V2ガンダム

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正式名称:LM314V21(LM314V23/24) VICTORY TWO(-ASSAULT BUSTER)GUNDAM  
パイロット:ウッソ・エヴィン&ハロ  
タイトル:機動戦士Vガンダム
コスト:3000  耐久力:650  盾:○  変形:×  換装:△(アサルトバスター)
属性:主人公機、ニュータイプ、換装型、ガンダムタイプ

V2ガンダム

射撃 名称 弾数 威力 備考
射撃 ビーム・ライフル 8 80 発生は早いが、威力はやや低め
サブ射撃 マルチプルランチャー 5 110 撃つのにやや溜めがある
特殊射撃 アサルトバスター換装 100 - リロード開始まで10カウント。0~100まで50カウント
モビルアシスト ガンブラスター 5 57
(30/1hit)
2機が3回ずつ、合計6発撃つ
4hit:102、6hit:135
格闘 名称 入力 威力 備考
地上通常格闘 斬り払い2段 N 134
地上横格闘 斬り払い→斬り上げ 横N 134 射撃派生あり(162)
空中通常格闘 斬り払い→2段蹴り NN 182 主力格闘。早く終わる割りに高威力
空中横格闘 多段突き刺し→抜き胴 横N 181 発生・判定は良いが、伸び・カット耐性は悪い
特殊格闘 光の翼 特N 126 ←か→で切り抜け方向選択可
BD格闘 シールド展開突撃 BD中前 92 盾を構えて突進する多段hit技

V2アサルトバスター

射撃 名称 弾数 威力 備考
射撃 メガビーム・ライフル 6 120 単発強制ダウン。発生が早い
射撃CS メガビーム・キャノン - 21~260 銃口補正が強く、発生が早い
サブ射撃 スプレービーム・ポッド 1 160~221 攻撃範囲が広く高ダメージ
当たり方によってダメージが変わる。160~221ダメ
特殊射撃 ノーマルモード換装 - - ノーマルモードに換装する
モビルアシスト ガンブラスター 5 57
(30/1hit)
ノーマルモードのものと同じ
格闘 名称 入力 威力 備考
地上通常格闘 斬り払い2段 N 134
地上横格闘 斬り払い→斬り上げ 横N 134 射撃派生でヴェスバー(185)
空中通常格闘 払い斬り→2段蹴り NN 182
空中横格闘 多段突き→抜き胴 横N 180 横格闘中、射撃派生でヴェスバー(211)
後格闘 メガビームシールド展開 50 メガビームシールドを展開後、射撃追加でVビームを発射(50)
格闘追加で前方へ飛ばして設置(10)
ブーストボタンでその場に設置)
設置した盾が消えるまで使うことができなくなる
Vビーム発射 後射
前方へ設置 後N
設置 後B
特殊格闘 光の翼 特NN 181 往復回数増加
BD格闘 シールド展開突撃 BD中前 92 盾範囲強化

スキル

スキル名称 効果 取得LV 対象 備考
EXPアップ 戦闘後の獲得EXPがアップ 初期 -
全性能強化LV.1 全性能が少しアップ 5 自機
命を生む女性のために 耐久力が200アップ 12 ヒロイン機
全性能強化LV.2 全性能がかなりアップ 15 自機
ブースト強化LV.3 ブースト量が大幅アップ 19 自機
ガンダムーッ!!! 全性能が大幅アップ 23 ガンダムタイプ

【更新履歴】新着3件

17/12/20 修正
10/02/06 コンボ・戦術ページを作成及び移行
09/11/06 アーケードWikiより転載

機体解説

通常モードと換装によるABモードの2形態を兼ね備える高機動万能機。
今作もゲームバランスを考慮してか変形合体は再現されていない。
全機体中、トップクラスのスピードとブースト持続を持ち、特にBD&NDのスピードは2000以下の追随を許さない。
このスピードが逆に仇となって、慣れていないうちは振り向き撃ちを誘発させやすいので注意。
ブーストは長めだが、自由落下の挙動的にフワフワ性能は3000としては並みレベル。(全機体中では高いレベル)
赤ロック距離がやや長め。

通常時は高速の万能機。
この形態での武装はほぼBR&バズーカのみと極めてオーソドックスで、扱いやすいが特筆的な大ダメージ要素はない。

真骨頂たるAB時は今作最強クラスのメイン射撃を持つ強襲機に化ける。
使いやすく当てやすい武装を備えるため高い戦果が見込める。
換装することでアシスト以外の武装の弾数がリロードされるため、弾切れもほぼない。
これを利用してリロード目的で換装を扱うこともできる。

