myownwords <私見雑記帳>
長いほど低い
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一般的に、モノは長いほど、低い音が出る。
楽器の長さ
ちいさなバイオリンは音が高く、ビオラ、チェロ、コントラバスと行くにしたがって音が低くなるのはよくご存知の通り。
クラリネット族も、いくつも種類があるが、やはり音が高いものが小さく、低いものは大きい。
楽器の中での音
楽器の大きさそのものがすべてではない。
リコーダーには穴がいくつも開いていてそこを指で開閉することで音を変える。
このとき、息を入れる側から、穴の開いている付近までが実質的な楽器の長さとなる。
つまり、リコーダー上で指を開閉することで、楽器の長さを変えているということになる。
全部ふさぐと低い音、下から順番にあけていくとどんどん音が高くなる。
やっぱり、長いほうが低い。