ジェットアローン一号機の設定
※注意:これは公式設定ではなく、本FF独自の設定です。また、内容もフィクションを多大に含みます。
日重工が誇る世界初のN2動力ロボット。元々はジェットアローン改のための四肢制御テストヘッド機であったが、第三使徒襲来の際にそのまま出撃した。第三使徒戦時には給水ケーブルが必要であったが、第四使徒戦以降は冷却系の改良により給水ケーブルなしでの稼働が可能になった(ただし、高機動モード時には必須)。
本編との最大の違いは動力に核反応炉ではなくN2リアクターを搭載していること。本FFではN2を放射能のない(あるいは半減期が極めて短い)核反応の一種としている。
そのため、放射能漏れの可能性はない(とはいえ、炉心融解の危険性は同様に孕んでいる)。
そのため、放射能漏れの可能性はない(とはいえ、炉心融解の危険性は同様に孕んでいる)。
呼称など
正式名称 | 二足歩行型決戦兵器 ジェットアローン一号機 (Biped Walking Humanoid Decisive Combat Weapon - JET ALONE 01) |
略称/俗称 | JA一号機(第二研究所内)、JA-01、Jet Aloneなど |
色 | 白を基調 |
スペック
動力 | 日重工製 11式N2リアクター 二段階稼働変換 制御棒×6 -通常発電力約53万Kw、最大瞬間発電力約250万Kw(完全制御開放) -無補給で最大100日間の連続作戦行動が可能 |
装甲 | 超抗張力特殊合金(Ni-Mo-Cr-Fe鋼Fe-Ni(Co,Mo)鋼による)複合装甲 |
速力 | 高起動モードで最高時速250km/h |
制御システム | 日重工製 耐熱・耐衝・耐放射線仕様 四肢制御テスト用ソリッドシステム |
中央統御チップセット
- 中央統御プロセッサ:逐次推論型プロセッサ(SIP)1つと論理型プロセッサ2コア(LPU)を1パッケージとし、3パッケージで構成
- IPU-00:上半身制御(主に両腕の制御、重心など)
- IPU-01:下半身(歩行、バランスなど)
- IPU-03:予備プロセッサ ※IPU=InferenceProcessingUnit
- 中央メインメモリ:超高速多段マルチセル型フラッシュメモリ
制御ソフトウェア
- OS:JETRON(Jetalone Enhanced Tactics Real-time Operating system Nucleus)
- 日本語認識システム:JA_Hi-SYS
通信 | 3系統独立通信。うち2系統はデジタル暗号化通信。 |
センサー類
主光学センサー | 頭部に2つ;内部処理で3D信号に変換可能 |
補助光学センサー | 望遠×1、高解像度×1、高速撮影×1、後方×1 |
赤外線センサー | 頭部に4つ;光学補助×2、サーモ×2 |
超音波センサー | 指向性;距離計測システム搭載 |
レーダー | HFレーダーとUHFレーダー(ただし補助的なもの。基本的には管制所などレーダーサイトからの情報を受信する) |
信号受信用アンテナ | 複数搭載(JA-CDMA) |
各部詳細
手 | 人型五本指(ただし指の関節は二段階のみ);圧力センサーつき |
腕 | 多段階関節採用(6段階、肩軸をいれて7段階);電動機械-電動メタルファイバー式制御(リニア駆動) |
腰 | 三点支持球体(二重関節);油圧-機械式制御 |
脚 | 多段階関節採用(膝下5段階)油圧-電動メタルファイバー式制御 |