LightWave 3D


概要

3DCGを制作するためのツール。
ゲーム制作、アニメーション制作等、映像制作の現場で幅広く用いられている。
サンライズの「FREEDOM」や、新海誠の「雲のむこう、約束の場所」は
背景、人物、機械モチーフにLightWave 3Dが使用されている。

LightWave 3Dの大きな特徴として、2つのソフトに分かれて構成されている事があげられる。
  • モデリング・テクスチャを設定する「モデラー」
  • モデリングしたデータを配置し、アニメーションを設定しレンダリングする「レイアウト」

アニメーションや、映像制作の現場で、デファクトスタンダートとして用いられている主な3D制作ツールは
MAYA、3ds Max、SOFTIMAGE XSI、そしてLightWave 3Dの4つ。
その中でもLightWave 3Dは特に安価で、個人でも利用している人が多い。
利用者が多い故、無料のプラグインが豊富に存在する事もLightWave 3Dの特徴。

MAYA、3ds Max、SOFTIMAGE XSI、には導入されているAI群衆シュミレーション機能が
LightWave 3Dでは、開発されていない。(2009年現在)
また、他の3Dツールと比べると、
複数人数での連携作業が行いにくい、データを共有しにくいといった欠点もある。

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最終更新:2009年10月14日 04:54