myownwords <私見雑記帳>
A NIGHT IN MONTE-CARLO
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A NIGHT IN MONTE-CARLO / Marcus Miller featuring Roy Hargrove, Raul Midon
Marcus Millerの新盤は、なんと、オーケストラとの競演のしかもライブ版だった。
ジャズやフュージョン奏者がオーケストラと競演をするというと、T-SQUAREが一時期オーケストラ版のものを出していたりしたのくらいしか思い浮かばない。
ストリングスを従えて演奏をするJazzはよくあるけど。
ストリングスを従えて演奏をするJazzはよくあるけど。
そして、なんと、Raul Midonをフィーチャーしているというではないか。
それぞれ別でもともと好きだったアーティストが競演していたりすると、気になって仕方がない。
それぞれ別でもともと好きだったアーティストが競演していたりすると、気になって仕方がない。
というわけで、即購入。
冒頭、てっきりオケから入るのかと思ったら、なんとパーカッションから、ベースへ。いつもとさほど変わらない??とか思ったところで、オケの力強いフレーズが飛び込んでくる。
なかなかよい。音の厚みが生かされている。
そして、ちゃんとMarcus Millerのコンサートになっている。
かっこよい。
そして、ちゃんとMarcus Millerのコンサートになっている。
かっこよい。
そして、違和感なく聴ける。
確か、前述のT-SQUAREのオーケストラ版は、ちょっと違う曲として聴くイメージだったが、こちらはそこまでの違いを感じず、アレンジの一種として扱われている感じがする。
確か、前述のT-SQUAREのオーケストラ版は、ちょっと違う曲として聴くイメージだったが、こちらはそこまでの違いを感じず、アレンジの一種として扱われている感じがする。
そして、Raul Midon の参加は3曲。
最初の参加は3曲目のState Of Mindだが、これは基本いつもと同じようなRaul Midonに、Marcus Millerがフレットレスベースで絡む。
やっぱりMarcus Miller、バッキングがかっこよすぎる。
この曲についてはオケは黙っているけれど、ま、2人で、十分(笑)
Raul の「マウス・トランペット」も冴えまくり。
最初の参加は3曲目のState Of Mindだが、これは基本いつもと同じようなRaul Midonに、Marcus Millerがフレットレスベースで絡む。
やっぱりMarcus Miller、バッキングがかっこよすぎる。
この曲についてはオケは黙っているけれど、ま、2人で、十分(笑)
Raul の「マウス・トランペット」も冴えまくり。
そのほかにも、オペラの曲にチャレンジしたり、いつもにまして幅の広いライブコンサート。一聴の価値あり。
あ、書き忘れたけど、Roy HargroveのTrumpetもすごいいい味だしてます。
記: 2010/06/14
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