~唐突に刺客~

 



シグ ここは学校からアパートへと帰る道中。
ユィ  わー。
シグ 神楽嬢は一人で歩いてる?それとも月嬢も登場するかね?
シグ あ、名前で呼んだ方がいい?>月=美音
神楽 ティアくんに運んでもらってるとかは無し?(笑
シグ  NPCはキツイw
神楽 むぅ、ではティアくんは家賃とヴィヴィさんの研究費用捻出のため、
神楽 バイト中ということで、ボクは一人寂しく帰るんだよ。
ユィ アー、登場する登場する。
シグ  呼び方は?
ユィ  苗字でー。
シグ  月嬢ですな。
シグ では頃合見計らうなりどんな理由でもいいので登場可能です。
ユィ もう既に都にいていいんかな?
ユィ ワタシも学校帰りでよいかw
シグ /とぼとぼと歩く神楽。
シグ /だが、彼女はその影に潜む『モノ』に気付いていなかった。
神楽  潜まれてるー!(笑
シグ ところで今の私ってどんな存在だろう?PL兼GM?
ユィ  でないの?
神楽 一応、GMでいいんでは?
シグ …GMって運命演出入れていいのかっ!?(笑)
士朗  入れてもokですよ。
神楽 むしろ、情景描写なんじゃないの?
シグ  では一安心して。
神楽 まぁ、GMの好き勝手に動かされる場合もあるけどね(笑
神楽  では、トボトボと。
シグ /スッ…影から出た刃。それは、神楽の心臓、その裏側を狙う。
神楽 「はぅ~……今日もティアくんは忙しそうだし、
神楽  バイトには天敵が入り浸ってるし……」
神楽 神楽は気づいていません。
シグ 月嬢、何時でも出ていいよんw
神楽 その刃は、夕日に照らされ長く伸びた神楽の影。
神楽 黒い、黒い影よりも深いところから迫る、形を持った悪意。
ユィ  出を待ってますw
シグ この状況だとシグはまだ出れないのですがw
シグ ここで出たら自己演出ね。
神楽 ボクは気づいてないから、このままだと刺されるね(笑
シグ /影は、勢いをつけ。その刃を振り下ろす!
神楽 /うつむき歩む神楽は気づかない。その影から伸びる刃に。
神楽 /その一撃は、間違いなく致命的!
神楽 /絶望の一撃が、神楽に直撃する!
神楽  /その瞬間!
ユィ あの演出すると弾かれるんだけど。
神楽 大文字の/にしてみては?
シグ  /は全角。
ユィ /影が起き上がった瞬間、場に力有る言葉が響く
シグ んー、今は初めだけなのでいいですが。
シグ 運命演出は自己演出に使えないの注意してください。
ユィ /「影は地に伏し頭を垂れる。とこしえに身を起こすことなく」
ユィ  そうなん?
シグ  そうなの。
ユィ んー・・・・やりなおし?
士朗 いえ、自己演出をやってもいいんですよ。
士朗 DPが手に入らないだけで。
神楽 その際は/が要らないってのもあるね。
ユィ では普通に登場したほうがいいかな。
神楽 ただ、敵の攻撃が当たる、とか
神楽 敵が避ける、とか相手を操る場合は/が要るしDPももらえる。
神楽 まぁ、やってるうちに覚えるよ。
シグ  だね。
神楽 最初のうちは演出全部に/入れるくらいの勢いでいいかも。
シグ  では。
ユィ 一度起き上がった敵を影の中に縫い付けたかったんだけど。
シグ  ???「っ!?」
シグ その姿は影に飲まれ行く。が、全ては飲まれない!
ユィ 「神楽さん!後ろ!!振り返って!!」空から声をかけます。
神楽  「っ!?」
神楽 声に反応し、初めてその悪意気づく神楽。
シグ 最後の意地で影は刃を振り下ろす!が!!
シグ  「やめたまえよ」
シグ コッ・・・コッ・・・コッ・・・
シグ  革靴の音が響く。
シグ  ???「っ!?」
シグ  影の手に、刃は無い。
シグ 「探しているのは、これかね?」
神楽 とっさに振り向き、そしてその状況を確認した瞬間に弛緩します。
神楽 ここに―――あの男がいる。
神楽 である以上、おそらくなんの危険もなくなるだろう。
シグ そう言ってシグムンドが握っているのは脇差し。
ユィ  「へえ・・・」
ユィ 感嘆の言葉をはき、空から舞い降りる天使。
