オープニング

 



GM ではオープニング入っていいかなー?
シュー おけです!
神楽 うい、始めよう!
ユィ OKです。
GM うむ!では始まりはスメバミヤコ!
GM 其処に一人の常連客。
神楽 いつものようにバイトでもしてればいいのかな?(笑
ユィ ならわたしは厨房にw
GM 今日はバイトのシフトに神楽は入っておらず。
GM 其処にいるのは月、士朗、シュベールト、
GM 譲二、そして常連の少年である。
譲二 ……一体この店はバーと名乗って
譲二 何人の未成年を雇っているんだ(笑)
神楽 気にしたら負けだよ(笑
譲二 いつか摘発されるぞ(笑)
シュー だっはっはw>バーと名乗って
GM ちなみに今は午後3時。外には冷たい雨。
ユィ 「今日も満員御礼ですねえ、店長」
士朗 /いや、実際にはほとんど客は入っていない。
シュー 「うぃ~、ひっくだわさ~」
シュー またデイトレードですったのか、
シュー シュヴェールトはやる気なく酔いつぶれていた。
GM 星寝「こぉの疫病神がいるからってそれ皮肉?」
士朗 /そう、疫病神が、ここにいるからである!
譲二 「え? 俺がいるから?
譲二  いやぁ、だから、いつもこれが普通じゃん?」
シュー /普通なわけない。
シュー /何しろここにはジョージもいればシュヴェールトもいるのである。
シュー /しかもやる気をなくしたシュヴェールトは、
シュー /下げる力をわりとてきとーにうっちゃってるのだw
GM 星寝「あんたがいなきゃお客さん来んのよー!
GM     って言うのももう疲れたわ…」
士朗 /これを繰り返し、ウン年とたっている。疲れるのも当然である。
ユィ 「だって点心が捌ける時間帯なのにお客がこれだけなんだもん・・・」
譲二 「むしろ、今日はすごいじゃん。俺以外に3人もいるなんて」
譲二 シロー。シュー。……そして何も居ない所を指差す。
神楽 /降りしきる雨音が、シックな店内音楽と絡み合う。
神楽 /まるで、星寝の心情を表すように、シトシトと。
GM 星寝「あーあーそうですねー」
ユィ /これぞまさに日常風景。
譲二 じゃーじ!
譲二 日常ジャッジ。
譲二 ゆぜがいない!(笑)
GM ーで。
譲二 
士朗 
神楽 この時間だと学校でしょ?-
神楽 はっ、ではなぜゆいちーがいる!?(笑
ユィ 
GM 否決ー。
譲二 というわけで、日常風景ではない。
譲二 そして、ゆぃにはDPは入らない。
GM ではゆぜがいないことに何か物足りなさを覚える譲二。
GM 星寝「何虚空を指してんのよ。お客さんはあっちでしょー」
譲二 こんなながれでーす。
譲二 ジャッジの流れの説明ダシに使って申し訳ないゆぃちん。
神楽 うん、そしてセリフからボクは+にするべきだった(笑
譲二 「ん? 他に誰かいたっけ?」
譲二 神楽はバイトじゃなかったっけ?
