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初期導入

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匿名ユーザー

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初期導入手順




1. 64bitOSの場合

 Windower4本体専用の問題ではなく、公式クライアントも含めてのインストール準備です

 Vista対応版のPlayOnLine Viewerをダウンロードし、PlayOnLineをインストールします

既にインストール済みの場合は再インストールする必要はないので、手順2へ進んでください


2.Windower4のクライアントのインストール

 本家サイトからWindower4のインストーラをダウンロードし、デスクトップなどの適当な場所に保存します。

  • ダウンロードしたインストーラをダブルクリックし、インストール先を設定します
  • インストールする場所は、スペースを含まない場所が良いでしょう
  • 特に理由が無い限り、C:\windower4をお勧めします

3. 初期設定


 Windower4のインストールが完了したらプロファイルを作成します

  1. ランチャ(windower.exe)を起動します
  2. 初回起動時とFFXIのバージョンアップ後はファイルのダウンロードに時間がかかる場合があります
  3. プロファイルの選択画面が開いたら、画面左下のAddボタン(○に+)をクリックします
    1. 新規プロファイル作成画面が開きます
    2. New Profile 1 と大きく表示されている部分をクリックすると編集が可能です。&br;分かりやすい名前に変更してください
    3. Windowerタブの設定を行います
      • Console Key … コンソール画面を呼び出すためのキーです。初期状態ではInsertキーが設定されています。
      • Region … 対応言語です。Auto-Detect(自動検索)のままで問題ありません。
      • Resolution … 画面サイズです。左が横幅、右が縦幅です。お使いのディスプレイサイズに合わせて選択してください。
        参考リンク: モニタ解像度 図解チャート
        例: 1920x1080(16:9)のディスプレイで、1280x960(16:9)のウィンドウサイズを設定したい場合…左枠に1280、右枠に960を入力
      • Window Mode … ウィンドウの種類です。上から枠なしのウィンドウ、通常のウィンドウ、フルスクリーン
    4. Gameタブの設定を行います
      • Hardware Mouse … FFXI Configの設定を上書きします。
        ゲーム中のポインタではなく、Windows標準のマウスポインタを使うかどうか
      • Sound … FFXI Configの設定を上書きします。音を鳴らすかどうか。
        2垢同時起動などで片方は音が無くて良い場合はOffにしておきます
      • Super Sampling … テクスチャの補間処理を行うかどうか。低スペックPCの場合はOffにするとある程度軽くなります
      • Bump Mapping … FFXI Configの設定を上書きします。地面テクスチャの凹凸を表現するかどうか。
        Super Samplingと同様、低スペックPCの場合はOffにするとある程度軽くなります
      • Mip Mapping … 遠方に表示されるポリゴンに対してどれくらい精密なテクスチャを貼り付けるかの度合いです。
        None(0)が荒く、Hight(6)が高精細なテクスチャを貼り付けます
      • UI Scale … UI(メニューやログなどのインターフェース)のサイズを設定します。
        +0.1倍刻みで3倍まで大きくできます。メニューが小さいと感じたら1.5倍ぐらいに設定し、それでも小さければ2倍と小刻みに設定すると良いでしょう
      • Gamma … 明るさです。標準は0.000。
        画面が明るすぎると感じたらマイナス方向に、暗すぎると感じたらプラス方向に調整します。
        ただし明るくすると画面が白くなります。
    5. Advancedタブは普段は特に変更する必要はありません。初期状態は全てOffです
      • Debug Log … デバッグ用のログを出力します
      • Error Log … エラーが出た場合にログを出力します
      • Input Log … 不明
      • IPC Log … 不明
    6. 全ての設定が終わったら画面左上のBackボタン(○に←)をクリックし、プロファイル選択画面に戻ります。
      • 現在設定したプロファイルが選択画面に出ていることを確認します
      • 今作ったプロファイルにカーソルを合わせ(緑地に白字)、画面右下のPin to Desktopボタン(○に画鋲)をクリックします
      • これでデスクトップにこのプロファイルを起動するためのショートカットアイコンが作成されました
    7. Windower4を管理者として実行するための設定を行います
      1. デスクトップに生成された、先ほど作成したプロファイル用のショートカットアイコンを右クリックし、プロパティを開きます
      2. 「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れます
      3. OKをクリックし、プロパティ画面を閉じます
    8. Windower4のランチャの画面右上の×をクリックし、ランチャを閉じます

 これで初期設定は終了です。
 起動する場合は、デスクトップ上に作成したショートカットアイコンから起動します。




+ 旧導入法:Windower3系

1.インストール

 本家サイトWindowerをダウンロードしてインストールしてください。
 (Ver3.431が最新の模様。日本語キーボード対応。)
  • 注意! インストール先は日本語フォルダ名を含まないところにインストールしてください。
 なお、標準インストールではデスクトップにインストールされるため、必ずインストール先を指定してください。
  ※「デスクトップ」など日本語を含むフォルダ以下にインストールすると、Windowerが正しく動作せず
   起動した際にPOLが通常のまま起動してしまいます。
  ※デスクトップ上に展開したフォルダ内から起動している場合は、↑に当てはまります。c:\Windowerなどに移動してください。

