失いつつも、
まどかや杏子の言葉にも耳を貸さず無謀な戦いを続けたために、急速にソウルジェムに穢れを溜め込み
「人魚の魔女」へと変貌し、杏子と相討ちになり消滅した。遺体は杏子が回収したために現世に残され、
消滅後に杏子が宿泊していたホテルで発見され、世間的には家出した末の衰弱死として葬儀が行われた。
再構成された世界でも魔法少女としてマミ・ほむら・杏子と共に戦っていたが、
魔獣との戦いで力を使い果たし消滅した。恭介の腕を治すためには避けられない運命であり、
さやかに後悔はなかった。
カオスドラマでの美樹 さやか
まどかの大親友であり、誰よりもまどかの事を分かってやれる。好きという感情まで抱くほど。
しかし、ほむらもまどかを好いている事を知り、ほむらを背後から殴打。
それ以来、ほむらとは対立している。
対立しているのは、本編の当初で敵対関係であったという事からでもある。
最終更新:2013年11月01日 21:52