この号の概要

タイトル:  Fechou o Tempo!(※訳は保留中です)
作画担当:  Paulo Henrique Rodrigues Marcondes
初登場キャラ:  Maludijan、カリンカ、ナステンカ

ストーリー

 ブラジル第一の都市・サンパウロを訪れたメガマンたちだったが、そこはネオ・イレギュラーの襲撃ですでに廃墟と化していた。呆然とする間もなく、3人はネオ・イレギュラーの空挺部隊と遭遇。戦闘の末に相手を打ち倒すが、自動操縦の設定を誤って墜落してしまう。ほうほうの体で脱出した彼らの前に、Maludijanと名乗る戦闘用ロボットが立ちはだかった。
 彼こそはサンパウロ破壊の指揮を執り、今はそこの責任者を務める実行部隊長のネオ・イレギュラーだった。襲い来るMaludijanに立ち向かう3人。しかし相手の能力は高く、ロールがあっさりと破壊されてしまう。その光景はメガマンの怒りを引き起こし、Maludijanもまた倒れた。

 一方、凍てつくパタゴニアのとある基地に、カリンカとナステンカがたどり着く。ワイリーのネオ・イレギュラー軍団が迫る中、別次元へのワープホールを開くのに成功した2人はある計画を実行に移そうとする。そのホールから姿を現したのは、前号登場のプリンセスだった……

解説

 ネオ・イレギュラーの襲撃、ロールの破壊、カリンカ登場、とメンツもストーリーも定まってきた感のある3号目。
 でもブラジル人の友人に確認したところ、カリンカとナステンカの目的は「別次元から戦士を連れてきて、世界に再び共産主義を広める」だそうですが、この流れでそれってどういう……?



最終更新:2011年06月05日 22:23