神楽 シフトにないんだって。
譲二 あ、ごめん。居ないのを忘れてた(笑)
GM では続けるぞい。
シュー 「うはー・・・オリ○ンビールと春巻き、おかわり~・・・」
シュー と言いつつも既に意識は眠りかけw
GM 星寝「は~いただいま~☆」
GM と、料理をちゃちゃっと(月が)作って持っていくわけだが。
GM 忘れてはならない。この場にアレがいることを。
神楽 /当然、譲二のいる店内で作られた料理は無能風味。
GM 星寝「お待たせいたしました~☆」
譲二 /マスターの料理ですら、美味しくない……
GM コトリ。
士朗 /疫病神の力、絶好調で、
GM そこに置かれたのは一見普通の春巻き。
士朗 /見た目、におい、すべてが一見普通。
シュー 「・・・・・・あてぃの直感が、何かやばいと告げている・・・」
シュー /不意に、眠りかけのシュヴェールトの眼光が鋭くなる。
シュー 「・・・危険度を「下げる」」
譲二 ああ、自分の演出は/いりません。
シュー あ、そなの。
シュー きゅーん。
シュー 春巻きの危険度が下がった。
譲二 自分のはDPはいりませんので。
GM その通りなのですよー。
神楽 他人を操る演出だけね。
神楽 /シュベールトは春巻きを箸でつつく。
神楽 こんな感じ。
シュー ok
譲二 /危険度は下がったが、
譲二 /残念だが、まずさはさがっては居ない……
シュー 「・・・だめだこりゃ」
士朗 /むしろ、力が大きすぎ、
士朗 /さらに味の質が下がってしまっていた。
譲二 あははははは(笑)
シュー 「・・・いいや。おかんじょー・」
GM 星寝「はいはーい☆」
神楽 食わんのかね?(笑
譲二 「あれ? 食べないの? じゃあ、もらっちゃうよーん」
譲二 まぐまぐと食べるジョージ。
譲二 「……うぅん。相変わらず美味しくないなぁ。しくしく」
神楽 /というより、ごく一部の例外を除いて
神楽 /譲二はおいしい料理を食べた事がなかった。
シュー やる気なーく立ち上がって、お勘定し払います。
GM 星寝「お会計3420円になりまーす☆」
シュー 「・・・まけて。お値段を「下げる」」
シュー /がちゃがちゃがちゃぴーん。
シュー /500円に値下げされた
GM 星寝「あーら、オイタはだめよ~?」
GM ジャッジ
GM そんなことをするとシグに怒られちゃうぞ!-
譲二 
ユィ 
GM さらにこれは自己演出になるので/はいらない。
譲二 いや、500円に下げられたは……あー、どうなんだろ。
譲二 マスターの判断で。
士朗 
神楽 ん~、星寝さんも只者ではなかろうし-
ユィ 
GM これは否決となりましたー。
ユィ そのほうがいいね。
神楽 /とはいえ星寝は、譲二がいてあんまりな味だったので、
神楽 /少しだけ割り引いてくれた。
神楽 /その分の差額は、もちろん譲二の借金行き。
譲二 えー?
GM 「それじゃあ1500円ね?」
神楽 半額!?(笑
譲二 「それっていじめだー」
譲二 ちなみにジャッジはしない(笑)
GM 星寝「あんたがいなきゃそれでいいのよ(ぎろっ)」
シュー 「・・・お財布残金、残り27円。」
シュー 微妙にいやな汗をかくシュヴェールト。いかん、飲みすぎた。
GM 星寝「…お名前と住所と電話番号と親御さん
GM     または保護者の名前は何かな~☆」
ユィ 「大変そうだねえ・・・ジョージさんも・・・。」
シュー いや、払った後の残金だから!
GM じゃあ取り消し。
譲二 「しかたないじゃーん。
譲二  今日仕事行ったらまたお会社が
譲二  お亡くなりになってたんだモーん」
ユィ 「不景気だよねえ・・・・」
ユィ おもいっくそ的外れな意見をw<会社お亡くなりになる
シュー 「その、ごめん。あてぃも原因なのに、
シュー  勝手に値下げしようとしたのに、半額にしてくれて、だわさ。」
シュー 星寝さんにお礼を言う。
GM 星寝「あーらいいのよ~。あの疫病神の所為なんだから☆」
ユィ 「シューさんも大変そうだあねえ・・・」
GM で、そんなこんななコント最中。
GM この物語のキーパーソンたる少年は
GM 見事に放っておかれたわけである(笑)
神楽 いたね、そういえば(笑
譲二 え? 少年なんていたの!?
シュー そーいえばそーだよマスター。はやくだしてw
神楽 説明説明!
GM ええいあんた達が流れるようにコント始めるのが悪い!w
譲二 まったく誰のせいだ!
