Daily life ~with you~


<3月某日>
 ・・・ヒマを持てあましていたジョージ、士郎、ユィ(のプレイヤー達)によって、寸劇が始まった。
 下はその様子である

 
PL1    寸劇ですか。
 
士朗    じゃあ、寸劇しますか。
 
PL1    テンションあげるためにも参加しておいた方がいいですかねえ。
 
士朗    PL1(譲二)さんは、どなたで参加しますか?
 
PL1    ルナル?
 
ユィ    ルナルか。
 
見学者Ry    楽しんでね
 
ユィ    魔都は皆できんしね。
 
見学者Yo    ですね。
 
士朗    魔都だと、私とゆぃさんと、びおらさんですね。ルナルだと、ゆぃさんが無理?
 
ユィ    うん、キャラいないし。 ※現在(6月)ではルナルにもキャラがいる。
 
PL1    どーします?
 
見学者Ma    偶数でルナル奇数で魔都とか
 
士朗    ああ、それいいですね。では、
 
士朗    1d6
 
ダイス    士朗 -> 1D6 = [3] = 3
 
士朗    奇数で魔都に。
 
ユィ    おおう!?
 
士朗    よろしいでしょうか?
 
PL1    おやまあ(笑
 
ユィ    偶数と踏んでたのに・・・。
 
PL1    私と士朗さんはどちらでもキャラがいるので問題がないといえばないわけですが。
 
士朗    そうですねえ。
 
PL1    よろしいので?
 
士朗    誰も、不服の人はいらっしゃらない?
 
PL1    すでにサイは投げられてますけど(笑
 
ユィ    わたしはOKよん。
 
士朗    いつも、ゆぃさんが寂しそうなので、サイコロを振ってみたのですけれども(笑)
 
ユィ    ダイス神は優しいらしいw
 
見学者Yo    となると私は参加できませんね
 
士朗    おおおう。申し訳ありません。
 
ユィ    この際キャラ作ってみては・・・w


 
PL1    ともあれ、サイコロの神様に従う方向で?
 
ユィ    で、どこでやるの?
 
PL1    いっそ2面打ちとかにします?(笑)
 あとは、好きなほうに出没すればいい……我等二人が名前ややこしいくらいが問題?
 
ユィ    がんばれよーw
 
PL1    結局ゆぃが一人ぽツーんとか言う事もありえますが(笑)
 
士朗    ははは(笑)
 
ユィ    しくしくw



<と言うわけで・・・>


 
士朗    魔都はこちら。
 
ユィ    おーさーびーしーw
 
士朗    私がいるじゃないですか(笑)
 
ユィ    しろうさーん♪(笑
 
士朗    私は、分身拳を使わせていただきました。 ←2面打ち
 
ユィ    おー。
 
ユィ    結局PL1氏は一つか。
 
PL1    二面にするのはあまり好きじゃないのさ。
 
ユィ    あまり?
 
PL1    どうしても必要ならやるけど、必要ないならしないということです
 
士朗    なるほど。
 
PL1    キャラのリクエストとかある?
 ジョージとトールがいるのだけど。
 
士朗    久方ぶりに、じょーじさんが見たいですね。
 
譲二    あいあーい。(キャラ名変更)
 
士朗    おおー! じょーじさんだ!
 
見学者Ji    (久しぶりに見たよ譲二君!w)
 
ユィ    ジョージ?
 
士朗    実は、ゆぃさんとじょーじさん、初対面?
 ああ、そうでもなかった。
 
譲二    いえいえ。会った事はあります。
 
士朗    ええ、チャーハン作ってもらってた気がします。
 
ユィ    あ・・・・突っ込んだことある。
 
譲二    うむ。たくさんつっこみされた覚えがありますね。
 
士朗    じゃあ今回も、たくさんツッコミされるのでしょうか(笑)
 ツッコミ、ゆぃさんしかいませんし(笑)
 
譲二    とりあえず、この面子でなにしましょうか。
 
士朗    そうですねえ。ゆぃさん、どうしますか?
 
