Poser
3Dキャラクターを制作するためのツール。
ボーン(骨)構造を持った3Dモデルの各間接を動かして自由なポーズを取らせることができ、これをレンダリングすることで3Dキャラクターを比較的容易に制作できる。「モーフィング」によって顔の表情設定も可能で、アニメーション機能により、歩行などのアニメーション制作もできる。
バージョン6以降、クロスシミュレーション(布のシミュレーション)機能が追加され、体の動きに合わせた衣服の布の動きやしわ等も再現可能にになった。
また次期バージョンでは、リップシンクロ(言葉に合わせて唇が動く)機能が追加される予定と言われている。
Flashでの3D利用はあまり一般的とはいえないが、
10分でフラッシュを作れ!などでは、Poserを使ったと思われる作品がたびたび登場しており、
アニメ系が多いフラッシュ作品の中では独特の生々しさがある。
とりわけホラー作品ではインパクトが強い。
関連項目
最終更新:2007年03月10日 21:40