神楽 なにしろ、あの男は自称『紳士』なのだから。
シグ 「いけないな。お痛がすぎる」
シグ  パチン
シグ シグムンドが指を鳴らす。
シグ すると、脇差しはステッキに変わり。
シグ そして、渦巻くは黒い布。
シグ その中心にまた黒いシルクハット。
シグ 腕の長さほどのステッキを右手に持ち。
シグ 金の鎖をつけたモノクルは右目に。
神楽 /電信柱の上、風もないのにマントをたなびかせて、
神楽 /その男は立っていた。
シグ 「マナーがなっていないな」
ユィ 「わあ・・・羽ある私より上に人がいるよ」
神楽 /怪盗・シグムンド……それが男の名前であり、存在の証明である。
シグ 「さて。それでは皆様お立会い。今宵の盗みは『心』でございます」
シグ  スタッ
シグ なんでもないかのように電信柱から飛び降り、着地する。
ユィ 「こっちはいいのかね・・・・」符を取り出し、慎重に影を覗き込む。
シグ 「奇術の名前は『美しい花』。取り出しますは花の種」
神楽 /一瞬、忘我状態にあった影は我に返り、
神楽 /邪魔者を排除すべく神楽の影より跳躍する。
神楽 /その目標は、口上を垂れるシグムンド!
シグ 「この花の種、ただの花の種ではございません!」
シグ 「なんと、人の悪い心を吸って咲くのでございます」
神楽 /奪われた物とは別の刃が、シグムンド目掛けて振り下ろされる!
シグ  「ほら、この通り」
ユィ /「お座り!!」簡潔で単純な命令。だがそれは影を更に縛り付ける
シグ  ジャッジ
シグ  -
ユィ  +
神楽  *
ユィ  保留か。
シグ  0なので否決。
神楽 うい、じゃあゆいちーの演出は却下されました。
シグ 0は不成立となりますにゃー。
神楽 まぁ、流れがあったしね。
ユィ 「おじさん後ろ!!」慌てて声をかけ
シグ だが。その刃は振り下ろされない。
神楽 /その心配も無用のように、余裕のまま。
シグ そして、シグムンドの手に握られているのは美しい花。
神楽 /さっきまでは種だったはずのそれは、
神楽 /確かに、美しい花を咲かすまでに成長していた。
シグ 「さて。私の手品。楽しんでくれたかな、お嬢さん」
シグ そう言って影に花を渡す。
シグ ???は好きに操ってもらってよろしよ?
神楽  よし、殺そう(笑
シグ 殺す場合シグムンドは敵に回りますなw
神楽 っていうか、根本的なことを忘れていたよ。
神楽 ゆいちー、ゆいちー。
ユィ  はい?
神楽 ボク、ゆいちーの名前も知らない(笑
神楽 演出に加えようが無いんだけど(笑い
シグ あぁ、そういやデータ流したの神楽来る前でしたなぁ(笑)>月嬢
ユィ  あー、ユィ・メイイン
神楽 知っているのは、天使だって事くらい(笑
シグ 漢字は月・美音(ユィ・メイイン)。仙術と言霊使い。
神楽 あ、さっき名前呼んでたし、知り合いって事でいいよね?
ユィ  OK.
神楽 よし、これからは正式に「ゆいちー」と呼ぼう(笑
シグ 「さて。では帰りたまえ、お嬢さん」
シグ と影ことその少女に促そう。
ユィ 「ふむ・・・一つ聞いていい?」
神楽 影って女の子だったんだ。
シグ  ???「………」
シグ /ふるふると首をふる少女。
神楽 /少女を中心に、3人は歪な三角形を構成していた。
神楽 /つまり、少女にしてみれば囲まれた状態。
神楽 /その気が無くても、シグムンドは少女にとって
神楽 /威圧感を与える存在といえた。
シグ  じゃーじ!
シグ  -
神楽 ふふふ、少女が知り合いでないならありえる話だ!+
ユィ  +
神楽  ほら、可決(笑
シグ  くそぅ!紳士なのに!
見学者1  ってか、じゃーじて(爆)
シグ /思えば、初仕事だった。
シグ /幼少の頃から忍として育てられた少女にとっては。
神楽 「シグムンド、その子・・・・・・おびえてるよ?」
神楽 命を狙われたわけだが、神楽にしてみればどうでも良いことだ。
シグ 「む、これはすまない、フロイライン」
シグ  とにこりと微笑み。
シグ 「ワン、ツー、スリー」
シグ 数を数えて掌を開けば。