ユィ    いいよー。
 
士朗    いいよーって、返事になってないような(笑)
 
ユィ    OKw
 
譲二    じゃあ、たまにはジョージがつっこみ側ってことで、みんなボケてください。
 
ユィ    どうぼけろとー!w
 
譲二    「と、いうわけで、ボケろ」
 いきなり店に入ってきて言ってみる。
 
士朗    「ええ!? い、いきなり!?」
 
ユィ    「いきなりというか・・・・なんでさ!?」
 
譲二    「いや、これには深い深いわけがあるのですよ」
 
ユィ    「ううう・・・ぼけようにもどうすれば・・・」うろうろそわそわ
 
士朗    「ふかいわけ?」
 
ユィ    「なに?」
 
士朗    がっつ理聞く体勢。
 
譲二    「そう、あれは2時間前……」
 回想シーンはいりまーす。



   ~回想シーン~



 俺はあの時、老人に出会った。

 そして、彼は言った。

「おぬしは病じゃ! 病は気から!  よってボケにつっこまぬと死ぬであろう!」

 と。


 
譲二    「こうして俺は、旅に出た。魔王から世界を救うために!」
 
ユィ    「ほうほう」
 
士朗    「ええ!? 病と魔王が全然つながってないですよ!?」
 
譲二    「というわけで、君達ボケなさい。俺様が生きるために!
  そして、えーっと、世界から魔王を救うために!」
 
ユィ    「なんてユニバーサルな!!」
 
士朗    「ううーん。いきなりぼけろといわれても、どうすればいいのですか?」
 
譲二    「ちなみにここはまだ回想シーンないだ」
 
士朗    「ええ!? 回想シーンだったんですか、ここ!?」
 
譲二    「そう、この会話はすべて回想シーン!
  と、いうわけで、俺様はボケを倒さねばならないのだ」



   ~回想終了~


 
譲二    現実に帰ってきた。
 「ふぅ、辛い戦いだったな」
 
士朗    「ええ!? 話が曲がってる!?」
 
譲二    魔王を倒し、世界は平和となった。
 
ユィ    「ボケ倒すとも言わないそれ」
 
士朗    「え? ええ? えええ!? いつの間にか魔王倒して、えええ!?」
 
譲二    「まさか、この2時間の間にあんな事やこんな事がたくさん起きていたなんて。
  辛い戦いだったな君達。ありがとう。世界は救われた」
 
士朗    「よ、よくわかんないですけど。どういたしまして」
 
譲二    ぱぱー。光がさしてきて、羽を生やしたジョージが天へと上ってゆく。
 
士朗    「って、じょーじさーん!!」
 
譲二    「これで私も安心して天界へと帰る事が出来る。ありがとう。ありがとう」
 ぱぱー。天へと彼は上っていった。
 
ユィ    「ちょっとまてー!!!」
 
譲二    光が消える。
 
士朗    「天界って、じょーじさん天使だったんですかー!?」
 
譲二    「ソンナコトナイヨ」
 がちゃりとドアから入ってくる。
 
士朗    「って、今度はドアからー!?」
 
ユィ    「というか結局そっちがボケたおしかー!」
 
譲二    「ん? なんの事かなユィ? 俺は今ここに始めてやってきたよ? そんなの知らないよ? きっと他人の空にだよ」
 
士朗    「あ、そうなんですか。なら説明がつきますね」
 
士朗    ぽんと納得。
 
ユィ    「やっぱすごいよゆぜっち・・・あったことないけど・・・」
 
譲二    「って、んなわけあるかーい!」
 と、裏平手でつっこみ>しろーさん
 
士朗    「あうちっ!」
 
譲二    「よし、これで僕もつっこみますたーだ!」
 ぱぱー。もろ手を挙げて喜んでみる。
 
士朗    「ぼ、ぼけ? あれがぼけなんですか」
 
ユィ    「自分ボケ他者突っ込み・・・あの伝説の!?」
 
士朗    「おめでとうございます! よかったですね。突っ込みマスターに慣れて!」
 
譲二    「ついにこれでやっとゆぜにも負けないつっこみ力を手に入れたに違いない!」
 
士朗    「おおー! すごいです!」ぱちぱちぱち!
 
