トゥイーン


概要

トゥイーンとは、キーフレームとキーフレームの間を座標や属性値の計算により自動的に補完する機能の事。
簡単に言えば、平行移動や拡大・縮小等の簡単なアニメーションを自動で作ってくれる機能である。

Adobe Flashでは、フレームを選択し、プロパティウィンドウのトゥイーンを設定する事でトゥイーンを作る事ができる。

インスタンスの座標・カラー・変形率を補完するモーショントゥイーンと、
ベクターデータ(シェイプ)の座標・カラーを補完するシェイプトゥイーンがある。

トゥイーンの種類

モーショントゥイーン

インスタンスの平行移動・拡大縮小・傾斜・回転・カラーの変化等ができる。
1つのトゥイーンにつき1つのインスタンスしか扱えない為、複数のインスタンスを動かす時はレイヤーを分ける必要がある。

シェイプトゥイーン

モーショントゥイーンに比べカラーの微妙な変化やオブジェクトの形自体を変えることが出来るが、上手く使いこなすためにはシェイプヒント等のコツが必要。
擬似3Dアニメーションを作る時に、影で活躍する。

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最終更新:2007年09月09日 12:24