シグ  ???「ぁ……」
シグ 少女の目の前に、色とりどりの花を集めた花束。
神楽 今こうして生きているし、
神楽 なにより自分より年下と思える少女がおびえている。
神楽 怒る気もなくなろうというものだ。
神楽 ・・・・・・それよりも、
神楽 「そういえば、ゆいちーいつからいたの?」
ユィ 「あー・・・下校途中から。歩くのめんどくさくなって・・・・」
神楽 「……で、ボクの頭上付近を飛んでた、と?」
シグ 「ふむ。まぁともかく神楽嬢。無事で良かった」
神楽 /花束を少女に手渡しながら、シグムンドがこちらに振り向く。
ユィ 「うん♪見るならむさいおっさんよりは可愛い少女ってね♪」
神楽 「……たまたま今回は助けられた訳だから、多くは言わないけどね」
ユィ 「んー…おじさんの実力見ると
ユィ  余計なお世話だった気もするけどねえ…」
神楽 「……ゆいちースカートで飛ぶとパンツ見えるよ?」(笑
ユィ 「あーいかん・・・今日は体育無いからスパッツ忘れてた・・・」
神楽 「で、そのむさいおっさんだけど」
神楽 と、シグムンドを見ながら言います(笑
シグ 「ふむ。君に対しては年上なので
シグ 『おっさん』という呼称はあえて甘んじるが」
シグ 「むさい、というのはわからんな」
シグ と、笑って見返しましょう。
神楽 「そこも甘んじときなよ。助けてくれたのは感謝してるんだよ?」
シグ 「それは重畳。感謝の極みだよ、フロイライン」
シグ シグムンドどっちかというと細身だがw
神楽 神楽は皮肉で、月は男なんて皆一緒としか見れないから(笑
神楽 「ゆいちー、このおっさんのこと知ってる?」
神楽 あくまでシグムンドをおっさん呼ばわりしつつ。
ユィ 「いや。すごいのはわかったんだけど・・・」
シグ では少女はシグムンドのマントの端をぎゅっと握っている。
神楽  ジャッジ!
シグ  /がついてないからw
神楽 GM特権か、きたなー!(笑
神楽 さっき怖がられたばかりなのに、もう懐くなよ少女~!(笑
シグ  懐いてはいませんよ?
シグ そのまま、マントをくいくいと引っ張る。
シグ  ???「………」
シグ  そして手話で会話。
ユィ 「この子・・・言葉喋れないのかな・・・」
神楽  「むぅ?」
シグ 「…どうやら。咽喉が潰れているらしい」
神楽 「・・・・・・シグムンド」
ユィ /傷はいつか治る・・・この子に言の葉を」
シグ  ジャッジ
シグ  -
神楽  *
ユィ  +
ユィ  否決
神楽 う~、実は同じ事をしようとしてたんだよね(治療)
神楽 とはいえ、今ココでちゃっと治すのは美しくない気がする。
ユィ 「おじさん・・・子のこの傷、盗めない?」
シグ 「いや、傷を盗むことは簡単だが…」
ユィ 「精神的なものは無理か・・・」
シグ 「この子はそれとは違う。
シグ  生まれてから一度も言葉を作ったことがない」
神楽 「言葉を・・・・・・知らない?」
神楽 もちろん、意味的なことではなく。
シグ 「…お嬢さん方は知らないほうがいいな」
シグ つまり、赤子の頃にもう潰されました。
シグ  完璧な忍を創る為。
神楽 「・・・・・・そういう逃げ口上は意味がないよ、シグムンド」
ユィ 「基本がないってことだねえ・・・」
シグ 「ふむ。神楽嬢。それと、そちらのお嬢さんは何と言ったかな?」
ユィ 「知らなくてすむことなんて、
ユィ  早々ないとおもうよ? わたしはユィ=メイイン」
神楽 「ちなみに、ボクの友達ね」
シグ 「では2人とも。今宵のステージ。どうやらアンコールされたらしい」
シグ 「怪盗シグムンドのショーを手伝う気はないかね?」
シグ 少女は驚いたような目をしてシグムンドを見ている。
神楽 相も変わらない持って回った言いまわし。
神楽 けれども、今回ばかりは返事は決まっていた。
シグ 「さてお二方。返答は如何に?」
神楽 「ん・・・・・・まぁ、やっぱり気になるし、ね」
ユィ 「わたしはOK.見捨てるのは嫌いだし」
神楽 「シグムンドに手を貸すのは癪だけど、いいよ! 手伝ってあげる」

