柿の種(かきのたね)とは、練ったもち米を細かく切り、表面を醤油などでコーティングして味付けして焼いた菓子(米菓)である。
新潟県起源の煎餅菓子の一種。いわゆる乾きもののおつまみの定番として根強い人気がある。

特に剥きピーナッツと一緒に混ぜられている商品は「柿ピー」(かきピー)、「ピー柿」(ピーかき)「ピーピー柿」(ピーピーかき)と呼ばれる。

醤油と唐辛子等で味付けされた赤みがかったものが最も一般的。色については、着色料も入っているものが多い。近年では、塩だれ、ワサビ、チョコレート、マヨネーズ、青のり、チーズ等で味付けされた商品もある。着色料は紅麹系の入った赤色系が多いが、美濃屋あられ製造本舗などの商品についてはコク出しのために使用されるカラメルが着色料として、黒っぽい物も存在する。

一般の煎餅同様湿気に弱い為防湿包装で販売される。古くは缶入りで販売される事が多かったが、現在ではアルミ・ビニールパックの個包装やジッパー付きパックが主流である。最近ではペットボトル入りも登場した。

出典:柿の種 - Wikipedia より

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2009年10月04日 17:10