神楽 譲二が店内にいたら一回はやっとかないと(笑
GM ともかく少年はコーヒー一杯で20分ほど座ってます。
GM ノートを前にして何か悩んでいるような。
シュー え、もういたの!?
ユィ 「お客さん。コーヒーお替りいる?」
神楽 初めから店内にいたよ。
神楽 /あるいは、誰かを待っているかのような佇まいだった。
GM ジャッジ。
シュー +。そうでもしないと関われなそう。
GM -。
神楽 まぁ、待ち人ではないらしい-
GM まぁ、待っていると言えなくはないが『何か』だから。
ユィ /先ほどからほとんどコーヒーには手をつけられていない。
GM まだ神楽の演出中だからちょい待ち。
ユィ あい。
譲二 
GM あと月嬢、判定。
神楽 この時点で否決は決定だけど、ゆいちー、判定をお願い(笑
GM 士朗君もねー。
士朗 はい?
神楽 ジャッジだよ、判定判定。
士朗 あ、*で。
GM うい。否決。
ユィ -
神楽 で、さっきのゆいちーの演出、と。
GM で、月が見てみるとコーヒーはもう冷めている。
神楽 /味の保証こそないものの、淹れたてだったホットコーヒーは、
神楽 /いつの間にか冷えてその香味を失っていた。
ユィ む?
GM 少年「ええと…これがこうだから…
GM     いや、この文じゃなくて…いやこっちの表現?でも…」
GM と、コーヒーポット片手に近づいた月嬢には
GM 少年のつぶやきが聞こえる。
ユィ 「もしもーし、おきゃくさーん?」
GM 少年「…ここは…いやこう?でもそれは展開上…」
シュー 「うにゅ~ん?」
シュー そっちに興味を示します。
GM と、気付いていない。
ユィ 「むう・・・勉強中?」
ユィ 後ろから覗き込み
神楽 /ブツブツと月には理解の出来ない難しい公式を呟きつつ、
神楽 /ノートにに書き込みを加えては斜線で消す作業を繰り返す。
GM ジャッジ。
GM 公式ではない。-
神楽 いや、公式って言うのは言葉の綾なんだけどね、まぁ-
譲二 ああ、シナリオを破綻させる演出は、
譲二 GMが無条件で却下できます。
譲二 運きり以外。
GM ああ、そうだっけ?では却下となります。
神楽 うい。
譲二 ただし、/での演出のみですが。
GM ういうい。
神楽 そういえば意図的にGM権限でバイトのシフトから外されたけど、
神楽 登場したらまずいの?
GM そっちには今回のヒロインが出る予定。
GM だからあまり登場して欲しくないかなー。
神楽 なるほど、自粛自粛。
GM ともかく。月が覗いてみると、そこには物語が書いてある。
GM その物語はからくり技師と人形のお話。
GM まだ走り書き程度だが、結構興味深い。
士朗 /思わず、読みふけりそうになるほど。
士朗 /その物語は、面白いものであった。
士朗 /完成すれば、もっと多くの人をひきつけるであろう。
GM 少年「えっと、これは、う~ん…だめだ、思いつかない」
GM なにせここには疫病神がいるのである。
GM 思うものなど書けようもない。
譲二 うむう、私が干渉をすると、メインに躍り出るから、まだ待つね。
神楽 しゅーちゃん、今動けるのはキミだけだ!(笑
GM 士朗君もいるはずなんだけどねぇ(苦笑)
士朗 は、はーい、いますよ。
シュー 「・・・何書いてるだわさ?」
シュー ついっと覗き込む。
シュー /「うわあっ!?」と驚き、照れて真っ赤に赤面する少年。
GM 少年「な、ななな何ですっ!?」
ユィ 「アー・・・今日は筆乗らないと思うよ?」
ユィ 後ろから苦笑しつつ声をかけ
譲二 「ぐでー」
譲二 カウンターに突っ伏している10代後半の男。
士朗 そして、逆側から私も覗き込みます。
士朗 「あ、これ、面白そうですね」
GM 少年「あ、や、ちょ、こ、これはまだ書きかけで、そのっ!」
シュー 「・・・書きかけの、何?それ?」
シュー 何を書き書けなのか問います。
GM 少年「ま、まだ人に見せるほど完成してない、です」
ユィ 「そっか残念。できたらみせてね?」
ユィ さりげなくコーヒー交換し
シュー 「そか。けど、気になる。誰に見せる何か?