 

~気球に乗ってどこまで、も?~

 




シグ 「それでは始めよう、ショーの第二幕!」
シグ 「次に盗むはこの少女の存在そのもの!」
シグ  パチン!
ユィ 「さて、鬼が出るか、蛇がでるか・・・・」
シグ シグムンドが指を鳴らすと、四人は気球に乗っている。
神楽 「・・・・・相変わらず無茶苦茶な」
神楽 神楽は諦めたようにため息をつきます。
シグ 「はっはっは。私のもう一つの名は『奇術師』さ。
シグ  無茶苦茶というのは褒め言葉だな」
ユィ 「すごいねえ・・・世界をもだますか・・・」
ユィ 「わたしの言の葉もまだまだ。見習いたいよ」
神楽 「ゆいちー、気にしないほうが良いよ?」
神楽 「この完璧超人は人間に生まれてきたのが
神楽  何かの間違いな変種だから」
シグ 「ふむ、褒めているのか貶しているのかわからないな」
神楽 「もちろん―――貶してるんだよ」
神楽 ふん、とそっぽを向きながら言います。
神楽 能力は認めていても、本人に言うのは癪に障るから。
シグ 「はっはっは、酷いな。さて…少々この少女から
シグ  盗ませてもらった情報によると、この人数でも少し厳しいな」
神楽 「ちょっと、細かい情報が提供されてないよ、シグムンド?」
ユィ  「なにするき?」
シグ 「観客は自動人形数百体。魔剣使いが120人。獣人兵が200人ほど」
シグ 「さすがにこの人数を相手するのに3人は厳しいだろう?」
神楽 「なるほど・・・・・・1:1:8で分けよう」
ユィ 「そんなにいるだ・・・・パオペエいりようかな・・・・」
ユィ (わたしの言の葉でもって向けさせるのも
ユィ  面白いけど・・・それじゃつまらないよね・・・)
シグ 「と、いうわけで。今向かっているのは私の隠れ家だ」
神楽 「隠れ家? 怪盗シグムンドの?」
シグ 「その通り。流石に下準備が必要だろう?」
ユィ 「へえ~。写真とっていい?」手にはいつの間にか写真機。
神楽 「え~っと、発信機は、と」
シグ 「幾らでも。警察や他の者に見られて困るものなど何もないからね」
神楽 怪盗の隠れ家の癖に(笑
シグ 「ま、ともかくだ。神楽嬢」
神楽  「うん?」
シグ 「君のお友達。屍士朗君だったか。彼の力を借りるつもりだ」
神楽  ほほう(笑
シグ 勿論情報は盗みましたw
士朗  私ですか(笑)
シグ あの時のお話の前の段階でございますw
神楽 「士朗さんの? ……って、また勝手に盗んだな
シグ  この変態! 覗き! 痴漢!」
シグ 「プライバシーな部分は盗んでないさ。
シグ  ま、窃盗になるかどうかは微妙な線だがね」
ユィ 「もう諦めなよ・・・。もう下着の数まで把握されてるって」
ユィ  かなり諦め口調でw
神楽 「くあぁぁぁっ、怪盗シグムンド!
神楽  女子高生の下着を盗む! 三面記事だね!」
シグ 「それは酷いな。私のことを何だと思っているんだい?」
シグ  と余裕の笑みで。
ユィ 「情報の搾取も犯罪だよ。立派な窃盗」
神楽 「それ以前に怪盗でしょ、この犯罪者!」
ユィ 「すんごいおやじ」男に対してはおざなりですw
シグ 「はっはっは…ああ、もう見えてきたぞ」
シグ 下に広がるのは有名な高級マンション。
神楽  ぶるじょあめ!
ユィ 「おー。ブルジョアだ」
ユィ 「この建物は崩壊するとか叫んでみたい・・・・・」空見上げて
神楽 「儲けてるなー、この犯罪者・・・・・・」
神楽 言いつつも、神楽はポケットから携帯を取り出す。
神楽 「とりあえず、連絡はつけてあげるから。ココの住所を教えなよ」
シグ 「いや、連絡は宜しい。彼とは少し話してみたいしね」
シグ トン、と気球が屋上に降り立つ。
シグ 「さて、それでは私は行くとしよう。
シグ 部屋はこのマンションの24階を貸切だ。
シグ 執事にはもう連絡をつけてある」
神楽  執事!(笑
神楽 このバットマンめ!(笑
シグ  はははw
ユィ 「執事までいるのか・・・・私もお金持ちになりたい・・・」
神楽 「あーもー、どこへなりとも連れてけってのー!」
シグ 「ではお嬢様方。2時間後程にお会いしよう!」
シグ  パチン!
ユィ  「あーい・・・」
シグ 指を鳴らすと、シグムンドはそこにはいない。
神楽  「あ」
神楽 「の、やろうぅっ! こんな屋上で人を置き去りにしてぇっ!」
ユィ  「消えた・・・・」
神楽 「ゆいちー! 行くよ!」
神楽 屋上の扉に向かってズカズカ進みながら、月を呼ぶ。
ユィ  「合意」
ユィ パタパタと飛んで付いていくユィ。
シグ  /その時。
シグ /くぅ。可愛らしい音が響いた。
神楽 「・・・・・・・・・」
神楽  月を見る。
ユィ 「お腹減った・・・・ってだれ!?」
神楽 ひょっとして、少女?
ユィ  おおーw
ユィ  多分しろうさんでは?
シグ  顔を赤くしてる少女w
神楽  やはり少女か。
シグ いや、神楽嬢とか月嬢でも良かったのですがw
神楽 っていうか士朗さんだったらシグムンド用意良すぎ(笑
ユィ 「ふむ・・・なんか食べる?」
神楽 「(ちょっと笑って)・・・・・・おいで」
神楽 少女を手招きします。
シグ  ???「………」
シグ  てこてこと近づく。