ユィ    「うう・・・高度すぎてついていけない・・・」(苦笑しつつ
 
譲二    「よって俺様きっと世界で18989877番目に強くなった! 最強!」
 
士朗    「最強! ますますすごいですね! じょーじさん!」
 
ユィ    「って弱いわー!」裏手で突っ込み
 
譲二    「しまったつっこまれた! これで俺様のランクは899998877位まで下がってしまった!
  しょーっく……ちなみに全部で10000000000000万人参加しているこのランク」
 
ユィ    「おおっ!!っつーかいないでしょそんなに・・・」
 
譲二    ……えーっと、何桁になってるんだこれ?(笑
 
見学者Ji    (10兆w)
 
士朗    10兆万人って(笑)
 
見学者Ji    (譲二は8億9999万8877位となるw)
 
士朗    「おおー! ってことは、結構上位ですね! じょーじさん!」
 
譲二    「うむ。ちなみにトップ3のつっこみ力の持ち主の中にゆぜがランクインしているので気をつけろ!」
 
士朗    「お、おおう。ゆぜさんが! 気をつけます!」
 
ユィ    「すごいぜゆぜさん・・・・・」素直に関心
 
譲二    ちなみに他トップ3の内訳は黒髪の勇者と妖怪を内包できる少女だ(笑
 
士朗    ああ、確かにあの人たちは、突っ込み力高そうです(笑)
 
莠世    (中の人がいない時に何言ってるーーー!?) ←別セッション中
 
譲二    中の人がいないからこそ言いたい放題!(笑
 
士朗    ははは(笑)
 
譲二    「ちなみにシローさんの順位は999999999999番目だ。弱いぞ!」
 
士朗    「私弱いですね……」ずずーん、。
 
莠世    「人がいない時に、何を好き勝手言ってる貴様ーーー!?」 
 
譲二    「ユィの方は12万番目だからなかなかぁぁぁ!?」
 
莠世    と、譲二に遠距離真空刃が飛ぶ
 
ユィ    「おお!?」
 急に現れたユゼさんに驚き
 
譲二    「痛い!  なんか知らんがいきなり何かに張り倒されたと言うよりたたききられた気がする!
  頭が割れるように痛いぞ! って、こんな所にいていいのかゆぜ?」
中の人いそがしいだろ今(笑
 
莠世    いや、ゆぜはこの場にいないw 
 飛んできたのは、譲二のぼけを敏感に察知したゆぜの 空間を裂いた斬撃だ(笑
 
譲二    真空波が飛んできたのか!
 