  • 64bit版OS上でご利用の場合は加えて以下の手順も実行してください
1.POLからVista対応版playonlineviewerをDLしてPOLをインストールする。

  これでVista-32bit版/64bit版環境にFF11をインストールすることが可能になる。
  http://www.playonline.com/ff11/download/media/vista01.html?pageID=media

2.windower3.4/3.41 のlauncher.exeのプロパティ→互換性にて
  「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れ、ここから起動する。
  launcher_gui.exe から起動したい場合も、同様の設定を行う必要がある。


2.起動前設定(USB英語キーボード)

 USB英語101キーボードを利用しているかたは起動前設定は必要ありません。
 そのまま起動してください。


以下はVer3.42以前の情報



現在のWindowerではレジストリ変更は必要ありません。
どうしても起動しない場合のみ3番以降を読んでください

3.起動前設定(ノートPC、又は、PS/2キーボード、又は、USB日本語109キーボードでの起動)

3-1.ドライバの変更
3-1-1.レジストリの変更
  • ノートPC、又は、PS/2キーボードの場合
 Windowsのスタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択
 (Vistaの場合は「検索の開始」の部分に「ファイル名を指定して実行」と記入して検索すると選択可能。)
 「regedit」と記入しOK
 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters」を開き
 「OverrideKeyboardType」の部分を右クリックで削除

  • USBキーボードの場合は以下をテキストファイルに保存し、拡張子をregと変えて実行。実行するフォルダはどこでもよい。
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters]
"LayerDriver JPN"="kbd101.dll"
"OverrideKeyboardIdentifier"="PCAT_101KEY"
"OverrideKeyboardType"=dword:00000007
"OverrideKeyboardSubtype"=dword:00000000
"LayerDriver KOR"="KBD101A.DLL"

※元に戻す場合はこちら
Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters]
"LayerDriver JPN"="kbd106.dll"
"OverrideKeyboardIdentifier"="PCAT_106KEY"
"OverrideKeyboardType"=dword:00000007
"OverrideKeyboardSubtype"=dword:00000002
"LayerDriver KOR"="KBD101A.DLL"

3-1-2.PCを再起動する

3-1-3.確認
 ・スタートメニューのPlay FFXI (Windower)もしくはlauncher.exeからFFXiを起動してください。
  PlayOnlineViewerのウィンドウ枠にWindowerEnabledと表示されていることを確認してください(赤囲み部分)
  WindowerEnabledが表示されていない場合は、インストール場所に失敗している可能性があります。
  1.インストールを読んでインストール場所を訂正してください。

 ・次に、Playonlineの「プレイ」を押下後に、FFXiの利用規約「はい/いいえ」画面が表示されれば成功です!
  「プレイ」を押下後にすぐに落ちてしまう(エラーも何もでずウィンドウが消える)場合は、3-2以降を試してください。

3-2.3-1で動かない場合
3-2-1.keyboard.infの変更
 MS製のキーボードを使っている場合に3-1でも動かないという報告が上がっています
 その様な場合の対策として

 「C:\WINDOWS\ServicePackFiles\i386\keyboard.inf」を開き
 PCAT_106KEY → PCAT_101KEY
 kbd106.dll → kbd101.dll
 kbd106a.dll → kbd101a.dll
 上記の様に書き換えで保存
 keyboard.infと同じディレクトリにあるINFCASHを削除

3-2-2.デバイスインスタンスIDのレジストリエントリを書き換え
 主にLogicool製のキーボードを使っていて上記の方法でも動かない場合

 「デバイスマネージャ」の「キーボード」を開き、「詳細」の項目の「プロパティ」メニュー内にある、
  「デバイスインスタンスID」もしくは「デバイスインスタンスパス」を選択
 「値」の項目にあるHID\~の文をメモしておく。
 レジストリエディタを起動し、HKEY_LOCALMACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\HIDを選択し、
  先程のメモと一致する「VID_xxxx&PID_yyyy&MI_zz(xyzは任意、キーボードによって違う)」の項目をクリック。
 更にMI_zz以下に一致するエントリをクリック。
 「Device Parameters」をクリック。
 右側にある「KeyboardTypeOverride」をダブルクリックし、値を「7」から「4」に変更
  (ない場合は右クリックで、「新規」→「DWORD値」で作成し、キー名を"KeyboardTypeOverride"という値に変更)
 同様に「KeyboardSubtypeOverride」をダブルクリックし、値を「2」にする
  (ない場合は右クリックで以下略・・・)

