Bios【マーベル】エ

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*エ **エージャックス Ajax -【故人】【ヴィラン】 本名:フランシス・フリーマン -ウェポンXの組織構成員。生き延びた被験体を探しだし、抹殺していた。肉体をサイボーグ化している。 -デッドプールに首を折られて死亡している。 -映画デッドプールにメインヴィランとして登場して知名度急上昇。 **エアロ Aero -本名:メロディ・ガスリー 元ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -キャノンボールの妹。 **エイペックス -【故人?】【ヴィラン】 人間/女性&男性/地球人 -2013年、アベンジャーズアリーナ誌で初登場した新キャラ。 -遺伝子操作によって人工的に生み出された超人。キャプテンブリテンの「ブラドックアカデミー」の生徒。 -一つの体を双子の兄妹「ケイティ」「ティム」で共有していたが、長い間ティムの人格は封印されていた。女性が基本体。 -浮遊、電子機器操作能力、EMPブラストを持ち、人格が入れ替わると肉体的にも性転換する。 -アリーナ誌終盤、能力を使って他のサイバー系メンバーを操り、殺人ゲームの主導権を握ろうとしたが、デスロケットの反逆により射殺されたものと思われる(直接的な描写はない)。 **エイトボール 8-Ball -【ヴィラン】 人間/男性/地球人 -スリープウォーカー誌のライバルヴィラン。 -強力な衝撃力を発生させる装置を開発した元ミサイル技術者。ビリヤードの玉の形のマスクを被ったヴィランとなる。 -自らの発明をビリヤードのキューの形の武器として携行、自動車でも電話ボックスでも消火栓でもキューの一突きでふっとばす。 -子分に9ボール、10ボール、11ボールがいる。 -AXIS展開中、ホブゴブリン(フィル)の招集したメンバーの1人として登場。 **エイドリアン・フロスト Adrienne Frost -【ヴィラン】 ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -かつてのホワイトクイーン、エマ・フロストの妹。エイドリアンもミュータントで、姉が捨てたホワイトクイーンの名を名乗る様に。 **エイハブ Ahab -【ヴィラン】 -アース616を訪れたレイチェル・サマーズ&フランクリン・リチャーズ(大人)を追って未来からやって来た侵略者。 -当初は未来に置けるケーブルの姿とされていたが、後に別人へと設定が変更された。 -シャドウキングらの持つ脳改造奴隷「ハウンズ」製造技術は、元々は彼の持っていた技術が伝わったもの。 --サイクロップスとインビジブルウーマンをハウンズ化した事もある。 -アポカリプストゥエルブ事件では四騎士の一人、ファミンとして登場。 -2013年、Uncanny Avengers誌でカーンが様々な時代から集めた超人チームの一員となる。 **エイプ Ape -【故人】本名:不明 ミュータント/男性/地球人/ -モーロックスの一人。 **エイブラハム・コーネリアス Abraham Cornelius -ウェポンXに参加した科学者。 **エヴァーレイス Everwraith -【故人】【ヴィラン】 アストラル体/男性/地球人/日本人 -幽霊のように半ば実態のない姿をもつヴィランで、通常の攻撃ではその身体を傷つけることができない。 -核エネルギーを吸収し、ネクロプラズミック・ブラストを放射する。 -広島・長崎の原爆で死亡した犠牲者の残留アストラル体の悪しき顕現。 -核による大虐殺こそが日本に経済的かつ技術的な優越性をもたらしたと考える歪んだ狂信者。 -サンファイアのミュータント能力を悪用して日本を核の炎に包もうと画策したが、ビッグ・ヒーロー・シックスの活躍とサンファイアの怒りの炎で消滅した。 **エージェント・ヴェノム Agent Venom -【ヒーロー】本名:ユージーン・”フラッシュ”・トンプソン 人間/男性/地球人/アメリカ人 -能力:ヴェノムのシンビオートと融合した為、スパイダーマンと同じ瞬発力や腕力、壁に張り付いたりウェブシュートが出来たり、スパイダーマンのスパイダーセンスを無効化、身体中から何本もの触手を出して銃火器を持って撃つことも出来る。米軍仕込みの戦闘法と掛け合わせて戦う。 -米軍に入りイラクに駐留中、両足を失って生きる希望を無くした所に、シージ後に回収されたヴェノムのシンビオートと融合して、ヒーローにならないかと上層部に誘われて、人生の一発逆転を成功させて晴れてエージェント・ヴェノムとして国の為、人々を守る為ヒーロー活動を始めた。 --だが上層部は前の被験者が、シンビオートに殺害されたことを黙っている。 -シンビオートの凶暴性を抑える薬を再投薬する為、活動時間の限界がある。また、シンビオートが剥がれてしまうと両足の喪失により行動不能となる。 -スパイダーアイランド事件では、文字通り命を賭け、血まみれ、傷だらけになりながら戦い続け、主犯格「クイーン」に倒されかけた所をシークレットアベンジャーズ期のキャプテン・アメリカに救われる。 -ジャックオーランタンに家族と恋人を人質に取られ、任務を与えられ、キャプテンアメリカとレッドハルクによる追跡を振り切って任務を遂行。解放された後、フラッシュは恋人ベティと別れる事になる。 -その後、レッドハルク、ゴーストライダー、X-23と共にブラックハートと戦い、その自己犠牲と英雄的活躍を認められ、憧れのキャップ本人からアベンジャーズにスカウトされる。 --反対するホークアイの信頼をも勝ち取り、アベンジャーズ&シークレットアベンジャーズの非常勤メンバーとして活躍する事になる。 -アンチベノムと共にトキシンと戦った。 -アイアンマンの推薦により、ガーディアンズオブザギャラクシーの新メンバーとして加入。活動の場を宇宙に移す。 -アニメ「アルティメットスパイダーマン」では途中からレギュラー化し、チームの中核として活躍する。 **エージェント・ブランド Abigail Brand (Agent Brand) -【ヒーロー】本名:アビゲイル・ブランド 地球人と宇宙人のハーフ/女性/ -国連の対外宇宙機関S.W.O.R.D.に所属しているエージェント。緑の髪、緑のグラサン、緑のスーツと緑系で固められた外見。 -ASTONISGING誌でX-MENともにブレイクワールドに赴いており、ビーストとは恋仲になった。ツンデレ。 -「空白の八ヶ月」ののち、宇宙に拠点を映したアルファフライトの指揮官となっている。 **エクィノックス Equinox -【ヴィラン】 -スパイダーマンのマイナーヴィラン。DCにも同名ヴィランがいるので注意。 -科学者である父の実験設備が爆発事故を起こし、父を救おうとする内、エネルギーを浴びてスーパーパワーを得た。 -両親が彼の治療費で資産を使い果たした結果、彼は盗みを生業とするようになる。 -ヒューマントーチとアイスマンの能力を兼ね備えたようなヴィラン。炎と氷の能力の同時発動が可能で、上半身アイスマン、下半身トーチなども可能。 --FFのヒューマントーチに対してアイスマンの仕業と思わせる攻撃を仕掛け、同士討ちを画策した事もあった。 -Mr.ファンタスティックの発明によってエネルギーを安定化させられ、スパイダーマンに敗北。 -シビルウォー時にはヒーローフォーハイアー絡みで登場。偽造パスで国外逃亡を図ったが、逮捕された。 -登録法施行後は、イニシアチブ計画に組み込まれ、モンタナ州・フリーダムフォースの一員となる。 **エクサラス Xarus -ドラキュラの息子。 -吸血鬼による自爆テロ「カース・オブ・ザ・ミュータンツ」事件の主犯格。ジュビリーを吸血鬼に変え、配下に加えようと試みた。 --ブレイドとX-MEN、そしてドラキュラの協力によって配下の軍団共々倒されている。 **エクスキューショナー Excutioner -【故人】【元ヴィラン/ヒーロー】本名:スカージ 男性/アスガード人/霜の巨人族 -能力:超人的な腕力、スタミナ、高い戦闘能力の持ち主。魔法の斧は炎を吹き出し、タイムトラベルも可能。また、破壊不可能な兜を持っている。 -処刑人スカージはアスガードの戦士で、女神エンチャントレスの邪悪な陰謀に利用されることが多い。彼は何度かアベンジャーズやソーと戦ったが、エンチャントレスに見捨てられてからは正義の側についた。 -ソーとともに、ヘル(アスガードにおける死者の国)に囚われた人間たちを救い出した。ソーたちが逃亡する時間を稼ぐためにヘルの軍勢を押しとどめ、英雄として命を落とした。 -その英雄的な犠牲により、アスガードでは敬意をもって扱われている。 -映画「ソー:バトルロイヤル」にも登場。 -アニメ「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」ではエンチャントレスと共にヴィランとして登場。 -アニメ「アルティメットスパイダーマン」ではピーターパーカーがブタに変えられる話で、生贄の食材として彼を追い回した。 **エクスキューショナー X-Cutioner -【ヴィラン】本名:カール・デンティ 人間/男性/地球人/ -元FBIのエージェント。 -犯罪者から没収したハイテク装備を職場から盗み出し、ミュータントに私的制裁を加える悪いヴィジランテ。 **エクソダス Exodus -【ヴィラン】本名:ベネット・デュ・パリス ミュータント/男性/地球人 -所属チーム:元十字軍、元アコライツ、元ブラザーフッド・オブ・イービル・ミュータンツ -世界で最も強力な能力を持つミュータントの一人。アコライツのナンバー2。 --その能力は多岐に及び、テレパシー、テレキネキシス、フォースフィールド、果ては死者を蘇らせることまでできるらしい。怪力、ほぼ無敵で飛行可能。 --能力は多岐に渡るが、全力でサイキック戦を行う最中には他の能力が使えない、という場面も見られた。 -元々は十字軍の一員で、アポカリプスに囚われの身であったが、マグニートーによって救出された。 --以後、マグニートーに心酔。熱烈な忠誠心で彼を崇拝する男…だった。 -マグニートー不在のアコライツを仕切っていたコルテスを粛清し、マグニートーの帰還までの間指揮を取った。 -マグニートが死んだと思われた時には、新しくブラザーフッドを結成して学園を襲撃した。 -M-Dayで能力を失ったマグニートーは眼中に無く、自らアコライツを率いていた。 -メシアコンプレックス編ではエマとダストのコンビと戦い、ナイフ化した極小の砂塵を吸い込んで体内をズタズタにされて敗北した。 -S.H.I.E.L.D.に協力し、脅威となるミュータントの対応に参加していたが、マシュー・マロウにテレパス探査を仕掛けた後、目から血を吹いて倒れてしまった。 **エコー Echo -【故人?】【元ヴィラン/ヒーロー】本名:マヤ・ロペス 人間/女性/地球人/アメリカ人 -チーム遍歴;元キングピンの組織、ニューアベンジャーズ、シークレットアベンジャーズ -特殊能力:フォトグラフィック・リフレックス --見た物の動きを完璧にコピーして再現が出来る能力。子供の頃から聴覚障害だった。 -父親が死の間際に血まみれの手で触った際の血痕を模して、顔にホワイトの手形をペイントしている。 -デアデビルを父の仇だとキングピンに思い込まされていたが和解。 -デアデビルからの勧めでシルバーサムライの動向を探るべく日本に来た際は、顔や性別を隠してローニンを名乗った。 -ドクター・ストレンジとニューアベンジャーズは、マヤを暗殺者に仕立てあげようとするハンドの陰謀を阻止した。 -ハンドと組んでいたマダムヒドラとの戦いの後、ニューアベンジャーズを抜け、ザ・ハンドを追って日本に渡る。 --以降はローニンである事をやめ、エコーに戻っている。 -カウントネファリアを追ってロサンゼルスに単身潜入した際、多重人格をこじらせたムーンナイトと成り行きでコンビを組む事になる。 --互いを信用していない奇妙な相棒関係は、微妙な恋愛関係にも発展しかけたが、彼女はネファリアとの戦いで戦死する。 -後にデアデビル誌に登場しているが、復活の理由は語られておらず、以降登場していない。設定確認ミス? -偶然か意図的か不明だが、実写ドラマ「HEROES」二期に同様の能力者が登場。また、その能力者ではないが、マヤという人物が同二期に登場。 **エゴ リビングプラネット Ego,The Living Planet -【ヴィラン】本名:エゴ 生きている惑星 -初登場:Thor 133号 -光文社版では「イーゴウ」。 -ブラックギャラクシーと呼ばれる宇宙の一角に太古から君臨してきた大知性体。 -生きる惑星。単独で空腹状態のギャラクタスと戦っても善戦できる程の強大なパワーの持ち主。 -元は普通の惑星だったと思われるが、気の遠くなるほどの年月を経て、自我と精神、感覚を備えた知性体へと進化した。 --ソーに対しては、「食糧として知性のある生命体を吸収した結果、自我と知性を得た」と語った。 -巨大な顔が表面に浮き上がった惑星といった姿をしており、「会話」することも可能。 --実際は惑星全体でひとつの生命であるため、顔も仮のものにすぎず、惑星のどこにでも、どのような大きさのものでも、顔を創り出すことが出来る。 -ブラックギャラクシーを探索するリゲル人に何度か目撃されていたが、リゲル人はそのたびにエゴの犠牲となっており、その存在が知られることはなかった。 --この時にソーの援護に救われたエゴは、感謝の意を表し、故郷を失った放浪者たちを自分の住人として向かい入れるのだった(Thor 160,161号) ---だが、この後ソーが立ち去ったすぐ後に、放浪者たちはエゴに呑み込まれ、喰い殺されてしまった。 -リゲル人によって表層の土壌が一部研究材料として持ち去られ、リゲル星の土壌に植えつけた結果、巨人エゴ・プライムが生まれた。(Thor 198~203号) --その影響によりエゴ本体に異常が発生。発狂したエゴの暴走を止めるため、ソー、ギャラクタス、ファイアロード、ハーキュリースが協力してエゴに挑んだ。 --最後はギャラクタスによってエゴの南極につけられた推進装置によって、エゴの巨体は宇宙の果てへと運び去られた。(Thor 227,228号) -クロスオーバーイベント「マキシマムセキュリティ」では、クリー人の陰謀によって地球を飲み込もうとした。 -マーベル・ゾンビーズ展開では、ゾンビ達にモリモリ喰われてしまった。 -アニメ「ハルク:スマッシュヒーローズ」ではクリーの陰謀で爆弾を仕掛けられ、飢えたギャラクタスに対して餌として使われるが、地球追放中のハルク達によって救われる。 --その際、エゴはハルクと合体。「プラネット・ハルク」の名で惑星サイズの巨腕を振るった。……男梅。 -実写映画「ガーディアンズオブギャラクシー」二作目に驚きの設定で登場するが、当然映画のオリジナル設定。 **エゼキエル Ezekiel -【ヒーロー】本名:エゼキエル・シムズ 男性/地球人 -大企業の社長だが、ピーターと同様の蜘蛛の能力を持つ謎の男。 -「魔人」モーラン、「スパイダーワスプ」シャスラなど、古代の蜘蛛の神の力に引き寄せられる敵の存在をピーターに伝え、サポートする。 **エッグヘッド Egghead -【故人】【ヴィラン/科学者】本名:エリアス・スター 人間/男性/地球人/アメリカ人 -科学知識を悪用して、強力なロボット、マインド・コントロール機能を内蔵した義手、奇妙な装置(アリと会話できる機械)などを作り出す。 -文字通り、卵のような頭をした悪の科学者。新聞によってエッグヘッドというあだ名をつけられた。 -政府のために働いていたが、設計図を持ち出そうとして捕まり、留置場に送られた。 -脱獄して悪の科学者になり、アントマンとして活動を始めたばかりのハンク・ピムと宿敵関係になる。