ユィ    「すごい・・・・・超ロングレンジからのつっこみ・・・」ごくりとつばを飲み
 
士朗    「ああ! じょーじさん! 実際に頭割れてます!」
 
譲二    「うむ。大丈夫。こういうときには……」
 と、コップを取り出し、血を満たす。
 「はい、シローさんどーぞ」
 
士朗    「あ、どうもありがとうございます」うけとる。
 
譲二    「ほら、これで安心」だくだくだくだく。
 
士朗    「ほあー。安心なのですか、それはよかったです!」
 
譲二    血は流れっぱなしだけど。
 
士朗    「って、血は止まってないー!!」
 
ユィ    「流れてる流れてる!!」慌てて回復しようと
 
譲二    「はっはっは、何を言っているのだねシロー君。大丈夫だといったではないヵ……」
 ぽてりと倒れる。
 
士朗    「じょ、じょーじさん!?」
 
ユィ    「だめだーーーー!!!」
 
士朗    「ど、ど、ど、どうしましょう! ゆぃさん!」
 
譲二    「ほーら、こんなに元気じゃないか。お花畑をこんなに元気に走り回っているんだぜ」
 
士朗    「それは臨死体験ですよ!」
 
譲二    「あ、おばあちゃん。え? こっちこいって。うん。いくー」
 手をふりふり。
 
ユィ    「かえってこーいいい!!」
 
譲二    「ゆ、夕ご飯は……おでんが、食べたか……った」 がくり。
 
士朗    「じょーじさーーーーーん!!!!!:」
 
ユィ    「・・・・・・・・死んだ?」つんつん。
 
譲二    「というわけで、夕飯はチャーハンを食べよう」
 何事もなかったかのように起き上がる。
 
ユィ    「・・・おきた・・・・・・・・」もう青ざめた表情で・・・。
 
士朗    「って、生き返ったー!! て、夕飯はおでんが食べたかったんじゃなかったんですかー!」
 
譲二    「おや? 二人共どうしたのだね? そんな死人が蘇ったようなのを見たような顔をして」
 
ユィ    「なんて出鱈目な・・・・・・」
 
譲二    「おなかがすいて少し目を回したくらいで何を言っているのですゆぃ」
 
士朗    「い、いや、今、すごい死んでましたよ?」
 
譲二    「なにを言っているんですか。シローさんが死ぬわけないでしょう?  それと一緒です」
 
莠世    「馬鹿者。貴様はそのくらいでは死なん。ほら、受け取れ!」
 
譲二    なにを受け取るんだろう?(笑
 
ユィ    「ゆぜさん!?」
 
莠世    といって、譲二の鼻先につきだしたのは、ホカホカと湯気を立てたカップ、ちょうど、両手で抱え込める程の大きさの 
 
譲二    ごめん、抱え込めるってバケツを思い浮かべてしまった。両腕と読んでしまった。(笑
 
莠世    プラスチックのカップで、横にはコンビニの名前がプリントされている。
 
莠世    「第一、人にお使いを頼んでおいて、馬鹿話に興じるな。」
 
譲二    「うむ、ありがとう」スープをうけとる。
 
莠世    で、お箸が一膳。
 
譲二    コーンポタージュをリクエスト。
 
莠世    残念。 入ってるのはおでんだw
 
譲二    ちぃ! 確かにさっきおでんといったからな(笑
 
ユィ    「なんか・・・・夫婦みたいにツーカーな・・・・」ユゼさん見て
 
士朗    「あー、えーと、まー、そうですね」納得。
 
譲二    「そりゃ、おでん買ってきてと頼んだからな」(笑>ゆぃ
 
ユィ    「はははは・・・・・」
 
莠世    「まったく、目を離すとすぐコレだ。 こいつの言ったことは信用しないでくれ」
 
士朗    「は、はい」
 
ユィ    「アーハイ、了解・・・」これが噂のゆぜさんとおもいつつ
 
譲二    「何を言っているのだ! 俺様の言う事は100パーセント真実。そう、嘘など一つもないのだぞ!
  ほら、俺様の純真無垢な目を見てみなさい!」
 
譲二    ああ、ゆぜと初対面でしたっけ。ゆぃ
 
莠世    あ、そういえば。 天使でしたっけ(冷や汗)
 
譲二    中華天使(笑
 
ユィ    天使だよーw
 
莠世    「・・・っ!! 天使か、貴様!!」
 思わず身構えて、鎌を突き出す
 
士朗    半分天使ですね。
 
譲二    なんて美味しい状況。
 
ユィ    「・・・・え!?いや、ハーフというかあ・・・・って鎌ー!?」慌てて逃げようと
 
士朗    「ゆぜさん!?」と、ゆぃさんを庇いましょう!
 