シュー  それ言うだけなら恥ずかしくないと思うだわさ?」
ユィ 「でもこれ本にしたらいけるよ?すごい面白い」
ユィ 満面の笑みで答え
士朗 「そうなんですか。はやく完成するといいですね!
士朗  私も完成したの、読みたいです!」」
シュー /そういわれて、少年は恥ずかしそうにしながらも、
シュー /ぽつ、ぽつと語りだした。
GM 少年「あ、や、そ、そそその、あ、ありがとうございます」
GM と褒められて恐縮。
GM 少年「あの、僕、作家志望なんです。
GM     それで、これを書き上げて持って行こうかって」
ユィ 「ほほう・・・それはすごい。
ユィ ちなみに持ち込みは一回駄目だしされるから
ユィ 一回否定されても何度もアタックよ?」
神楽 /この無能空間内ですら、面白いと思わせる物が書けた。
神楽 /それは少年の才能か、あるいは作品に対する情熱が
神楽 /譲二の無能に打ち勝った証明であっただろう。
GM ジャッジ。
シュー さきほどの春巻以上ってことだし+
GM 面白かった部分は事前に書いてあった部分の方がいいかな?-
ユィ +
譲二 
士朗 
神楽 ん~、いや、ここは情熱で書いてもらおう+
神楽 可決、それですら面白いと思えるものが書けた。
GM 可決。では無能空間+下落空間の中でも面白いものが書けた。
神楽 ……凄いな(笑
ユィ 幸運もち?
シュー おおー!>無能空間+下落空間の中でも面白いものが書けた
士朗 すごいです!
GM 少年「はい、頑張ります!」とにこりと微笑む。
GM ちなみに少年の容姿は、眼鏡かけたぼさぼさ黒髪。
GM 外はねが何箇所かある。
シュー 「・・・凄いだわさ、君」
シュー にへっと微笑む。頭、こうぼさぼさの髪掻き分けて
シュー 顔をはっきり出すような感じでなでくりつつ。
ユィ 物かきって外見だねえ。っていうか髪やるの先にやられた!
GM 少年「えと、その、ありがとうございます」
GM となんか照れて戸惑いながら。
譲二 ところで、その少年て、ぱっとみ何歳なんですか?
GM 16歳ぐらい。
ユィ わたしのいっこしたか。
譲二 わたしのにこ下か……
譲二 桁が。
GM おいw
神楽 まぁ、人外(譲二)は置いておいて(笑
譲二 シローさんだって一緒だぞぅ!
GM 身長は普通。173ほど。
ユィ 勝った!二センチ高い!
GM 少年「それで、えっと、どんな御用でしょう?」
シュー 「ん~・・・・・・・・・」
シュー ちょっと沈黙。
シュー 「・・・た、単に気になっただけだったりするわさ(汗)」
シュー 思い返せばノン動機w
ユィ 「・・・・・おかわりいかがですか?」
ユィ コーひを差し出して(笑
シュー ・・・GM。どうしよう。
シュー このままだとあともうここで分かれて話が終わってまうw
神楽 聞きたいことがあるが、誰の口をのっとろう?(笑
GM 少年「は、はぁ。あ、お願いします」
GM と、このままいくと話が進みそうにないしキーワードは
GM 幾つか出したので次に進みたいと思いますがどうでしょう?