3000としては格闘が不得手なので、格闘機体との近距離戦には付き合わない方がいいだろう。
格闘コンボで奪えるダメージ自体は万能機相応で標準的にまとまっている。
隣接距離では光の翼という奥の手もあり、潜られたらすぐダウンさせてまた中距離に逃げるという戦法が主となる。

ある程度万人に扱いやすい機体だが、主力武装にトリッキーなものを持たないため、相方とのズンダ連携が基本かつ必勝法となる。

射撃武器

V2ガンダム

【メイン射撃】ビーム・ライフル

[常時リロード][リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2.0][補正率:70%]
発生の早いBR。他のコスト3000機体より威力が10低い。
射角は下へはやや広く、左右は普通。
V2のスピードが速いため、距離が近いとズンダが振り向き撃ちになりやすいので注意。
振り向き撃ちのスピード自体は早めだが、振り向き撃ちする角度だと判断できるなら
できるだけ後述のサブ射撃を使う方が良い。(銃口補正が高く、ブースト消費を格段に抑えられるため)

前作同様、AB換装&解除による弾数リロードは健在。
これにより、V2はほとんど弾切れの心配がいらない機体となっている。

【サブ射撃】マルチプルランチャー

[撃ち切りリロード][リロード:5秒/5発][属性:実弾][ダウン][ダウン値:2.5][補正率:60%]
いわゆるバズーカ。原作的にはグレネードともいう。
足が止まり、BRよりも発生が遅いが、BZ系としては弾速が速め。
当然BRよりは誘導するため、緑ロックと赤ロックが切り替わるような距離での牽制にも有効。
格闘コンボの締めやNDによる連射、銃口補正を活かした格闘に対する反撃と用いる用途は多い。
初代BZと比べると打ち上げではなくふっ飛ばしダウンであるため、BZ>BZによるダメージアップはほとんど見込めない。
代わりに装弾数が多い、弾速が速い、1hitした時点でダメ110確定なのでコンボの締めに使ってのダメージアップが見込める。

BR威力がコスト2000と同列のV2だが、このサブ射撃を混ぜることでダメージは補うことができる。
具体的にはBR>BR>サブの射撃コンボである。90BR3連に近いダメージを持っている為、当たり前に出せるようにしておきたい。
このランチャーの使い方でV2の戦果が左右されると言っても過言ではないほど重要な武装。
適度に撃ち切って弾数を常に確保しておこう。
爆風が発生しないので射撃はもちろん、判定が前に出ている格闘にも潰される(運命のパルマで破壊を確認)

【特殊射撃】アサルトバスター換装

[常時リロード][リロード:50秒/100発]
ABモードへの換装。
ゲージ100の場合のみ使用可能だが、試合開始時から使用可能。
換装時に発生する硬直はND可能。
AB発動最大時間は約16秒。発動時、ABモードメイン弾数が全回復。

アシストキャンセル(ABモードになると同時に格闘を押すことでアシストを出すこと)が可能である。
これを活かしてアシストのビーム→ABメインを当てることもできる。

小技として、AB換装が行えない状態で特射連打をする事で(換装の空撃ちモーションが無い故に)最速BR連射を行える。
終盤ここぞというところでの強引な着地取りに、意外と使えるテク。


V2アサルトバスター

【メイン射撃】メガビーム・ライフル

[常時リロード][リロード:3秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:5.0][補正率:80%]
今作最強クラスのビームライフル。
発生、銃口補正、弾速、攻撃判定の太さ、威力など全てが高水準。
リロード速度も通常のBRと変わらないため、無駄撃ちしなければ弾切れとは無縁。

ただし当たったら即ダウンなのでズンダでダメージを伸ばすことはできない。
そのため、これを当てたらロックを切り替え疑似片追いにもっていき、もう一度当ててまたロックを替えて…という戦法が有効。

NDによる連射は、通常のBR連射とは比べものにならないヒット率が見込める。
だが1発当たれば強制ダウンとなる為、過剰な連射は無意味となるので注意したい。

【CS】メガビーム・キャノン

[チャージ時間:1秒][属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:5.0(0.25×20)][補正率:20%(96%×20)]
照射ビーム。別名ロングレンジキャノン。V2の武装で最大火力を誇る攻撃。
威力に対してチャージ速度が非常に早い。その銃口補正と着弾速度も優秀で遠距離の着地も十分取れる性能。
AB換装が残りわずかで、迎撃の危険のない距離を保っているなら狙ってみるのも悪くない。