譲二    「もぐもぐもぐ。ゆぜー。お前のもたべていいー?」
 すでに食べてるけど(笑
 
莠世    「何度言ったら分かる! これ以上私に構うな! もし、構うなら・・・その時は」 ギリ、っと鎌を強く握りしめる >ユィ
 
ユィ    「わーわーわー!なんのことかわからないし!むしろこっちがピンチだしー!!!」
 
莠世    「とぼけるな! 私を狙ってきたのだろう!」
 何度も天使に殺されかけたので、疑心暗鬼
 
士朗    「ち、ちがいますから! ゆぃさんは私の友達ですから!」
 
ユィ    「どういう経緯かわからないけど私あなた襲った天使と関係ないからー!!」符の羽広げて防御防御



<お忘れかもしれないが、ゆぜのキャラ設定に、そう言う話があったのだ。
 以来、彼女は天使に出会うと反射的に攻撃を仕掛けてしまうように>



 
譲二    「ふっ、その通り!」
 イスとカウンターに足を乗せて、そしておでんを食べながら高らかに宣言する。
 
莠世    「譲二!?」
 いきなり立ちあがったので そちらに注意が行く
 
譲二    「すべては策略! そう、ごちそうさま!!」
 
士朗    「何の策略!?」
 
譲二    と、莠世の分まで全部食べたおでんを天に掲げる。
 
ユィ    「アー・・・この人は・・・・」頭抱えて
 
譲二    「お疲れ様でした……君達はすべて、そう、私の手のひらの上で踊っていたのだ!
  おでんを食べるというこのために!」
 
士朗    「な、なんだってー!?」
 
莠世    「貴様・・・! 私の分までくったのか!」
 
譲二    「そして、わかったであろう! 争う事の無意味さを! 憎しみあう事のわびしさを!」
 
ユィ    「ほんとうかキバヤシー!!!」(おいっ
 
譲二    「そういうわけだからその鎌と、よくわからないパワーをおさえないかな? 可愛いお嬢さんお二人」
 
莠世    「この馬鹿ものーーー!!」
 スパーーンと、大鎌を一閃。 フルスイングで刃の横に当てる
 
譲二    「ぎゃーす」
 
莠世    「この馬鹿、この馬鹿! せっかく、一緒に食べようと思って・・・!!」
 
譲二    「痛い痛い痛い! だれかたっけてー」
 
莠世    と、ここでふと我に返る
 
ユィ    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」カウンターの後ろで生暖かい目w
 
譲二    殴られて聞いてなかったけど。攻撃がやんで、
 「……ん?」と見てみる。
 
莠世    「あ・・・今の言葉は無しだ!!」 自分で言った言葉に、一気に赤面してしまう
 
士朗    「ほあ?」
 
譲二    「今の言葉?」
 
ユィ    「らあぶらぶやあねえ♪」にやにやして
 
莠世    「いい! 気にするな!」
 
士朗    「らぶらぶなんですか? ゆぃさん」
 
莠世    「ラブラブじゃ、ない!!」 真っ赤な顔でわめく
 
譲二    「そういわれると気になるなぁ」
 
士朗    「らぶらぶじゃ、ないんですか」
 
譲二    「まぁ、よくわからんけど、顔が赤いぞ? 大丈夫か? ゆぜ」
 
ユィ    「何なら直ぐに作るよー?」にやにや
 
莠世    「う・・・あ、その。」
 ごにょごにょと、何とか誤魔化す方法を考えてるけど、浮かばない
 
譲二    「風邪か?」
 やはり、手をゆぜの頭に乗せるべきだと思うので、のせる。
 おでこ同士でないのは色々事情はないがそれはそれ(笑
 
士朗    ははは(笑)
 
