ビットマップ画像


一般的にビットマップというとBMP形式の画像を指すが、所謂ペイント系、つまり「小さな点(ビット、ピクセル)の集まりで構成されている画像」の事をビットマップと呼ぶ事もあり、FLA板(Flash)ではこちらの意味で使われる事が多い。

ベクター画像よりも複雑な絵を描く事ができるが、リサイズによる画質の調整が難しく、容量が大きくなりがちである。
そのためFlash上では動かしづらい傾向にある。
(2007年4月に発売されたFlash CS3では、Photoshopやイラストレーターとの親和性が高くなったらしい)

ラスター画像

点が横に並んだ線(ラスター)の並びで構成されている、という考え方から「ラスター画像」と呼ばれることもある。
ただし、JPEG画像等はブロック単位に分けて圧縮しているため、厳密にはラスターではないとも言える。
ベクター画像をビットマップ画像に変換する事を「ラスタライズ」というが、3DCG等の複雑な処理が入る場合は「レンダリング」という。


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最終更新:2007年11月21日 22:49