ユィ 「さて、腹ごしらえと行こう!」ずかずかとはいっていくw
神楽 「こうなったら、お宅拝見だもんね!
神楽  執事だか羊だかに、シグムンド邸で
神楽  一番高い食べ物を奢らせちゃる!」
見学者1 一番高い食べ物は、メイドで御座います
神楽  食うのか!(笑
見学者1  別の意味で(爆)
ユィ  いただきますw
神楽 少女の手をそっと握り、もう片方の手でガッツポーズをとって、
神楽 やってきましたシグムンド邸。
シグ 執事「それではご用意いたしましょう」
シグ いつの間にかその場にいる執事。
ユィ 「取り合えず高級料理を五人前」三人分食べる気満々w
神楽 「とにかく、高くてシグムンドが嘆きそうな秘蔵のワインとか持ってきて」
神楽 動じずに注文をつける。
シグ 執事「一番高いですな?1987年物のロマネコンティですが」
シグ 執事「お客様は未成年のようでございますので、こちらで」
シグ と差し出されたジュース類。
神楽 「・・・・・・それと、栄養価の高いあったかい食べ物、ね」
神楽 少女をちらっと見つつ、追加注文します。
ユィ 「わたしはスルー!?」漫画チックに驚きw
神楽 /声を上げる月の目の前に、いつの間にか並んでいるランチカート。
神楽 /ふたを取ってみれば、注文通りの高級料理が湯気を立てている。
シグ 執事「さ、どうぞ召し上がりください。
シグ どれもシェフが腕をふるって作った一品でございます」
神楽 「シグムンドの部下だけあって・・・・・・只者じゃないね」
神楽 注文から1分もたたずに、出来立ての料理を並べる。
ユィ 「いただきます・・・・・ああ、後満願全席お願い」
シグ 「は、かしこまりました」
シグ で、料理はどんどん運ばれて。
神楽 そんな感想とは無縁の食欲を見せる月に、
神楽  「まぁ」
神楽 「・・・・・・いっか」
神楽 いつしか神楽も、そして少女も料理に手を伸ばし始めるのだった。
シグ  ???「………」
シグ /その料理。まさに絶品。
ユィ 「ああ・・・やっぱ中華はおいしい・・・・」気にせず食べる月。
シグ /具体的に言うと、闇料理神域。
神楽 「ああ、蟹は殻が固いから、ボクが身を出してあげるよ」
神楽 少女の手前の皿にほぐした蟹の身を取り出します。
ユィ /味もさることながら、食したものの英気を養う。
シグ /もう一口、もう一口、とさらに食べてしまう。
シグ ???「………」はぐはぐ食べながら神楽にぺこり。
神楽 /まさしく味と健康、医食同源を体現する究極料理であった。
シグ /だが2人は忘れていた…自分達がお年頃ということを。
ユィ 「おーい君、こっちもおいしいよー?料理は中華だよ中華♪」
神楽 「じゃんじゃん食べようね~、どうせシグムンドの奢りだし」
神楽 /そして、知る事になるだろう。
シグ /その答えは、体重計に乗った時。
神楽 /恐怖の数字が、出現する。
ユィ 「大丈夫・・・ワタシハは太らない・・・」スタイル維持に力を使うw
ユィ  /少女に飲茶を手渡す
シグ ???「………」ずずず
神楽 あ、一個やりたい演出が出来た。
ユィ  お?どうぞ。
シグ  お、何々?
神楽 /すっと、神楽の指が少女の喉元をなでる。
神楽 /「極めて汚きも滞無ければ穢はあらじ、内外の玉垣清淨と申す」
神楽 /パンパン、と手を合わせる。
ユィ 「ふむう・・・・まがばらいか・・・・」
シグ /それは料理との相乗効果により、少女の咽喉を癒す。
ユィ /見れば・・・傷跡は消えていた。後は時間が解決してくれる。
神楽 /きょとんとした顔の少女。
神楽 /それに、なんでもないよ、と答えつつ、
神楽 /「はい、ゆえちー。コレも美味しいよ」
神楽 /といって、料理を渡す。
神楽 さぁ、料理を渡したぞ、ゆえちー!
ユィ /「ん・・・どんとこーい!」何の気もなしに食べる月
ユィ ちなみにわたしの演出無しね。
シグ /その料理をはぐはぐと食べる月。
神楽 なにか良さげな反応をおくんなまし!
シグ /いくらカロリーを抑えているといっても。
シグ /肉汁したたる肉の塊である。
シグ /この日。この一食で摂取したカロリーは…いや、やめておこう。
ユィ /「おいしー♪けど、二人分食べてる気がする・・・・・」
ユィ もぅきもっきもっきもっき・・・
ユィ 「まあいい・・・付いた脂肪は胸にまわす!!」
神楽 /美味しそうに料理をほうばる月。
神楽 /その様子を楽しそうに見つつ、
神楽 /神楽は同じように少女に料理を渡した。
神楽 /「はい、美味しいよ?」
シグ ???「ぁぃが…!?」
神楽 傷・喋るという動作・喋ろうという意識。
神楽 全て、現状に揃っている。
神楽  だから、
神楽 「ん。どういたしまして♪」
神楽 神楽は驚く少女ににっこり微笑んだ。
神楽 ・・・・・・以上だ!
シグ 少女はただ咽喉を押さえて。そして、やっぱりもう一回。
シグ ???「ぁぃ、がと…」
神楽 「ふふふ・・・・・・うん!」
神楽 ん~、後は時間が解決してくれるかな。
シグ /そして…料理は片付けられた。全て。
シグ 月の腹の中に入っている物が割合、多かったが。
ユィ  /「ん・・・・♪」
ユィ /その言葉を嬉しげに聞きながらいう。
ユィ /「さアパあっと行こう♪」