莠世    「熱なんて、ない!」
 真っ赤になりながら、でも 頭に乗せられた手を振り払えない。
 
譲二    「そーか? どんどん上がっている気がするが」
 
ユィ    「しろーさんしろーさん」来い来いと手招き
 
士朗    「ほあ? なんですか?」と、てってって。
 
ユィ    「二人きりにしてあげない?」耳打ちw
 
士朗    「ほあー、よく分かんないですけど、いいですよ」
 
ユィ    あ、二人きりにしたら話できないw
 「あー・・・ここで冷静になったところで改めて自己紹介したいんだけど・・」
 
莠世    「あ、その。 済まない。 どうやら、私の早とちりだったようだ。 貴方からは、奴らのような殺気が感じられない」
 
ユィ    「あーそうだ。わたしはユィ=メイイン。天使と人間のハーフで仙術と言霊を操るの。
  最近は料理もするんだー♪ よろしく」>ゆぜ
 
譲二    「成功率ゼロパーセントだけど」>料理する
 ジョージがいるからだけど(笑
 
莠世    「私は 神無月 ゆぜだ。 貴方もハーフなのだな」
 
ユィ    「うん。父が人間。母が天使だけどね。私も純正によく苛められた☆」>ゆぜ
 
莠世    「その、本当に済まなかった。 天使にはろくな目に遭わされた覚えがなくって・・・」 しゅんとしてしまう
 
ユィ    「いいよいいよ、当然のことだし」
 
譲二    「そうそう。俺も覚えがあるよ。このジョージがー。って。酷いよなあいつ等、好きで俺に生まれてきたわけじゃないのに」
 
莠世    「それは、有る意味当然のことだろうが!」 >このジョージがー
 
士朗    「じょーじさんも、大変な目にあってきたのですね……」ほろりほろり。
 
莠世    「生まれは選べなくっても、性格は己の責任だろうが」
 
譲二    「ソンナコトナイヨ! 俺ほどの善人は世界を探したってそうはいないぞ!」
 
ユィ    (なかいいなあ・・・)ぬたり
 
譲二    「だってよく言われるもん! 「お前いい性格してるよな~」って!
  あとほら、シローさんだって同情してくれてる!」
 
士朗    「うう……」ほろりほろり。
 
莠世    「『いい性格』と、『性格がいい』は全然違う意味だろうがー!!」
 
譲二    「ええ!? チガウの!? 俺はてっきり褒められていたのだとばっかり!」
 
ユィ    (これ以上は話し無理そうだな)境遇が似てるのでちょっと話したかったらしい<ゆぜさん
 
譲二    (いや、話をするならジョージ退場するけど?
 
ユィ    (いや、話せたので十分w)
 
譲二    (ちゅーか、ゆぜは他の所に集中しなさい(笑
 
莠世    (すみませんw つい我慢出来なくなった)
 
ユィ    (本来この三人でしょーがw)
 
譲二    (あちらが終わってからにしましょう
 
ユィ    「そうだ、なんか食べるー?」
 
士朗    「あ、食べます食べます」
 
ユィ    むう・・・。
 
譲二    というわけで、そうやってジョージと莠世がいつもどおりコントしていると、莠世の携帯がなったということで。
 一旦外へ行ってなさい(笑
 
ユィ    「忙しい人だ・・・・」
 
莠世    (ああ、譲二に頼まれた買い物は、本来の買い物のついでだったと言うことでw
  神無月家の夕ご飯の材料。 なので、譲二に渡したあとは、ご飯の支度のため帰るのだった。)
 
ユィ    (あーいw
 
譲二    (あーい
 
士朗    (はーい)



