リミテッドアニメ
動きを簡略化して動画の枚数を減らした動きの事。
ここでのリミテッドの意味は、作画枚数を制限するのではなく、「動く箇所」を限定するという意味である。
例として、画面上の複数人のキャラの内数人だけが動く、口や腕等体の一部のみが動く、フレームレートが低い等。
手塚治虫が制作時間や製作費節約のためにこの手法を取り入れた話は有名だが、本来は表現手法の一つとして考案されたものであり、最初に導入したのはアメリカのアニメーション制作会社「UPA」である。
日本のアニメでは8
fps(24fps
3コマ打ち)が多いが、海外では12fpsが多い。
関連項目
最終更新:2009年10月05日 12:06