 

~行き倒れて詐欺に会う~

 




シグ 士朗さんはどうしてる?>行き倒れているとか
士朗  では、それで(笑)
シグ では(笑) そこに通りかかりましょう。
シグ 「…ふむ。君、大丈夫かね?」
士朗 「……おなか……すいた……」
士朗 「ああ……どちら様……でしょう……?」
シグ 「私の名前は陣・シュテルビーという。
シグ  で、君は空腹、ということかな?」
士朗 「ええ……そう……なの……です……」
シグ 「ふむ、では、ほら、立ち上がりたまえ」
シグ そういって手を差し出すスーツ姿の男。
士朗 「あ、ありがとうございます……」
士朗 と言って、その手を握る、黒スーツに黒サングラスの男。
シグ 「何、気にすることでもないさ」
シグ そう言って、肩を貸し。
シグ 近くのレストランに入っていく。
 
 
シグ 「さて、好きなものを頼むといい」
士朗 「え? い、いいんですか?」
シグ 「ははは、心配はないさ。金なら掃いて捨てるほどあるのでね」
士朗 「あ、ありがとうございます!」
士朗 「あー、うーん、ええと、どれくらい頼んでよいのでしょうか?」
シグ  「幾らでも?」
士朗 「ほ、ほんとですか! じゃあ!」
士朗 と言って、メニューの端から端までを、2品ずつ頼みます。
シグ /ずらり。メニューにはどれも高級、
シグ /というか士朗が三ヶ月働いてやっと食べれるような値段ばかり。
シグ 「ふむ。ではこのメニューに載っているもの全てを二品ずつ。
シグ  私はこのフルコースを頂こう」
士朗 「み、見たこともない料理ばかりです……」
シグ /目の前にある量。それはまさに満干全席。
シグ  あ、字が違う?
士朗  あれ? そうですか?
シグ うーむ、うろ覚え。ま、いいや(笑)
シグ 「さて。では頂こうか」
士朗 「ほんとにいただいちゃっていいんでしょうか……」
シグ 「はは、遠慮はしなくていいさ、屍士朗君」
士朗 「そうですか! じゃあ、いただきます!」
士朗 と言って、食べかけます。
シグ /士朗はこの男に名乗った覚えは無い。
シグ /だが、何故この男は自分の名前を知っているのだろう?
シグ  「さて、頂こう」
シグ  紳士は食事を始める。
士朗  しばらく食べてから、
士朗 「……あれ? 私、名前言いましたっけ?」
シグ 「ん?あぁ、そういえばそうだった。ついうっかりしていたよ」
士朗 「うっかり? 私、あなたとどこかでお会いしてました?」
シグ 「いやいや、私の悪い癖だな。これは直さなければいけない。
シグ  実は、君の事を少々知っていてね」
士朗 「ああ、そうなのですか。だから私の名前を知っていたのですね」
シグ 「あぁ。君の知人から少し『盗』ませてもらった」
士朗  「盗む?」
シグ 「うむ。そうだな。例えばこのように」
シグ と、陣が少し手を振る。
シグ そうすると、その手の中にフォークが握られている。
シグ /そして。手の中のフォークがなくなっていることに士朗は気付く。
士朗 「あれ? いつのまに!?」
シグ 「はっはっは。私の『本業』でね。こんなことができるのだよ」
シグ  と、フォークを返す。
士朗 「はあ……え? 泥棒さんですか?」
シグ  返してもらいながら。
シグ 「ふむ…まぁ、泥棒と言えば泥棒だが」
シグ そこで一度言葉を切り。
シグ 「しかし私のことは『怪盗』。『怪盗シグムンド』と呼ばれているな」
士朗 「『怪盗しぐむんど』……かっこいいですね!」
シグ 「はっはっは、ありがとう。
シグ  いやいや、前に神楽嬢と久しぶりに会ったのだが、その時などは…」
シグ と世間話でも始めましょう。
士朗 しろーは興味心身でその世間話を聞きましょう。
士朗 あ、漢字間違えましたね。興味津々、です。
シグ 「いきなり炎を撃ってきたよ。まったく、店内だというのに。
シグ  前もなかなかにお転婆なお嬢さんだったが、それは変ってないようだ」
士朗 「あ、かぐらさんとも知り合いなんですか」
シグ 「うむ。神楽嬢が旅巫女をしていた時にね」
士朗 「ほあー、そうなんですか」
シグ 他にも、魔都に来る前の話とかもしてくれる。
シグ 怪盗として何をやったのかとか。
士朗 面白そうに、しろーは聞きますよ。
シグ では食事をしながら話は進み…
士朗 「うん、しぐむんどさんが、悪い怪盗じゃないってことは、分かりました」
シグ 「いやいや、怪盗も犯罪者なんだがね。だが君もなかなかに面白い人だ」
士朗 「あ、そうですね。盗みはよくないことでした……」
士朗 「! じゃあ、しぐむんどさんも盗み、やめなくちゃ!」
シグ 「ふふふ、それならば心配ないさ。今は昔のようなことはしていない」
シグ と、食後のコーヒーを飲みながら。
士朗 「そーなのですか。なら、よかったです!」
士朗 こちらは、トマトジュースかな?
シグ  かねぇ?
士朗  ですね。うん。
シグ 「それで士朗君。今回は『別』の。
シグ  そう、今もなおいる別の『怪盗シグムンド』として、
シグ  あることを手伝って欲しくて、君の前にこうして現れたわけだ」
士朗 「? いいですけど。ご飯もおごってもらっちゃいましたし」
シグ 「ありがとう。いやいや思った通り優しい人だな、君は」
士朗 「そんなこと、ないですよ。それで、あることってなんですか?」
シグ 「とある少女を『盗む』ことさ」
士朗 「ぬ、盗み!? それはだめですよ!!」
シグ 「はっはっは、話は最後まで聞きたまえよ」
士朗 「は、はあ。わかりました」
シグ 「誰かが所有している何かを『盗む』。たしかにこれは犯罪だ。だが」
シグ 「その『何か』がそれを望んでいなかったら?」
シグ 「その『何か』が酷い目にあっていたら?」
士朗 「それは、助けないと!」
シグ 「その『何か』が幸せになれる道があったとしたら?」
士朗 「それは、その道に案内してあげないと!」
シグ 「つまりそういうことだよ、士朗君」
シグ 「たしかに『怪盗シグムンド』による盗みはほとんど無くなった」
シグ 「だが『怪盗シグムンド』は死んだわけでも消えたわけでもない」
シグ 「今はこんな風に『怪盗』を続けている。ただそれだけさ」
士朗  「おおー!」
士朗  「分かりました!
士朗  『怪盗しぐむんど』さんのお手伝い、受けさせていただきます!」
シグ 「ありがとう。相手が少々多いが、足止めを頼みたいんだ」
シグ  と、にっこり微笑む。
士朗 「足止めですね。得意分野です」
シグ 「敵の数は自動人形534体に魔剣使いが120人。
シグ  たしか獣人兵も200人ばかり」
シグ 「手伝ってくれるね?」
士朗 「……が、がんばります!」
シグ 「ありがとう士朗君。君ならばきっとそう言ってくれると思っていたよ」
シグ 「さて、それではいこうか」
士朗  「はい!」
シグ そう言って立ち上がり、勘定を払い。
シグ  そして外に出た瞬間!
シグ  バッ!
シグ  翻るマント。
シグ 黒いその渦の中に、また、黒い。黒いシルクハットが一つ。
シグ 腕ほどの長さのステッキを右手に持ち。
シグ 金の鎖がついたモノクルはその右目に。
シグ 「さて。それでは『怪盗シグムンド』のオンステージ。
シグ  今日は共演者つきで始めようじゃないか」
士朗  「かっこいい……」
士朗 「……あ、はい。がんばります!」
シグ 「それでは行こう、士朗君。観客と姫が待っている!」
シグ  パチン!
シグ 指を鳴らせば、いつの間にか二人は気球に乗っている。
士朗 /それはまさに、物語の中の怪盗の姿、そのままであった……。

