オブジェクトチェンジャー

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オブジェクトチェンジャーは、貼りつけたオブジェクトの性質を変えることの出来るツールです。 下部に一つ入力があり、そこで動作のオンオフが出来ます。 #contents() ***デストロイヤー あらゆる素材を破壊することの出来るツール。入力がオンになると発動し、貼りつけたオブジェクトを消す事が出来ます。 溶ける素材…お前は犠牲になったのだ… -&bold(){固定接続を含める}&br()「はい」にすると固定接続したもの(のり付けツール等で接着されたものや、後述の素材チェンジャーで「ベタベタ」にしてくっついたもの)も一緒に消します。&br()固定接続されたものならいっぺんに消せるため、一つずつデストロイヤーを貼らなくても良くて便利ですが、うっかり何もかもを削除してしまわないよう注意が必要です。 -&bold(){エフェクト破壊}&br()デストロイヤーが発動した際にどのようなエフェクトを発して消えるかの設定です。&br()エミッターで設定するのと同じもの。「溶ける」が、溶ける素材と同じ消え方。「消失」だとエフェクト無しで消えます。&br()「爆発」にしたときに発生するエフェクトには当たり判定はありません。安心してください。 ***デンジャーチェンジャー これを使うと、[[LBP2のツール]]にあるエレクトリックツール・ファイアーツール・プラズマツールを使わずに、オブジェクトにデンジャーな属性を与えることが出来ます。&br()残念ながらガス化は出来ませんが。 デストロイヤーと同様下部に入力が一つあり、それによってオンオフの切り替えが出来ます。 デストロイヤーと違い、入力に何も配線されてない場合は常にオン状態です。 複数のデンジャーチェンジャーが同時にオンになった場合、一つだけの属性が付加されます。優先されるのは一番最後に取り付けたもののようです。 ちなみにこのツールを「ミサイル」のプラズマや炎に使うと、属性を変えたり消したり出来ます。属性を消すとペイントボールが出てきます。 -&bold(){デンジャータイプ}&br()炎・電流・プラズマの三種と「無し」設定。&br()電流とプラズマはロビッツやリビッツが触れると一撃死、炎は2タッチでアウトです。 -&bold(){インプットの挙動}&br()「オン/オフ」と「オンのまま」の二種類があり、「オンのまま」設定の場合スイッチがオフになってもデンジャーなままです。 -&bold(){反転}&br()「はい」にすると、スイッチがオフになったときだけデンジャーツールが起動します。「オンのまま」設定では使えません。 -&bold(){オーディオ}&br()メラメラ言ったりビリビリ言ったりしてる音を消すことが出来ます。 >デンジャーツールをロビッツにつけ、デンジャー属性を付加すると、そのロビッツは付加された属性に対して耐性を持つようになります。 >例えば炎属性をつけられたロビッツは、炎によるダメージを受けなくなります。前作のAIと同じ仕様ですね。 ***反重力チェンジャー(LBP2限定) オブジェクトに掛かる重力の影響を変更することが出来ます。それだけでなく、空気抵抗や浮力も変更することが出来る便利なツールです。 -&bold(){反重力}&br()オブジェクトに対する重力を減らす事が出来ます。&br()[[ワールドチェンジャー]]のグローバル反重力チェンジャーと違い、重力を完全に遮断することも可能なため、非常に便利。&br()0〜100%の範囲で設定出来、100%にすると完全に重力を切れます。&br()質量(インアウトムーバーで確認できる「重さ」)が減るわけではありません。あくまで掛かる重力が変わるだけです。 -&bold(){空気抵抗}&br()空気抵抗と書いてありますが、厳密には移動速度の減衰率のこと。ムーバー等の「減速」設定とだいたい同じものです。&br()要はこの値が小さければ小さいほど、速度が落ちにくくなるということです。&br()0〜100%の間で設定出来、0%にすると速度が落ちずにどこまでも飛んでいきます。&br()逆に100%にすると、そのオブジェクトは一切動かせなくなってしまいます。ただしインアウトムーバーでだけは移動可能。 -&bold(){ゼロ浮力}&br()水中での浮力を変更出来ます。