myownwords <私見雑記帳>
RICO RESERVE Classic を開けてみた
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RICO RESERVE Classic を開けてみた
なに、いつの間に!?
と思って、隣においてあったRICOのリードのパンフレットを参照するも、記事がない。
と思って、隣においてあったRICOのリードのパンフレットを参照するも、記事がない。
どうやら、(日本では)最近になって発売されたものらしい。
これは試さざるを得まい、と思って、購入してきた。
これは試さざるを得まい、と思って、購入してきた。
早速とりあえず開けてみたので、様子をレポート。
まだ吹いてはいないので、吹いた感想は後日。。。
まだ吹いてはいないので、吹いた感想は後日。。。
まず、見た目。
これまでのRICO RESERVEとかなり違う。
RICO RESERVEは文字が金色だったり、文字に厚みがあったりとかなり凝ったパッケージだったが、Classicは非常にシンプル。
これまでのRICO RESERVEとかなり違う。
RICO RESERVEは文字が金色だったり、文字に厚みがあったりとかなり凝ったパッケージだったが、Classicは非常にシンプル。
<いつものRICO RESERVE>
<新しく出たRICO RESERVE Classic>
大きさもすっきりしていて、昔のバンドレンより少し幅が広いくらい。
<箱比較>
<箱比較>
さらに、RESERVEはご存知の通り、Vitalizer付きのパッケージに入っていて、パンフのようなものも入っているが、Classicはそのままリードのみ入っていてVitalizerはなく、紙すら入っていない。エコ仕様。
某Vandorenのごっつい箱に無駄な包装に比べて、むしろ好感をもてますな、このシンプルさ。
某Vandorenのごっつい箱に無駄な包装に比べて、むしろ好感をもてますな、このシンプルさ。
<RESERVEのパッケージ>
<Classicの箱の中>
見た目はどうかと、てきとーに3枚ずつ出して並べてみた。下の写真で、左側3枚がClassic、右側3枚が普通のRESERVE。
どちらもアンファイルド・カット。
(RESERVEがアンファイルドなのにいまさら気づきました。^^;)
カット部分やヒールのバランスはものによって結構ばらばら。
一瞬、ヒールがClassicのほうが薄いかと思ったが、何本か見たらそうでもなかった。RESERVEもClassicも、ものによって厚さがいろいろある。見た目で判断できるほどの違いはなさそう。
(RESERVEがアンファイルドなのにいまさら気づきました。^^;)
カット部分やヒールのバランスはものによって結構ばらばら。
一瞬、ヒールがClassicのほうが薄いかと思ったが、何本か見たらそうでもなかった。RESERVEもClassicも、ものによって厚さがいろいろある。見た目で判断できるほどの違いはなさそう。
<ヒールの比較>
と思ったら、先端のカットが少し違うことを発見。
<先端のカット>
<先端のカット>
分かりにくいかとも思うけれど、うえの写真では、上側がRESERVE、下側がClassicというように重ねてある。
Classicのほうが、先端のRが少し大きく、両端の角が少し丸くなっている。
Classicのほうが、先端のRが少し大きく、両端の角が少し丸くなっている。
ちなみに、箱の裏面には、下記のような特徴が書いてある。
- Medium blank taper for flexibility
- Gradual tip radius for tonal warmth and a quick response
- Traditional tip thickness for quick articulation
RESERVEに対してどうなのかは不明なのでこれだけでは判断できないが、この先端のカーブの違いは、2番目のものだろう。
吹いてみるのが楽しみだ。
吹いてみるのが楽しみだ。
なお、購入価格は、2,756円。10枚入りなので、まぁV12クラスの価格か。ちなみに同じ店で、RICO RESERVEは1,812円。こちらは5枚入りなので、やはり高い。
メーカーページはこちら
http://www.ricoreeds.jp/clarinet_reeds_7460.html
http://www.ricoreeds.jp/clarinet_reeds_7460.html
記: 2010/04/18
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