<というわけで、ゆぜ。退場>


 
譲二    「と、いうわけで、話をもどして」
 
ユィ    「うい?」
 
士朗    「どこに?」
 
譲二    「いつも俺様がねたを振ってばかりなので。たまにはユィとかシローさんとかネタを振ってみませんか?」
 
士朗    「ね、ねた?」
 
ユィ    「ねたねえ・・・・」
 
士朗    「ねた……」
 
譲二    「そうそうネタ」
 
士朗    「……」考え込むしろー。
 
譲二    にこにことそれを見るジョージ
 
ユィ    「そういや最近服変えたのよー♪」イラストの服装見せて
 
譲二    「そうそう、俺も服かえたんだー。二コマ前と」
 と、ふと気づくとなぜか和服になっている。
 
士朗    「……」ぷしゅーっと、頭から煙を出すしろー。
 
譲二    しろーが頭から煙を吹いてるー(笑
 
士朗    「……ね、た……」ぷしゅしゅー。
 
ユィ    「ぴったりとした服でねえ・・・って和服ー!?しろーさーん!?」
 
譲二    「シロー勝利!」
 
士朗    ばたーん。
 
譲二    と、シローの腕を上げる。
 
士朗    だらーん。
 
譲二    「返事がない。ただのしかばねのようだ」
 
ユィ    「ムウ・・・インパクトはシローさんのが上か」
 
譲二    「さすがシロー。やりおるわい」
 
ユィ    「ふむう・・・・」
 
士朗    「ね、ねたー……」うわごとのように、つぶやきつつ、手を空に伸ばす。
 
譲二    「大丈夫。もういいのよ」と、シローの手をつかむ。
 
士朗    その手をつかみ、安心したような、安らかな笑顔に。
 
譲二    「すきありぃぃぃぃぃぃ!! と、スイカを食べはじめる」
 
ユィ    「ふむう・・・て、ええええ!?」
 
譲二    「しゃくしゃくしゃく。うむ。美味美味」
 
士朗    「って、なぜスイカ!?」
 
譲二    「よし、シロー復活! 見たか聞いたかこれがつっこみ蘇生術!」
 
士朗    「ほあー、よく分かんないですけど、ありがとうございました」
 
譲二    「天下で今893人しか使えないと言われる伝説の蘇生術なのだ!」
 
士朗    「おおー! そんなすごい技を!」
 
譲二    「今ならその習得法を綴った本がなんと19800円! お買い得です! 一冊どうですか?!」
 
士朗    「う、ぐぐぐ、た、高いです……」
 
譲二    「ならおおまけにまけて890円! これでどうだ!」
 
士朗    「……」財布を確認。
 
ユィ    「ぬう・・・」
 
士朗    「……そ、それなら、ぎりぎり……」
 
譲二    「OK! 契約成立! こうなればもうおっちゃんただでプレゼントだ! もってけどろぼー!」
 投げつけた。
 
士朗    「ありがとうございます! じょーじさんはいい人ですねえ」
 
ユィ    「って、あんたらはそう簡単にだまされるナーーーー!」シローさんに突っ込み
 
士朗    「あうちっ!」
 
譲二    「あと、ゆぃにもあげる。 ふぅ、これでやっとノルマ達成。
  あれー? おかしいなあ。100冊売れたはずなのに儲けがゼロ。むしろマイナスだぞー?」
 
ユィ    「あ、どーも・・・・って、それ皆ただで上げてるー!」
 
譲二    「不思議だなぁ」
 
士朗    「不思議ですねー」
 
ユィ    「ああもうこの駄目男集は・・・・」
 
譲二    「まぁ、荷物が軽くなったのでむしろプラマイプラス」
 
ユィ    「いやゼロでしょう」
 
譲二    「うん。重さゼロだね」
 
ユィ    「うん。」
 
譲二    「ばっちりだね!」
 
ユィ    ぬう・・・・大変だなあ・・・・。
 
譲二    なにがですか?
 
ユィ    ゆぜさん・・・w
 
莠世    あはははw
 
譲二    なんか失礼な事言われてる気がする。
 
莠世    ちなみに、おでん買ってきたのは 一緒に食べたかった乙女心~ さすがに、はいあーんは出来ないけどw
 
譲二    ゆぃとケンカはじめちゃったので動いちゃいました(笑
 
ユィ    二人がラブってるとこ見たかったなあ・・・・・w
 
譲二    あちらがセッション中でしたからねえ。
 まあ、明日とかあさってとかでもまだまだ機会ありますよ(笑
 
莠世    ですね。 でも、一応らぶってた所もあるよw
 
譲二    なんかひさしぶりでしたねえ。
 
莠世    ですねー。 ちなみに、前よりもかなり乙女度が上がった気がします(笑)
 
譲二    ジョージは相変わらずです。
 
ユィ    明日あたりみたいなw
 
莠世    一緒におでんは食べられなかったけど、撫でて貰ったので、ちょっと上機嫌で自宅に帰るゆぜでした♪
 
ユィ    らぶいなあw 幸せそうで何より。



<おまけ>

あ、この寸劇。3月14日・・・ホワイトデーだったよ日付(笑)

編集していて気付いたのでしたw
最終更新:2020年05月11日 21:14