myownwords <私見雑記帳>
Clarinet Collection
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ロマン派クラリネット作品集 (Clarinet Collection) / Leopold Wlach
Leopold Wlachは、20世紀前半のウィーンのクラリネット奏者。
時代が時代だけに、録音は決してよいとは言えないけれど、この時代のものがそれなりの録音で楽しめるのはすごいことだと思います。
時代が時代だけに、録音は決してよいとは言えないけれど、この時代のものがそれなりの録音で楽しめるのはすごいことだと思います。
で、内容について。
シューベルトのおとぎ話、メンデレスゾーンの2つの小協奏曲、ブラームスのクラリネット三重奏曲。
シューベルトのおとぎ話、メンデレスゾーンの2つの小協奏曲、ブラームスのクラリネット三重奏曲。
楽器はそれぞれ異なるが、どれも3人の編成という面白い組み合わせ。
そして、どの曲もよい曲ですよね。
そして、どの曲もよい曲ですよね。
特に私が好きなメンデレスゾーンのConcertstucke。
おそらくクラリネット2本(+ピアノ)の演奏が多いと思いますが、ここではクラリネットとバセットホルンでの演奏。
このバセットホルンがまた味を出しててすばらしいです。
バセットホルンにしては結構高音を駆使しているのでは?
たぶんウラッハはB♭クラのほうだと思うのですが、、、ちょっとCDが行方不明で確認できず。。。
おそらくクラリネット2本(+ピアノ)の演奏が多いと思いますが、ここではクラリネットとバセットホルンでの演奏。
このバセットホルンがまた味を出しててすばらしいです。
バセットホルンにしては結構高音を駆使しているのでは?
たぶんウラッハはB♭クラのほうだと思うのですが、、、ちょっとCDが行方不明で確認できず。。。
ウラッハの音は、多少時代を感じるところもあるけれど、素朴ながら美しく芯のある音で、やはり世紀の名手と言われるだけのことはあります。
ぜひ一度お聴きくださいな。
記: 2009/03/24