 この方法で起動すると「カタカナ」キーを押すとかな入力に固定され、ローマ字入力に戻らなくなります。
  (ALT+カタカナやSHIFT+ALT+カタカナでも戻らない。FF内でのみ発生)
 そこで、ALTIMEというフリーソフトを使い以下の設定にすることで問題を回避できます。
 ALTIMEの「高度な設定」内にある「キー入れ替え」で「/7079」を入力(「カタカナ」を「変換」に変更という意味)

 上記のほかNoImeというソフトでも対応可。こちらはWindows 7 64bitも対応。

3-2-3.PCを再起動する
 キーボードの配列が英語配列になってしまいますが、これでWindowerが起動出来るようになると思います

3-3.キー配列の変更
 レジストリやinfを書き換えた場合に日本語配列に戻す方法
3-3-1.窓使いの憂鬱のダウンロード
http://mayu.sourceforge.net/ ココのDownloadから。

3-3-2.窓使いの憂鬱のインストール
インストール場所は自由
スタートアップへの登録は全ユーザー、現ユーザーご自由に。
インストール時に指定するキーボードは「英語101キーボード」を選択する。

3-3-3.PCを再起動する

3-3-4.窓使いの憂鬱の設定ファイルを変更する。

 \Program Files\mayu\109on104.mayuをメモ帳などで開いて次の内容に変更して保存
define KBD109on104

def key Yen = 0x7d # \|
def key かな = 0x70 # ひらがな
def key 無変換 = 0x7b
def key 変換 = 0x79
def key UnderBackSlash = 0x73 # \_

#---------------------------------------------

def subst *無変換 = S-*Insert
def subst *変換 = *Space
def subst *GraveAccent = $ToggleIME

def subst *かな = C-*Insert

def subst *Yen = $REVERSE_SOLIDUS
def subst S-*Yen = $VERTICAL_LINE

def subst *UnderBackSlash = $REVERSE_SOLIDUS
def subst S-*UnderBackSlash = $LOW_LINE

def subst S-*_2 = $QUOTATION_MARK
def subst S-*_6 = $AMPERSAND
def subst S-*_7 = $APOSTROPHE
def subst S-*_8 = $LEFT_PARENTHESIS
def subst S-*_9 = $RIGHT_PARENTHESIS
def subst S-*_0 = $LOW_LINE # for lack of key
def subst S-*Hyphen = $EQUALS_SIGN
def subst ~S-*Equal = $CIRCUMFLEX_ACCENT
def subst S-*Equal = $TILDE
def subst ~S-*OpenBracket = $COMMERCIAL_AT
def subst S-*OpenBracket = $GRAVE_ACCENT
def subst *CloseBracket = $LEFT_SQUARE_BRACKET
def subst S-*Semicolon = $PLUS_SIGN
def subst ~S-*Quote = $COLON
def subst S-*Quote = $ASTERISK
def subst ~S-*ReverseSolidus = $RIGHT_SQUARE_BRACKET # for lack of key
def subst S-*ReverseSolidus = $RIGHT_CURLY_BRACKET # for lack of key
def subst ~S-*RightSquareBracket = $LEFT_SQUARE_BRACKET # for lack of key
def subst S-*RightSquareBracket = $LEFT_CURLY_BRACKET # for lack of key
window InternetExplorer /pol\.exe/ : Global
mod !Shift
mod !Ctrl 

3-3-5.タスクトレイの窓使いの憂鬱アイコンを右クリックし、[再読み込み]

3-3-6.タスクトレイの窓使いの憂鬱アイコンを右クリックし、[選択]-[英語104キーボード(109風)]を選択

(参考)英語キーボードでの日本語入力
IMEのON/OFF= [Alt]+[半角/全角]
ひらがなキー= IMEをONにした状態で [Shift]+[CapsLock]


どうしても起動しない場合

 FAQ参照-->FAQ

・PS/2キーボードを使用している場合

 キーボードドライバの変更
  デバイスマネージャからキーボードドライバのプロパティを開き、
  ドライバの更新⇒接続しない⇒一覧または~⇒検索しないで~⇒
  互換性のあるハードウェアの表示 のチェックボックスを外す。
  製造元(標準キーボード)を選択、モデルを「日本語 PS/2 キーボード(106/109 キー)」
  を選び、更新警告が出るので「はい」を選んで更新する。

 再起動
  PCの再起動を行ってください。

 3-1-1.レジストリの変更の実施

 Windowsのスタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選択
 「regedit」と記入しOK
 「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\i8042prt\Parameters」を開き
 「OverrideKeyboardType」の部分を右クリックで削除

 再起動
  再度PCの再起動を行います。
  その後FFの動作確認をしてください。

  数種類のメーカーキーボードにて動作を確認。
  日本語配列のまま利用可能。
  ただし、Windowerのコンソールでは英語配列なりますので、ご注意を。

 考察
  どうやら英語キーボードドライバを使用している場合、3-1-1が正しく動作しない模様。
  IME上にて日本語配列に変換されている状態。
  一旦日本語キーボードドライバを導入することにより、3-1-1が正常動作すると思われる。

  元に戻したい方はドライバのロールバックを実施してください。










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