【サブ射撃】スプレービーム・ポッド

[撃ち切りリロード][リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:?(1.5?×16?)][補正率:?%(30?%×16?)]
拡散ビーム。ウッソはスプレーガンと呼称する。
離れれば離れる程ひっかけやすいが、中距離までしか届かない。
フルヒットすれば強制ダウン。カス当たりや避けられた場合はメインで追撃するとよい。

サザビーCSと同じく、MAを一撃でダウンさせられる。
根性補正の影響を受けやすく、200を超える高ダメージを出すことが可能だが、フルヒットさせるのは難しい。

相手と距離が近くなった瞬間に撃てば高確率でひっかかる。
近距離で用いる場合はバックステップ→サブ射撃とすると格闘迎撃として頼れる。
地上格闘の〆に入れるのも良い。
良く見ると弾道は規則正しく撃っている訳ではないようだ。

【特殊射撃】アサルトバスター解除

[リロード無][属性:]
AB換装解除。
解除硬直が発生するが、ND可能。
解除後、約10秒経過するとリロード開始。
解除時、通常モードのBR弾数が全回復。
ゲージ切れによる自動解除時は硬直が発生しない。

ゲージ0~100までの回復に要するリロード時間は約50秒。
リロード待ちの10秒と合わせると、使い切った場合のフルリロードには1分間もの時間が必要。

多少のロスは発生するが、メイン弾数リロード目的で「AB換装&即解除」という使い方も十分あり。
発動→即解除 動作時のゲージについて
特射連打して最速で98を確認。平均は95くらい。

意味の薄いところで暴発しないように注意。


【アシスト】ガンブラスター

[リロード無][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:0.5×6][補正率:90%×6]
前作から強化され、攻めの起点に出来るようになった。
出現と同時に左右のガンブラスターが1発ずつ撃ち、その後前作通り移動しながら撃っていく。
1発目に関しては、多少銃口補正の弱いアレックスのアシストのようなものとイメージしてもらえればいいだろう。

至近距離真正面の相手を迎撃するのには不向きである。
上下への射角も狭いため、傾斜角度は緩ければ緩いほど当てやすい。

かなり余るアシストなので、攻めの起点や牽制などにどんどん呼んでいっていい。

格闘

地上と空中で格闘が別れており、例外なく空中格闘の方が使いやすく、また地上格闘の性能が悪いため地上格闘を振ることはNG。
格闘の判定自体は万能機としては優れたものを持っているが、どの格闘も突進速度が万能機相応でV2のND速度からするとだいぶ遅めである。
基本的に確定場面以外での先出しには向かないが、格闘を振るのならできるだけ接近した状態で相手よりも素早く振ってしまうのが望ましい。
通常時AB時どちらも特殊格闘以外の格闘中と出しきりをサブキャンセル可能。

【地上通常格闘】

2段目まで強制出し切りで振りも遅く使えない。

地上通常格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目(1hit) 斬り払い 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ
┗1段目(2hit) 斬り払い 134(74%) 100(-10%) 2.0 0.3 ダウン

【地上横格闘】

斬り払い→斬り上げの2段格闘。
やはり振りが遅く使えない。

通常時は出しきり時に射撃派生でメイン追撃。
AB時横格闘中と出しきりに射撃派生で腰部ヴェスバー発射。
相手を遠くへ吹き飛ばせるが、射撃性能が極まるAB時にわざわざ格闘を振る必要が無いため、あくまで魅せ技。
更に2段目からの射撃派生は受身が間に合う。

地上横格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 斬り払い 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目 斬り上げ 134(68%) 100(-16%) 2.0 0.3 ダウン

【空中通常格闘】

斬り払い→ダブルニープレスの2段3hit格闘。
V2の主力格闘。前作に比べ、下方向への誘導が増している。
攻撃発生と伸びはそれなりで使いやすい。
空NN(1hit)>空NNがV2の持つダメージ重視の基本コンボ。
出し切りまで素早く終わってくれるのでカット耐性もそれなりにある。