士朗 分かりました。
神楽 待った、士朗さんをのっとる。
神楽 /士朗「本になったら絶対買います。
神楽      筆名、というか名前はなんていうのでしょう?」
GM 少年「あ、僕の名前、ですか?」
士朗 おおー! ありがとうございます。
神楽 誰も少年の名前、聞かないんだもん(笑
ユィ 「そうだ、今のうちにサイン貰っちゃおーう♪」
ユィ 手帳差し出し
GM 少年「晃。井上晃っていいます」
GM いのうえ あきら ね。
士朗 「いのうえ、あきら、さん、ですね。よろしくです、あきらさん」
ユィ 「お?ウチの学校の後輩?」
GM 晃「え?僕は××高校ですけど」
GM と、口に出すのは別の学校。
神楽 元から顔見知りじゃなかった、って事か。
ユィ 「そっかあ、残念。そういやウチ女子高だ」
GM 晃「それで、えっと、皆様のお名前はなんて言うんでしょう?」
士朗 「あ、そうでした。私、屍士朗って言います。よろしくです」
ユィ 「月=彩音(ユィ=メイイン)よ?よろしくね?」
シュー 「シュヴェールト=シュティッヒパルメ。」にこ。
譲二 「そして、私はジョージでーす」
譲二 カウンターから顔だけ向けて。
シュー 「・・・・・・」
シュー 下げる力発動。ジョージの顔をカウンターの下に下げる。
シュー /ごこきゃ
GM 晃「士朗さんに月さんにシュヴェールトさんにジョージさんですね?
GM    はい、よろしくお願いします」
譲二 「ぴくぴく」
GM 星寝「カウンターの修理代譲二にツケとくわねー」
神楽 /そう言って、晃はちょっと笑った。
神楽 /ここで会ったのも何かの縁、そう思わせるにたる笑顔だった。
GM というところで一端切りましょう。
シュー はーい。
神楽 うい。
 
GM 次はヒロインと神楽の一対一~。
神楽 なにい!?
GM では行ってみよう。
神楽 う、うい。
GM 買い物帰り、雨の中。
ユィ おお~♪
神楽 「雨、雨、ふれふれ、かあさんがー」
神楽 「蛇の目でお迎え……シャー!」
GM と、問題なくアパート前につけますが。
神楽 あ、問題ないんだ(苦笑
GM その軒先あたりに一人の女性がいます。
神楽 「ふんふん~……う?」
神楽 どんな人?
GM 金髪蒼眼の美人さん。
神楽 この辺りで見覚えは?
GM まったく無い。
神楽 ふむう?
神楽 「ん~……こんにっちわ~」
神楽 挨拶します。
GM ???「……こんにちは」
GM で、見たところ濡れそぼっていて雨宿り中みたい。
神楽 「って、濡れてるじゃない!?
神楽  ダメだよ、濡れたまんまにしちゃ!」
士朗 水も滴るいい女?
GM ぼ~っと空を見てますが、神楽に反応して。
GM ???「何か御用でしょうか?」
神楽 この人って、見た目年上だよね?
GM 10代後半には見える。
神楽 「何の用って……
神楽  と、とにかく、頭とか、濡れたまんまだと風邪引くよ!」
GM ???「それならば大丈夫です」
神楽 「大丈夫……な、のかな?」
神楽 何しろ、魔都だからなぁ。
神楽 水に濡れて健康になる種族もいるかもしれないし・・・・・・う~。
GM ???「私は、風邪をひきませんので」と終始無表情。
神楽 「で、でも、雨宿りしてるって事は、
神楽  濡れたままがいいって訳でもないでしょ?」
ユィ この子・・・ロボット?
神楽 女性、少女? の手をとってみます。
GM 手は雨に濡れ冷たい。
神楽 「ほら、こんなに冷えて! ちょっと来て!」
GM ???「………」
GM 無言で引かれていく。
神楽 強引でも、アパートに連れ込みます。
GM では連れ込まれました。
神楽 「どういう種族の人か知らないけど、
神楽  無頓着すぎるよー、まったくー」
神楽 真新しいタオルを用意して、少女に差し出します。
GM ???「………」
GM 相変わらず無表情にぼーっとしてる。
GM タオルもなんか眼中にない感じ。
神楽 「とりあえず、これで身体を拭いて?」
譲二 /だが、それは受け取ろうともせず、少女はボーっとし続ける。
GM ???「………」
神楽 「むぅ? ……あぁ、もう!」
神楽 その無反応振りが、会った当初の義妹・カミュを訪仏とさせ、
神楽 ほうっておけない。
神楽 タオルを無理やり頭に押し付け、わしわしと水をぬぐう。
GM わしわしと拭われる。
神楽 「濡れたまんまだと気持ち悪いでしょ?
