多間接アニメ


概要

多間接アニメとは、キャラクターの体を各パーツ(胴体・頭・手・足等)ごとにシンボル化し、トゥイーンで動かす技法。
切り絵アニメーションをPC上で再現したものと考えればよい。

単純に考えて、一つの絵を描くだけでほとんどの平面的な動きを作る事が出来る為、Adobe Flashを使ったアニメ制作では広く普及している技法である。
コマアニメ擬似3Dと併用される事もあるが、多間接アニメのみを使って制作される事も多い為、Flashの種類・種別の一つとも言えるだろう。

FlashCS3ではボーンツールが実装され、シンボルを入れ子にせず容易に多関節アニメを作れるようになった。

ちなみに一般のアニメ制作においてもこれと同じか似た技法が使われる事も度々あるが、「多間接アニメ」というのはFlash界独特の言い回しのようだ(管理人調べ)

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最終更新:2009年01月11日 21:30