 

~幕が上がる~


 




シグ 「そう、ショーの時間だ諸君!」
ユィ 「ふふふ・・・・一生分食った・・・・・」
神楽 「うぷ、ちょっと食べ過ぎたかな」
シグ いつの間にかいるシグムンド。その横には、士朗がいる。
神楽 /意味も無く高い位置に登場するシグムンド。
シグ  ジャッジ。
シグ  -
シグ 部屋の中だから!(笑)
神楽  窓の外とか(笑
士朗  そりゃそうです!-
ユィ  -
神楽  ちえ~-
神楽  否決、っと。
ユィ 「まってエ・・・・今消化するから・・・・」気をめぐらせ消化を促す。
シグ 「ふむ、よく食べたようだな。士朗君もなかなかの健啖家だが」
ユィ /気づけば全員例の屋上。
神楽  /気球の前。
士朗 /完全に、準備が整った状態で、並んでいた。
ユィ 「次のための食いだめだもんね・・・・・」
神楽 /約二名、お腹を押さえてはいたが。
ユィ /それでも直ぐに持ち直す。
シグ 「さて。では始めようか!華麗なる怪盗ショーの始まりだ」
士朗 「あらら、かぐらさんじゃないですか。あと、お嬢さんがお二人?」
シグ 「うむ。今回協力してくれる二人だ」
ユィ 「ども、あたらしいおじさん。わたしはユィ=メイイン。よろしく」
ユィ  ばさっと羽根を広げて
士朗 「ああ、どうも始めまして、私、屍士朗といいます。
士朗  よろしくおねがいします。ゆぃさん」
神楽 「・・・・・・けぷっ! 士朗さん、どうも~」
士朗 「だ、だいじょうぶですか?
士朗  食べすぎですよ。腹八分目って言うじゃないですか」
シグ ???「だ、じょー、ぶ?」神楽の方を見上げて。
神楽 「・・・・・・もちコース!」
神楽 苦しげな表情を満面の笑みに変え、少女に親指を立ててみせる。
士朗 「ああ、そうなのですか。
士朗 あ、じゃあ、あのちっちゃい子はどなたでしょうか?」???をみて。
シグ 「ああ、その子は今回の主賓だよ。今宵は彼女の全てを盗みに行く」
士朗 「ああ、その子が助ける子なのですね! 分かりました!」
シグ 「さてそれでは行こう諸君!観客が待っている!」
シグ ひらり。気球に乗り込むシグムンド。
神楽 バサッ、とマントを振り仰ぐその姿で静止し、
神楽 場面終了、かな?(笑
シグ  ですな。
ユィ 「OKいこうおじさん!」
神楽  「さ、行こう?」
神楽 少女に声をかけつつ、気球に乗り込む。
士朗  「行きましょう!」
士朗 /少女も、こくりとうなずき、気球に乗り込んだ。
士朗  で、終わり?
 