神楽  今、お風呂を沸かすから」
GM 彼女はまた少し虚空を見つめ。
GM ???「ありがとうございます」
GM と言った。
神楽 「……」
神楽 ちょっと、驚いた。
神楽 勝手をしている自覚があっただけに、怒られても仕方がないと、
譲二 /その声は、とても無機質で、まるで機械のようであった……
譲二 /だが、その声からは、感情も、感じられる。
神楽 ならば、神楽は満面の笑みで応えよう。
GM ???「このような状況では礼を言うことが適切だ、
GM      と教えられました」
神楽 「……ん、正しい教えだね」
神楽 「じゃあ、ボクも正しく返すよ。『どういたしまして』」
ユィ /感覚としては、生きた機械
GM では少し首を傾げ。
GM ???「(ぼそり)」
GM と、神楽に聞こえないような声量、気付かない口の動き。
神楽 その声は聞き取りづらく、ボクもまた、ただ首をかしげた。
GM 内容。「あの人と同じ反応」と言っています。
GM 聞こえないけどね。
神楽 うい、聞えないけどね(笑
神楽 「……? っと、そういえば雨がやむまで、
神楽  あそこで立ってるつもりだったの?」
GM ???「今日の降水確率は30%。
GM      雨具は持っていませんのでしたので」
譲二 /さぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。その声と共に、
譲二 /雨の音がまだ響いているのが聞こえる。
GM 持っていなかったですので、の方がいいな。
神楽 「30%、か。……だったら、雨がやむまでここにいるといいよ」
神楽 「夜まで降ってるようなら、傘だって貸すし、さ」
ユィ /雨はまだま降り続く。
ユィ /テレビからは、今夜いっぱいまで雨とのこと。
GM 彼女はまた首をかしげ。
GM ???「ありがとうございます」
神楽 「ん、どういたしまして」
譲二 テレビがいつの間にかついた!(笑)
神楽 きっと、帰ってすぐつけたんだよ>テレビ
神楽 /その時、風呂の追い炊きが完了したブザーが鳴る。
譲二 /そのテレビを、少女はおもむろに消す。
譲二 /そのような情報など、必要ないかのように……
神楽 ジャッジ
GM ん~…-。
神楽 せっかくだから、つけておいてください-
譲二 私はどちらでもかまいませんので*
士朗 
シュー 私はどっちでもいいので*
シュー あんまり出張んないんで他んとこ見てたYO
神楽 演出でも打ってくれい(苦笑
GM そうしないとDP手に入らないし>演出を打つ
譲二 今の状況だと演出はちと入れずらいと思いますが。
神楽 まぁ、1対1だしねぇ。
譲二 ジャッジはいるとこのように止まってしまいますし。
シュー うん。
GM ジャッジ結果は否決になるんだがどうする?進める?
シュー すすめちゃいませう。
神楽 うい。
神楽 じゃ、まぁ彼女はテレビは消さない、と。
GM いずれにせよこのシーン終ったらこの場はここまでですので。
神楽 ボク的に、このシーンでやっておきたい事はあと二つだけど……。
GM ともかく。
GM 彼女はぼーっとテレビを見つめています。
神楽 「あ、お風呂が沸いたみたいだね?
神楽  入ってきなよ、冷えた身体を温めないと」
神楽 と、洗面所に追い立てます。
神楽 さぁ、脱げ!(笑
GM では追い立てられる。そして脱ぐw
ユィ ふむ。
GM そうすると神楽にはついていない
GM 豊かなものがお腹の上にありますねぃ。
神楽 そっちじゃない!
