myownwords <私見雑記帳>
Leopold Wlach
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Leopold Wlach
1902年生まれ、1952年没というから、まさに20世紀前半のクラリネット奏者。
しかも、ウィーンに生まれ、ウィーンに没した、ウィーンのクラリネット奏者。
しかも、ウィーンに生まれ、ウィーンに没した、ウィーンのクラリネット奏者。
世紀のクラリネット奏者と呼ぶ人もいるくらい、その評価は高い。
特にウィーンのクラリネット奏者への影響は計り知れないだろう。
そんなに昔であったにも関わらず、録音には積極的であったようで、いくつもの録音を聴くことが出来る。
さすがに音質は現在に比べて劣るが、時代を考えるとよい音で記録されていると感嘆する。
さすがに音質は現在に比べて劣るが、時代を考えるとよい音で記録されていると感嘆する。
そしてその演奏は、素朴な感じでありながら、非常に芯のしっかりした、そして美しい音色が最大の特徴かと思う。
本当に、美しいクラリネットの音、というのがよくあう。
もちろんビブラートなんて概念はない(笑)
本当に、美しいクラリネットの音、というのがよくあう。
もちろんビブラートなんて概念はない(笑)
Wlachを聴きたい方はこちらから
記: 2009/03/24