メンテナンス


この情報はスレッドに書き込まれた貴重なコメントをまとめたものです。
この情報を元に作業して上手くいかなかったぞ(゚Д゚#) ゴルァ なんて言われても責任は取れません。
間違いや新たな発見がありましたらスレッドに書き込みをしてください。あなたの貴重な意見が同胞を救うのです!


パイロットスクリュー調整

パイロットスクリューの位置がわかりにくかったから写真であげてみた




規定戻し量は右に軽くまわしていき、軽い抵抗を感じたらとめ、左へ1回転半?



ギアポジションインジケータ


やっと、GN125Hのギアポジションインジケーターの玉切れを修理したぜ。
バイク屋で国産品の純正部品頼んだんだけど、デカいウェッジ球が来て入りやしねぇ。

あのバルブの正体は「麦球」だ。
都内なら秋葉の千石電商で買える。(ちょっと大きさは小さいが光量無問題。但し簡単な加工が必要)
http://www.sengoku.co.jp/modules/sgk_cart/search.php?toku=%C7%FE%B5%E5&cond8=or&dai=&chu=&syo=&k3=0&pflg=n&list=2

電球にはヘッドライトを外して、インジケーターの裏のネジを外していくと簡単にアクセス出来る。
電球は引っこ抜くだけで良いが、そのときに付いてくる電球の台座は使いまわす事になるので、捨てたら寝込むしかない。

交換加工は以下の通り。
台座からさらに電球を慎重に引き抜いて、新しい麦球の配線の被覆をはがし、針に糸を通す要領で元に戻す。コレでOK。
0.5mmくらいしか無い配線の被覆を剥がすのは神経が磨り減るぜ。
そこらのワイヤストリッパーは使えないからハサミでやるしかない。

こういうタイプなら加工はもう少し楽かも。
http://www.asahi-net.or.jp/py7y-kizm/newpage3.htm

それにしてもメンドクセー電球だった。おかえりなさい俺の4速。


フォークオイル交換

GS125
オイル量136cc オイルレベル205mm
GN125H
フロントフォークオイル量 174cc
油面(フォーク上部より) 375mm(再圧時スプリングなし)
種類 G10

GZ125HS
フロントフォークオイル量 369cc
油面(フォーク上部より) 105mm(最圧時スプリングなし)
種類 G10


カムチェーン調整(GN125H)




写真右下の赤丸の箇所が調整ネジです。
外側のナットがロックナット。 真ん中のマイナスねじがテンショナの固定ねじ。
セミオートなんで手順は

1 ロックナットを緩める
2 マイナスねじを緩める(一回転ほど緩めたらいい。)
3 ギヤを入れてタイヤを進行方向に回すようにして、チェーンを張った状態でマイナスねじを締める。
4 ロックナットを締める

でおしまい。

注意するのは、ロックナットを締めるとマイナスねじがテンショナを固定する力が弱まるので、
マイナスねじをしっかりと締めること。マイナスドライバも大きめのモノを使ってナメないように注意すること かな。

ちなみにEN125はオートテンショナーです。調整不要。


ブレーキの鳴き対策(GN125H)


【フロント編】
ローターとパッドとの摩擦音が主要因です。
対策1:パットの面取りをする。
対策2:鳴き止めグリスをパットの裏に塗る。
対策3:ベスラ等、他メーカーのブレーキシューに交換する。
対策4:他車キャリパーを使う。高性能なパットも使えて制動力もうpしてウマー
※ウルフ50用のキャリパーで激減したことを確認

※キャリパー流用できそうな車種リスト(ブレーキパットから判断。各自形状を良く確認の事)
OR50E(マメタン)/GN50.80E/OB50E/RG50EW(ガンマ)/TV50(ウルフ)/
RG80E/GN125E/GS125E/RG125E/NZ250S/GSX250.400E(カタナ)/
GS400/GS400E(78)/GSX400L/GSX400F(81)/GSX400FS(インパルス)

対策5:ローター研磨or交換
鳴きながら使い続けて偏磨耗したと思われる場合に有効。
それでもダメなら、もうローターを他社種のにして、
キャリパーサポートをワンオフするしか無いかと。

EN125のディスクとキャリパを流用可能との事。
但し、ホースもキャリパ側の角度が違う(GNは20°、ENは45°)ので変更が必要。
さらに、ENのサポートだけ使ってキャリパ本体をTS125R、TT250用のニッシンに付け替えも可能。

【リア編】
1.リアブレーキまで鳴く可哀相な人は:
 ブレーキ時にガガガガーーッと異音が出る場合、
 ドラムを掃除してもパットの面取りをしても無駄です。
 国産のブレーキパットにしてください。

2.ギギギーと軋む場合はリヤブレーキの調整ねじのドラムに入って行ってる軸あたりに潤滑剤を吹く。


アフターファイヤ対策(GN125H)


燃費重視の為か、スロージェットが薄目です。

対策1:パイロットスクリューの調整
パイロットスクリューの位置は、チョーク付近のゴムキャップをめくった部分。
(上の写真とも異なり、車体横にあります)
パイロットスクリューは、緩めると濃くなる様子。
※出荷状態で3回転半も戻っているので調整が効きにくい。

対策2:スロージェット交換
スロージェットを15に変更したところ、アフターファイヤは激減し、加速感も良好に。
反面、燃費が数パーセント落ちる。
※純正は、スロージェット12.5、メインジェット110
国産とは違うようです。現物を取り外して形状確認した方が良いです。


ちなみに、キャブの取り外し&分解は基本的な工具だけで出来ます。
ジェット交換なら、慣れれば10分くらいです。
この辺を参考にして、レッツトライ!
http://www.ctt.ne.jp/free/ny/bike/nen01/kyab00.html
http://www.yamaha-sr400.com/bike/kyabuOH.htm

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最終更新:2011年05月10日 00:31
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