ownCloud > Google から ownCloud に乗り換える

Google Calender を ownCloudカレンダー へデータ移行


Google Calender を Thunderbird Lightning 経由で ownCloud の カレンダーにインポートする


Thunderbird に Lightning をインストール

Lightningアドオンをダウンロードして、Thunderbird のメニューバー > ツール > アドオン > インストールをクリックしてダウンロードしたファイルを選択して開く。


Provider for Google Calendar をインストール

Provider for Google Calendarアドオンをダウンロードして、Thunderbird のメニューバー > ツール > アドオン > インストールをクリックしてダウンロードしたファイルを選択して開く。


Google Calender の URL を取得する

右上のギアマーク > カレンダー > 同期したいカレンダー名 > カレンダーのアドレス:の XML で URL をコピー。


Google Calender を Lightning と同期

Thunderbirdのメニュー > ファイル > 新規作成 > カレンダー > ネットワークのサーバに保存するをチェックして次へ > Google Calendarをチェックして、カレンダーの URL を貼り付けて次へ > Googleアカウントにログインして次へ。Lightning がカレンダーを作成して Google Calender との双方向アクセスが可能になる。


ownCloud カレンダー の URL を取得する

https://アドレス/index.php/apps/calendar > 同期したいカレンダーのリンクマークをクリック > 表示されるリンクURLをコピー。なぜかコピーが出来ないので、手入力でメモ。
こんなん → https://アドレス/remote.php/caldav/calendars/カレンダー名/ID


ownCloud を Lightning を同期

Thunderbirdのメニュー > ファイル > 新規作成 > カレンダー > ネットワークのサーバに保存するをチェックして次へ > CalDAVをチェックして ownCloud カレンダー の URL を入力して次へ > カレンダーの名前を入力するなど。
Lightning がカレンダーを作成して ownCloud との双方向アクセスが可能になる。


Google Calendar をエクスポート

Lightning で、同期した Google Calendar を右クリック > カレンダーをエクスポート > 保存


ownCloud カレンダーにインポート

Lightningのメニュー > 予定とToDo > ファイルからインポート > エクスポートしたGoogle Calendar を選択して開く > ownCloud用のカレンダーを選択してOK。
ここで、失敗だったのかなと思うほど長い間何も起きないが、単に時間が掛かっているだけ。ownCloudを置いているサーバの速度や通信速度にもよると思うけど、10分くらい掛かった。


Google 連絡先 を ownCloud コンタクト へデータ移行




Thunderbird に Google Contacts をインストール

Google Contactsアドオンをダウンロードして、Thunderbird のメニューバー > ツール > アドオン > インストールをクリックしてダウンロードしたファイルを選択して開く。

Google 連絡先 を Thunderbird アドレス帳 と同期

Thunderbirdアドオンマネージャ > Google Contactsの設定 > アカウント追加 > アカウント名@gmail.com > 起動時に連絡先を読み込む をチェック > Thunderbird再起動


いまここまで


参考

最終更新:2014年12月17日 12:31