 
ユィ ちなみに士朗さんはしーさんと呼びます。
士朗 しーさんですか。いいですね。
ユィ 屍の中国読みだけどね。
士朗 あ、屍のほうで呼んでたんですか。
ユィ  士朗だと出ないので。
士朗 しろーの頭の「し」を伸ばしただけだと思ってました(笑)
ユィ 動かしやすいな、ユィ。
シグ 私もシグムンドすっごい楽しいw
神楽 もっとじゃんじゃん動いちゃっていいと思うよ!
ユィ  そうするわ。
神楽 神楽は「敵は焼く、味方は慈しむ」って行動原理が決まってるから、
神楽 こういうと起動するか、って言うのが動かしやすいんだよ。
ユィ 取り合えず腹ペコと大食いキャラは決まったw
ユィ  シーさんと被るけどw
士朗  ですね。
神楽 士朗さん、大食いだったんだ(笑
士朗 しろーは難しいです。もっとPLの精神が不安定なときじゃないと……。
士朗 なんか、多いですね。腹ペコ大食いって。ここ(笑)
士朗 かぐらさんもそうですし。
士朗  わたしもです。
士朗 いえ、いつも食べてないから、たくさん食べるだけです(笑)
神楽 はっはっは、そういうものさ(笑
シグ とりあえずたかられることはわかりました(笑)
ユィ  いえーw財布財布♪
神楽 いいじゃん、金持ちなんだし・・・・・・盗みで得た黒い金だけど(笑
シグ のんのん、このお金は盗みの金じゃない。
シグ 自分の生活は自分で稼いでるに決まってるじゃないか。
シグ 会社を数件所有してるのさ!
ユィ  おかねもちーw
神楽 実力で得た金ってか、この完璧超人め!(笑
シグ それにシグムンドが盗品を売ることはほとんど無い!
神楽 自分観賞用か、この完璧超人め!
シグ いつの間にか美術館にあったりするのだ!本物が!
シグ 他にも正しい所有者に返してあげたり!
神楽 義賊のつもりか、この完璧超人め!(笑
ユィ 自慢じゃないが社会は常人だ!w
ユィ  貧乏だw
士朗 ……実は、社会は達人なんですよね。しろー。
シグ ふははははは!なんとでも言いたまえ!>社会は超人
神楽 ボク、社会・共感は神域だけど?(笑
士朗  な、なんだってー!
ユィ  わたしだけ!?
シグ 知力・創造、操作・隠蔽は神域。
シグ だからお金儲けを効率良くできる!
士朗 剛力・頑強だけです、神域は。
ユィ わたしも神域なのに何故貧乏・・・。
神楽 知力・創造も神域だから、
神楽 その考えで行くとボクも金持ちのはずなのに(笑
ユィ シグさんはダオと呼んでやるー!
シグ うちの会社で働いてみるかい?(笑)
神楽  全力で断る!(笑
士朗 ぐ、う、えーと、あー、遠慮させていただきます。
神楽 でも、実はバイトとかで知らないうちに
神楽 系列店で働いていたりする(笑
ユィ  わたしも働いてそうw
シグ はははは、嫌われてしまったなぁw
譲二 じゃあ、ジョージ雇わない!?(笑)
シグ 雇いませんw>ジョージ
譲二  なんでっ!?
シグ だってシグは能力は知ってるし~?(笑)
シグ 孤児院の維持とか出来なくなるじゃないかっ!!(笑)
ユィ  次の日には倒産かw
神楽 シグちーはともかく、孤児達は可愛そうな(苦笑
譲二  大丈夫!
譲二 君の能力なら、1ヶ月は持つ!
神楽 いっそ無能も盗みなよ・・・・・・無理だろうけど(笑
シグ 出来るけどさー>無能盗み
譲二 無能を盗んだら、盗んだ人が無能になっちゃうよ?
神楽  本末転倒。
譲二  盗むんだもん。
士朗 いえ、その前に、盗む能力が無能になって、結局盗めません。
神楽 さすがはカラミティ、最強の能力だ(笑
シグ いや、実はその心配は無い>自分も無能
シグ だって盗んだ物だもの。どっか別に捨てればいいじゃん?異次元にでも。
譲二 今度は捨てるという行為が、失敗するので捨てられませんぜ。
神楽 盗む、までは出来ても無能だから捨てられません(笑
譲二 無能になっちゃうんだから(笑)
シグ まぁ、敵対することはキャラ的に無いと思うけどなぁ。
譲二  のろいみたいなものだ(笑)
士朗 じょーじさんは、ラスボスですよ?(笑)
シグ ラスボスでもその場合は『譲二』を盗んでやるさw
神楽 奴はとんでもない物を盗みました、譲二の心です(笑
譲二  あはははは(笑)
士朗  ははは(笑)
シグ 「ふむ、では君にあげよう」ゆぜにぽいっとw
神楽 やるなぁ、とっつぁん!(笑

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最終更新:2020年05月11日 21:09