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役職紹介

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村人側の役職



人狼側の役職



村人側の役職



村人 (すべての村に登場)

【能力】
なし。

【特徴】
 何ら特殊な能力を持たない村人は、しかしそれ故に発言の自由度は最も高く、あらゆる場面で活躍できる可能性を秘めます。
尊い自己犠牲の精神を持って他の役職者達の代わりに吊られるもよし、鋭い推理を持ってして人狼達を追い詰めるもよし、です。彼らは決して無力な存在ではありません。たったひとりの村人の発言や行動が、村全体の運命を決定付けてしまうことは何ら珍しいことではありません。
 忘れてはならないことがひとつあります。人狼達が真に恐れるのは、狩人や占い師当人達ではなく、何も知らなかった村人達が真実に近づいていくことなのです。



占い師 (8人以上の村に登場)


【能力】
 占い師は、日替わり毎に特定の一人を占い、その人物が村人か人狼かを知ることができます。
  • 占いによって判定できるのは村人か人狼か、のみであり、役職を特定することはできません。霊能者、狩人、共有者、狂人はすべて「村人」として表記されます。
  • 既に死亡している人物を占うことはできません。その日占うはずだった人物が狼による襲撃を受けた場合、判定結果は表記されません。
  • 既に占った人物、または占い師自身を占うことはできません。

【特徴】
 ある人物が人狼であるか否かを判定できる占い師は、人狼達の最大の脅威であり、村人達の最大の切り札とも言うべき重要な役職です。
 必然、狼達は様々な手段を駆使して占い師を妨害または殺害しようとしてきます。ほとんどの村の序盤~中盤にかけて、占い師の真贋は村人達の争点のひとつとなるでしょう。



霊能者 (9人以上の村に登場)

【能力】
 霊能者は、前日に処刑された人物が、村人か人狼かを知ることができます。
  • 襲撃による死者の霊能結果は表記されません。
  • 霊能結果によって判定できるのは村人か人狼か、のみであり、役職を特定することはできません。霊能者、狩人、共有者、狂人はすべて「村人」として表記されます。

【特徴】
 処刑された人物が人狼であったか否かを判定できる霊能者は、占い師と比較すると役職としての重要度は下がります。
しかし霊能者のもたらす霊能結果は、占い師の真偽判定、役職ローラーの是非等を決定する際の重要な情報になります。狼の残り生存数についての正しく且つ確かな情報は、村の行動の選択肢を多いに拡げ、彼らを優位に導くでしょう。



狩人 (11人以上の村に登場)

【能力】
 狩人は自分以外のある特定の人物一人を、その日の襲撃から守ることができます。

  • 処刑による殺害を防ぐことはできません。
  • 自分自身を守ることはできません。

【特徴】
 人狼達の襲撃から占い師や霊能者、村人確定人物を守ることのできる狩人は、村人側にとって守りの切り札と言えます。
 「狩人が守っているのはないか」というただそれだけの疑念から、狼側は即刻排除したい人物への襲撃を躊躇せざるを得なくなります。多くの狼達はそれほどまでに狩人の防衛を恐れます。故にこそ、狩人の死亡を狼側に悟られてはいけません。天敵の不在を知った獣達は、なんらためらうことなく村人達にその牙を向くことでしょう。



共有者 (16人村に2名登場)

 【能力】
 共有者は、自分以外の共有者の存在を知ることができます。

  • もう一方の共有者は、Action欄「状況」タグの村人一覧から知ることができます。
  • 共有者同士のみでの会話は行えません。

【特徴】
 序盤から自身が村人側であることを証明しやすい共有者は、早期から村の主導権を握っていく存在です。彼らがよりよく村をまとめれば、その分だけ村人達の勝利は近づくでしょう。
 また、潜伏した共有者は偽占い師への牽制にもなります。「二人の村人確定者」という情報をどう扱うかによって、その村の命運が決まるといっても過言ではありません。


人狼側の役職



狂人 (10人以上の村に登場)

【能力】
村人と同じですが、狼側が勝利することが狂人の勝利となります。

  • 人狼側の役職ですが、勝利判定においては「村人」としてカウントされます。
  • 占い結果、霊能結果では「村人」として表記されます。
  • 「誰が人狼であるか」を事前に知ることはできません。また人狼も「誰が狂人であるか」を知ることはできません。

【特徴】
 人狼陣営であるにも関わらず占い判定、霊能判定をすり抜けることのできる狂人は、村人側に紛れ込んだ潜在的な脅威です。
 狂人の存在があるからこそ、「村人」と占い霊能判定を受けた人物でさえも「実は人狼側の人物なのではないか?」という疑念に村人達は捉われ、疑い続けなければならなくなります。この特性は、能力者騙りを行った際に最も良く発揮されます。ほとんどの村において、狂人は能力者を騙ることによって他の村人達を欺こうとするでしょう。



人狼 (8人以上の村に2名、15人以上の村に3名登場)

【能力】
 日替わり毎に特定の人物一人を襲撃によって殺害できます。また、専用のチャットにおいて人狼同士のみでの会話が行えます。

  • 自身や他の人狼を襲撃することはできません。
  • 各人狼が別々の人物を襲撃指定した場合、それぞれの襲撃先のなかからランダムで襲撃先が決定されます。
  • すべての人狼が「襲撃」を行わなかった場合、翌日の襲撃結果欄には何も表記されません。


【特徴】
 当ゲームの表題役職であり村人達の恐怖の源泉たる人狼は、あらゆる知略策略を駆使して村人達を殺害していきます。ある者は村人達の希望であるはずの能力者を騙り、ある者は善良な村人を装いつつ、村を破滅へと導こうとします。
 彼らの完全なる殲滅こそがこのゲームにおける目的の究極であり、彼等との攻防こそがこのゲームの面白さの真髄であり、彼等との交錯こそがこのゲームが生み出していくドラマなのです。






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