【単位、こよみなど】
混乱を避けるため、こよみはリアルと同じように12ヶ月で1年、とします。
呼び方も1月、2月でかまいませんが、東方から伝わった暦で呼ぶこともある、とします。(どの国も共通)
また、魔法を扱うものは生まれた月の影響がある程度あるようです。(例:8月に生まれたものは炎系魔法が得意だが、相克の水系魔法は不得手)
1月 氷月(こおりつき)
2月 霜月
3月 光月
4月 風月
5月 花月
6月 樹月
7月 雷月
8月 炎月
9月 土月
10月 闇月
11月 霧月
12月 雪月
【通 貨】
各国の通貨単位は未設定です。希望があれば設定しますし、共通設定として上げていただければ参考にします。
共通通貨単位は【ディナ】100万ディナ=ミスリル貨1枚
1万ディナ=金貨1枚 1000ディナ=銀貨1枚
100ディナ=銅貨1枚 10ディナ=玉貨1枚
1ディナ=石貨
共通通貨はミスリル貨、金貨、銀貨、銅貨、玉貨、石貨があり、1ディナは日本円で1円。(庶民が手にするのはせいぜい金貨まで)
物価には各国のばらつきがありますが、グランディナ、ベールヴァルド、オディールの三国はやや高め、ヴァルガは低めです。
単純に今の日本の1/10以下の物価を想定していただけると良いかと。
(例:飲料150円→15ディナ、一般的な外食で1500円→150ディナ)
共通して高価なものは、銃器(基本ギルド会員になる必要がありますが)、古代文字が印された遺物、東方の薬品など。
※冒険者でゴールデンロアに登録されている方は報酬を金貨で貰いますが、1/100の価値としてクリスタローシュに転用してください。(申し訳ありませんが、あの枚数ですととんでもないデフレ社会になってしまいますので)→例:300枚もらったなら、3枚です
【単 位】
思案中。どちらにしてもわかりやすい置き換えにします。
09/1現在、とりあえず各国共通単位は、距離・面積・容積・重量ともに日本国内で使用されているものにします。
【魔法的主要元素】
四元素の【火】、【風】、【土】、【水】にくわえ、【木】、【金】、【雷】、【光】、【闇】、【霊】の10個の要素を魔法に取り込む。
右回りで相克(次のエレメントを克します)、緑の矢印は相生(補助する、生み出す)働きをします。
相生はこの図以外でも対立するものでなければ考えていただいて結構です。
パターンとして木をあげますと、木は育つために土を弱らせるので土に対して相克。
しかし水を得ると育つので、水のエレメントは木を育てます。
そして木は薪となって火を生み出しますので、木は火のエレメントを育てます。
木は土を弱らせますが、燃えることによって土へと還り、土は金(金属)を生み出す、という循環でもかまいません。
この中で闇と光だけは独立してお互いを攻撃しあうエレメントで、その他のエレメントを取り込んで強化することができます。(その他のエレメントが単独で闇と光に優位に立てることはありません)
例えば、光側で炎を取り込んで使用した場合、浄化の炎になりますが、闇側で取り込むと冥界の炎となります。
つぶす関係を両立させるのは難しいですが、そうでないものなら霊を使って中和・融合・接着が可能です。ただし高等な技術が必要で、ほとんどの場合の霊はその場限りの消耗品となります。
継続的に使用できる霊はかなりの高等霊であり、術者もそれなりの代償を覚悟しなければなりません。(5/24、追記)
最終更新:2009年05月24日 15:11