ただし、沈むものを浮くようにしたり、浮くものを沈むようにしたりは出来ません。&br()おそらくオブジェクトにはマイナス値からプラス値までの「浮力」が設定してあり、それを(100-X(設定値))%にするものなのだと思われます。&br()要するに、設定値を大きくすることで、沈むものをあまり沈まないように、浮くものをあまり浮かないように出来ると言うことです。&br()0%の場合は元のままの浮力、100%にすると浮きも沈みもしなくなります。&br()この検証で気づいたのですが、水中では重力働いてませんね。どうでもいいですかそうですか&br()ちなみに水中での水の抵抗は変えられません。残念。 -&bold(){インプットの挙動}&br()「オン/オフ」と「強度レベル」。「強度レベル」はアナログ値の出力があるものにだけ有効です。&br()アナログ値の強弱によって、反重力チェンジャーの動作を強めたり弱めたり。 ***素材チェンジャー 貼りつけたオブジェクトの性質を変えちゃいます。ぼよんぼよんにしたり、つるつるにしたり。ベタベタにしたり、掴めるようにしたり。 -&bold(){ぼよよん度}&br()ぼよよーん。&br()ぶつかるとどんな素材もぼよんぼよんと跳ねるようになります。&br()前作ではゴム素材ですら全く跳ねなかったんですが、今作では鉄だろうが石だろうがぼよんぼよんです。&br()0〜100%の間で設定出来、数字が大きいほどエネルギーの減衰が少なくなります。&br()簡単に言うと、数字が大きいほどぼよんぼよんすると言うことです。ぼよよーん。 -&bold(){摩擦度}&br()オブジェクトのツルツル具合を変えられます。数字を小さくするほど摩擦が小さくなります。&br()ちなみにツルツルなものをツルツルじゃなくすることは出来ません。&br()オブジェクが最初から持っている摩擦度に設定値÷100の値を掛けているということのようです。 -&bold(){べとべと度}&br()オブジェクトを他のオブジェクトにくっつくように出来ます。&br()くっついたオブジェクトは固定接続と見なされ、「固定接続を含める」設定のあるツールに影響してきます。&br()一度くっつくとどんなに力を加えても外れなくなります。&br()ッこの設定が別々の素材チェンジャーが複数貼ってある場合、優先度はベタベタ>サラサラ>ノーマルになるようです。&br()ベタベタとサラサラがついている場合ベタベタが優先され、サラサラとノーマルがついている場合はサラサラが優先されます。 --&bold(){ノーマル}&br()普通の状態です。ベタベタのものにはくっつきますが、他のものにはくっつきません。 --&bold(){サラッサラ}&br()サラサラ状態です。ベタベタのものに触れてもくっつきません。 --&bold(){ベタベタ}&br()ノーマルなオブジェクトやベタベタなオブジェクトにくっつきます。サラッサラなオブジェクトにはくっつきません。 -&bold(){つかまり度}&br()オブジェクトを掴めるようにしたりその逆にしたり。&br()ちなみにロビッツに貼りつけた素材チェンジャーはこの項目だけしか働きません。他の項目は変更出来なくなっています。 --&bold(){デフォルト}&br()元の素材のままの状態。掴めるものは掴めるもののまま。掴めないものは掴めないもののまま。 --&bold(){つかめる}&br()オブジェクトを掴めるようにします。鉄だろうが石だろうがホログラムだろうが掴めるようになっちゃいます。 --&bold(){つかめない}&br()オブジェクトをつかめなくします。スポンジも溶ける素材も全部掴まれなくなっちゃいます。悲しい。 --&bold(){一回だけ}&br()「一回だけ」とありますが、実際には何回でもつかめます。ただしそのオブジェクトは一度に一人ずつしか掴めなくなります。&br()正確には「一人だけ」と言ったほうが正しいようです。 -&bold(){破壊度}&br()「はい」にすると、爆弾や押しつぶしなどで壊れる素材を壊れないように出来ます。&br()残念ながら逆は出来ません。壊れない素材は壊れないままです。デストロイヤーを使いましょう。 -&bold(){物理サウンド}&br()ぶつかったときに出る素材固有の音を消すことが出来ます。

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