因みに、初段以降のニープレス攻撃がかなりの強判定を持っている。
初段を外した隙に相手が叩き込もうとする格闘を無視して蹴りが入ることもあるため、
ブースト切れなどで逃げ切れない場合、開き直って振り切ってしまうのも一つの選択肢として覚えておきたい。

空中格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 斬り払い 50(84%) 50(-16%) 1.7 1.7 よろけ
┗2段目(1hit) ニープレス 108(74%) 70(-10%) 2.0 0.3 よろけ
 ┗2段目(2hit) ニープレス 182(34%) 100(-40%) 3.0 1.0 ダウン

【空中横格闘】

多段突き→抜き胴の至近距離用の2段技。
初段、2段目ともに多段hit技。
伸びがほとんどないという欠点はあるが、N格闘に比べ攻撃発生と上下誘導に優れている。
特に上下誘導は中々優秀。ほぼ真上であろうと射程内ならばV2本体の機体角度を捻じ曲げて当ててしまえる。
攻撃時間の長さから相手のカットを受けやすい為、出し切りまで振り切れないと思ったら、空横格闘1段>空N格闘出し切りなどに切り替えてしまいたい。

AB時に横格闘中いつでも射撃派生で腰部ヴェスバー発射。
相手を遠くへ吹き飛ばせるが、射撃性能が極まるAB時にわざわざ格闘を振る必要が無いため、あくまで魅せ技。

空中横格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 多段突き 54(76%) 10×6(-4%×6) 1.8 0.3×6 よろけ
┗2段目(1hit) 引き抜き 92(66%) 50(-10%) 2.1 0.3 ダウン
 ┗2段目(2~9hit) 回転斬り 180(42%) 20×8(-3%×8) 3.06 0.12×8 ダウン

【後格闘】メガビームシールド展開

※V2AB時のみ使用可能。
通常シールドと違い、格闘ガードが不可のため注意。壁と簡易罠を兼ねる武装。
ジャンプボタンでその場に設置。シールド中にブーストが切れてもジャンプボタンで小ジャンプ・切り離しできる。
格闘ボタン再度入力で前方に飛ばして設置。
射撃ボタンでVビーム発射。Vビームの射程はかなり短いが、当たればスタン効果がある。
今作ではちゃんと照射系ビームも防ぐことができる。
前作のように着地に張ることは不可能だが、着地直前に張ることでAB中の被弾率は下げることが可能。
通常シールドのように張った後の行動を阻害することはほとんど無いため中々使いやすい。

【特殊格闘】光の翼

V2ガンダムを象徴する攻撃。
この技によるBD使用量が大きくNDとの相性は良くない。
さらに補正値が高く、他の格闘から派生してもダメージ増加につながりにくい。
発動時にその場でバク宙を行う前動作があるため、基本的に見合っている相手に使用すべきではない。

ただしV2の格闘の中では最高の伸びと突進速度、攻撃範囲を誇り、迂闊に飛び回る敵を闇討ちする分には申し分ない。
追従型アシストも相手ごとぶった切れる。
判定も強く、格闘とのぶつかり合いならまず判定勝ちできる。
この点を活かせば格闘機に対しては使い出も多い。
その場合光の翼発動までのタイムラグを見越した先出しが肝心である。
(遅れるとバク宙動作中に反撃を入れられてしまうため 特にエピオン)
技の特徴としてはゴッドガンダムの特殊格闘と似たところがある。

攻撃範囲が広い多段ヒットの為、建物等に引っかかると大きな隙を晒すことになる。
その場合でもNDは可能なので、焦らずNDしよう。

特殊格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 光の翼 72(76%) 20×4(-6%×4) 1.6 0.4×4 ダウン
┗2段目 光の翼 126(66%) 20×4(-6%×4) 3.2 0.4×4 ダウン

【BD格闘】

盾を出して突撃する。
盾判定あり。ヴァーチェのCSなど照射系ビーム、格闘もガード可能。
格闘は潰すわけではなく盾でガードとなるため仕切りなおしとなる。
特殊格闘よりも出が少し遅いゆえ、V2の格闘でもっとも先出しに向いていないので注意。
ちなみに相手の真上・真下をとっていても、ほぼ真下・真上に攻撃可能。
BR後のNDで相手に突っ込み過ぎてしまった場合、この格闘なら追撃しやすい。

BD格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 シールド展開突撃 92(80%) 20×5(-4%×5) 1.0 0.2×5 ダウン


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最終更新:2017年12月20日 02:02