Ubuntu > 標準テンプレート

Gnomeのデスクトップを右クリックした際の、ドキュメントの生成メニューのサブメニューに、自分で作ったテンプレートを用意しておくことが出来ます。

Windowsだとテンプレートが予め用意されているのですが、Gnomeの場合は自ら作成する自由があります。逆に面倒だともいえますが、例えば、「家計簿のエクセルファイル」と「勤務表のエクセルファイル」をそれぞれテンプレートとして保存しておくというようなことが出来るのは便利だと思います。他にもあらかじめ好みのフォントや行の高さなどを指定しておくこともできます。


手順

  • ファイル・ブラウザのウィンドウから、移動 ▸ テンプレートを選択して、テンプレートフォルダを開きます
  • テンプレートにしたいファイルをこのフォルダに保存します
  • ドキュメントの生成メニューには拡張子を抜かしたファイル名が表示されるので、テンプレートの内容が分かるようなファイル名にします<br>例)「家計簿のエクセル.xls」というファイルをテンプレートに保存した場合は、生成メニューには「家計簿のエクセル」と表示されます。


応用

テンプレートフォルダ内にサブフォルダを作ると、ドキュメント生成メニューのサブメニュー内に階層を作ることができます。
階層はさらに深くもできるようです。


感想

手順はとっても簡単ですが、その後の作業効率はかなり改善されました。






最終更新:2012年06月06日 06:19