Huck.ru.owl(はっくるおうる)


Huck.ru.owl(ハックルオウル)は2004年ごろから活動を始めたFlash製作者である。

2006年現在、主に公開しているのは2ちゃんねるAA系のFlashである。
現在は主にパロディなどのギャグ系が中心である。マイナー。
トリップは◆HrOwLegBGk。


概要

2004年の年末頃からwebページを作成、作品を公開するようになった。
少女漫画誌ASUKAで連載していた漫画D・N・ANGELのパロディ作品『でぃえぬえんぢぇる』を公開して後、『ダンシングオンドゥル』(オンドゥル語等)、『モララの錬金術師』(鋼の錬金術師等)、『ツリスマスムービー』(ドクオのバイのバイのバイ等)などを公開していった。(括弧内はパロディ元。)
比較的新しいものでは、Flashイベント「閃?」でのコラボレーション作品『MOEGYⅩ』、しらも氏の作品『流星群』の二次創作品で、アフターストーリーを綴った『流星群の後に』などがある。

名前の由来

Huck.ru.owlとはハックルオウルと読むが、これは日本語の『梟』と英語の『owl』(梟)を掛け合わせ(フクロウ+オウル)たフクロウルから派生している。もちろん造語。
webページ名「Huck-Owlish Studio」もHuck.ru.owlに由来しているため深い意味は無い。

作品

でぃえぬえんぢぇる

少女漫画誌ASUKAで連載していた漫画D・N・ANGELのパロディ作品。
D・N・ANGELはアニメ化もしており、この作品はアニメの第一話のパロディとなっている。

ダンシングオンドゥル

仮面ライダーシリーズの一つで2004年(平成16年)1月25日から2005年(平成17年)1月23日にかけてテレビ朝日系列で放送されていた「仮面ライダーブレイド」で、主人公役の滑舌が悪いことで生まれた「オンドゥル語」。それをネタにした作品となっている。
基本的なダンシングオニギリ?に、オンドゥル系のネタとそれに伴う若干の効果が組み込まれている。
難易度としてはたいしたものでもない。

モララの錬金術師

荒川弘氏の漫画作品「鋼の錬金術師」を元にしたパロディ作品。
アニメなどの音声をネタの一部として利用している。
現在二話公開されている。
モララーがつー相手に勝負を挑むも、簡単にあしらわれてしまうといった感じ。

ツリスマスムービー

すなふえ氏の作品「ドクオのバイのバイのバイ」が根本的なネタ元。
最初はクリスマスツリーにドクオがぶら下がっているだけだったが、改良されて完成形に至る。
ツリスマスよろしく持てないドクオの有様が描かれている。
塚原重義?氏の「通勤大戦争」やたけはらみのる氏の「魔法使い?!まなみ」などもパロディされている。
また、最後の場面はドラゴンボールのヤムチャのポーズがパロディされており、拡大してよく見てみると「犯人はヤス」などとも書かれている。

MOEGY Ⅹ

10秒のFlashを作るというFlashイベント閃?にて公開された作品。
わずか10秒の作品だが9人もの製作者のコラボレーションとなっている。
メンバーはDarkFlash?氏、S∀Ⅵ?氏、出前氏、ダークストライプドドッティバック氏、laynts?氏、茂名氏、水兵リーベ?氏、ばりあぶる's?氏となっている。
本来は一人一秒で10人のコラボになる予定だったという話も。
ちなみに『MOEGYⅩ』という名前は天国?氏、爆走戦隊氏、カギ氏、That's Aohata。氏、AKIO氏のコラボレーション作品『Synergy Ⅴ』のパロディ。

流星群の後に

しらも氏の「流星群」が公開された'05年末slashup01からしばらくして公開された作品。内容は流星群の話の後を綴ったものとなっている。
絵はしらも氏のものに比較的近いようになっている。
流星群の後日、絵を描いているピコの様子が描かれている。

Webサイト

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最終更新:2007年12月05日 17:25