myownwords <私見雑記帳>
PE'Z
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Mt. Fuji Jazz Festival* 2002 で、「サムライジャズ」として初めてお目にかかったのもはや8年以上前か。
ゲタをはいて直立不動のトランペット"BMW" Wataru氏や、逆にめちゃめちゃ暴れながらシールベタベタのキーボードを自在に操るヒイズミマサユ機氏が印象に残ったセッションだった。
そしてその少し後にCD屋に行ったとき、偶然にも「このかかっている曲、いいなぁ!」と思ったのが、まさに彼らのファーストアルバムだったというわけだ。
彼らの音楽は何しろかっこよい。
ドラムスはリムショットかと思うような非常に張りのある音で、ヒイズミマサユ機氏のキーボードは本当に才能を感じさせるものがある。
ベースの存在感もかなりのもの。
その上に2管編成でトランペットとテナーサックスがのる。
基本的にはトランペットがメインでテナーサックスはサポートという構図が多いが、最近の曲では、テナーサックスがリードを取ることも多くなってきたように思う。
ドラムスはリムショットかと思うような非常に張りのある音で、ヒイズミマサユ機氏のキーボードは本当に才能を感じさせるものがある。
ベースの存在感もかなりのもの。
その上に2管編成でトランペットとテナーサックスがのる。
基本的にはトランペットがメインでテナーサックスはサポートという構図が多いが、最近の曲では、テナーサックスがリードを取ることも多くなってきたように思う。
聴いたらすぐにわかるような独特な音世界を築けていると思う。
最初のころのアルバムがCCCDのためiTunesに取り込めないのが痛い。
記: 2009/02/28