神楽 背中に羽の跡とか尻尾とか、種族的特徴を示すものは?
GM なんもない>跡、尻尾その他諸々。
譲二 結局テレビはついたままね?
神楽 ついたままということで>テレビ
神楽 ふむ、じゃあシャンプーその他を渡すけど……
神楽 ひょっとして、また立ったまんまとか?
GM 渡されたら風呂場には入っては行くよ。
神楽 じゃあ、洗濯物を乾燥機に放り込もう。
神楽 当然、付属物がないかチェックするが、身分証その他は?
ユィ 少なくとも種族はわかるか。
神楽 いやまだ、ただの感情希薄の人間かもしれないよ?>種族
GM 財布に入っているのは現金だけですねぃ。
GM …しかしアパートがボロイのに
GM こんなに家電があるのはシグのおかげ?(笑)
神楽 ちゃんと、バイトだってしてるんだよ!
 
ユィ そういやあそこのアパート、お風呂付いてるの?
士朗 ついてますよ。たまに血のシャワーとか、
士朗 髪の毛が大量に浮いて着たりとか、しますけど。
麟  うぉい!w
麟  どこのホラー映画だよそれ!w
士朗 あそこ、幽霊アパートですから、これくらい序の口ですよ(笑)
びおら 家賃安そうー(笑
士朗 しろーがすめるくらいには、家賃は安いですね(笑)
びおら ある意味、猛者どもの集うアパート(笑
びおら 夜中にポルターガイストは標準装備?
士朗 ポルターガイストじゃなくて、むしろ、映画のエクソシストの、
士朗 あのブリッジでかけてきたりとかがおきます。
士朗 住人が取り付かれて。
麟  ・・・よくまあそんなところに住む気になれるな(苦笑
神楽 安いんだよ(笑
士朗 ほかにすむところがないとも言います(笑)
麟  たははw
びおら なんか普通に幽霊もアパート借りてそうだな(笑
神楽 奴らは家賃払ってないけどね~(笑
ユィ わたしは近場の銭湯に行こう。お風呂はw
 
GM じゃあシャワーの音が響いている。
神楽 じゃあ、ドア越しに尋ねよう。
神楽 「ん? そういえば、キミどこかに行く予定だったのかなぁ?」
GM ???「自宅ですが」
神楽 「あぁ、帰るところ?
神楽  じゃあ、お家の人に電話しなくて平気かなぁ?」
神楽 「雨宿りして遅くなるって」
GM ???「一人で暮らしています。
GM      この辺りの地理にはまだ不慣れなので、
GM      散策していただけですので」
神楽 「あぁ、そうなんだ……ん~、そういえば聞いてなかったね、
神楽  キミの名前は?」
神楽 「っと、ボクの名前は神楽だよ~」
GM ???「……リリーといいます」
神楽 「リリー。うん、じゃあ、リリー、
神楽  困った事があったらボクを頼ってね~」
神楽 「袖触れ合うも他生の縁、っていうしね~」
GM リリー「はい。わかりました」
GM キュ、とシャワーを閉める音。
GM そしてリリーが出てきますね。
神楽 「はい、タオルと着替え」
神楽 着替えは、ジャージとかの伸縮性の強いのね。
神楽 「服は、乾くまでちょっとまってね」
GM ちなみにお風呂には入っていない、
GM というか入ったにしても余りにも速い。
神楽 ……湯気は?
ユィ ふむう・・・人形系の種族なのかな?
GM リリーの身体からはシャワーの分がうっすらと。
神楽 ふむ……ん、シーンとしては、こんなところかな?
神楽 いい加減、長くなってきたし。
シュー ん。
神楽 家まで送るとかになったら、またシーンが切り替わるだろうし。
GM だね。では今回のヒロイン、
GM リリーの名前が出たところでこの場は終了ー。
GM お疲れ様でしたー。
神楽 およそ集められるだけの情報は集めた、かな?

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最終更新:2020年05月11日 21:08