二人は何度も対決したが、アントマンを倒すことはできなかった。 -大体のところは無害な彼だが、アメリカ中西部の町を壊滅させた時にはアベンジャーズと直接対決するはめになった。その後悪巧みは複雑になり、自己満足になっていった。 -その後も続くと思われたが、事故で銃が暴発したため彼は死亡。ハンク・ピムの評判を貶めるという陰謀も終結したのだった。 **エナジャイザー Energizer -【ヒーロー】本名:ケイティ・パワー 人間/女性/地球人 -パワーパックの一員。異星人によって超パワーを与えられたパワー家四人兄妹の次女。 -エネルギーを吸収&発射する能力を持つ。肉体をエネルギー化した姿にもなれる。 --(少なくとも正史世界では)物体をエネルギーに分解し、吸収する事も可能。 -成長した後にフランクリン・リチャーズの恋人になると予見されているが、現在の所はっきりしたフラグは立っていない様子。 -登場時の年齢は5才。正史ではないALL AGES版(Vol.3)では7才。 --ALL AGES版では「スポンジボブの時間には何があっても家に帰る」と勇ましく宣言する姿も見られた。 -近年、FF誌でフューチャーファウンデーションの援軍として登場。正史世界では久々に、四兄弟揃って戦った。 --FFに合流した際、ベントレー-23に耳元で何事か囁かれ、直後、彼の顔面にグーパン。何を言われたんだ… -マーベル・レガシーで小学生として登場。作文の内容を先生に説明する羽目になったが... --ケイティは本当に起こったことを書いたのだけれど、先生は何かの比喩と思って片がついた。 **エポック Epoch -【コズミックビーイング】 **エボン・サムライ Ebon Samurai -【ヒーロー】本名 キオシ・ケイシチョー Kioshi Keishicho 復活した死者・魔力を持つ武器/防具で武装/日本人 -チーム履歴:ビッグヒーローシックス -シルバーサムライの補充メンバーとしてビッグヒーローシックスに所属していた漆黒の鎧のサムライ。 -名前の通り、元警察官。天皇陛下の警護にあたっていたが、ハイドラの天皇暗殺を阻止するため、その手先だった(ヴィラン時期の)シルバーサムライによって殺害されてしまう。 -黄泉の国で邪神アマツ・ミカボシに出会い、復讐のために復活させられる。 -キオシは、シルバーサムライの鎧を模して作られた漆黒の鎧に結合する形で蘇らせられた。 -シルバーサムライを追ってビッグヒーロー6の本拠地を訪れるが、シルバーサムライが既にチームを離れ、死亡していることを知る。目的を失ったキオシはエボン・サムライとしてチームに参加することになった。 -だが、シルバーサムライが生きていることを知ると、その居場所を探し求めてチームを去る。 -刀の達人。脇差しや手裏剣も持つ。 --刀はシンマ(神魔?)の悪魔と結合していて、闇の力でアダマンチウム以外のものはおおよそなんでも切れる。 **エマ・フロスト Emma Frost -【ヴィラン/ヒーロー】本名:同じ 旧コードネーム:ホワイトクイーン ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -所属チーム:[[X-MEN]] チーム履歴:ヘルファイヤクラブ、ジェネレーションX -サイクロプスの恋人で、長い間、教育者として『エグゼビア高等教育院』を共同経営していた。 -強力なテレパス能力者。ジェノーシャがセンチネルの爆撃にあった際には二次変異を発動し、肉体をダイヤモンド化する能力も獲得した。 --ダイヤモンド化している間はテレパス能力を、テレパス使用中にはダイヤモンド化を使えなくなる。 -元々はヘルファイヤークラブにいたヴィラン。当時から若手の育成に情熱を傾けており、[[ヘリオンズ]]を育成していた。 --あの露出度の高い服は、ヘルファイア-クラブの正装に近い出で立ち。 --ただし、火や、傷の付きそうなものがゴロゴロしている戦場で、露出度の高い服を着ているかは正直不明。 -実は初出がキティ・プライドと同じ。 --教授のところへ行こうとするキティ・プライドに、メガネをかけて変装したエマが声をかけている。 -実は女学校時代に当時の男の先生に憧れており、そこから教育者になろうと決めた。大学ではファイナンスを主、教育学を副とする二つの学位をとっている。ただし男の教師は大学のとき、エマがミュータントと知るとエマを拒絶した。 -父親は事業家で、ドラック中毒の兄ではなく、エマに父親の事業を譲る。会社はエマの手腕(と超能力によるチート)で成功する。この成功が社交界の気を引き、ヘルファイアークラブへ招待された。 -教授亡き後、学園やミュータントたちを財政面で支えている。推定資産10億~30億ドル(1,000~3,000億円程度)、110億ドルと推計するものもある。 -実は豊胸している。 -X-MENの側に付いてからは、バンシーと共にジェネレーションXの育成にも携わった。 -ジーン存命時からサイクにアプローチし続けていた。ベッドイン直前まで言ったこともあるが、生徒にチクられ未遂に終る。 -一歩引いて男を支えられる女性で、サイクとの相性はジーンと比較にならないくらい良い。 --3人が3人ともそのことを理解しているので、それぞれに深い罪悪感を抱えていた。 -サイクとエマの深い愛情については、ASTONISHING X-MEN誌に詳しい。 -ノーマン・オズボーンの召集した闇の会合「カバル」に極秘裏に参加したが、それは敵組織内に潜り込むためのサイクロップスの指示によるものだった。 --この会合の中、過去サブマリナーおよびアトランティスと同盟関係を確立していた事が判明。X-MENへの協力を取り付ける。 -エグゼビアと協力し、オズボーンの切り札であるセントリーからヴォイドを切り離し、弱体化させる事に成功。 --代償としてヴォイドを内に宿す事となり、ダイヤモンドフォームを維持する事でその影響を無効化していたが、サイクの協力により摘出に成功。サイクの精神内のブラックボックスにヴォイドを封印する。 -AvsX展開で[[フェニックスファイブ]]となり、フェニックスフォースを獲得。ソーとの対決に勝利する等、絶大なパワーを発揮。 --最終決戦では、暴走し、より強い力を求めるサイクロップスによりパワーを奪取され、昏倒する。 -AvsXで投獄されたサイクが脱獄し、アウトローヒーローと化した後も、彼に異論はありつつも行動を共にし、新エグゼビア学園の生徒達を教育している。 --生徒達との関係は良好。女子生徒達が「ショッピングに行きたい」と言うと、現金の詰まったバッグ(クイーン時代の資産)から札束のまま生徒達に手渡したりもしている。 ---その話では可愛らしい寝相を披露。女生徒達に「ティーンエイジャーみたい…」「いい年なのに…」とささやかれる -サイクが学院を閉鎖してから、バトルワールド編を挟み、その後の空白の八ヶ月の間にジーングレイ学園に移籍していた。 --八ヶ月の間にサイクロプッスは死亡しており、リーダーであるストームを補佐し、カッコーズと共にX-MENの中核メンバーとしての活動を続けている。 --後に空白期間が描かれ、サイクロッブスの死の真相が判明。インヒューマンズのテリジェンミストによって多くの犠牲が出た事に怒り、「サイクの遺志を永遠のものとする」という凄絶な覚悟の元、彼女は驚くべき手段に出る。 --続くインヒューマンズvsX-MEN編でも主力として活躍。ダズラーと二人だけでブラックボルトに自ら先制攻撃を仕掛け、勝利。その後の展開で暴走した彼女は、決戦の後、独自の道を歩み始め、X-MENを離脱している。 -実写映画にも二度(「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」 「ファースト・ジェネレーション」)登場している。 -MMO RPG「MARVEL HEROES」では早くからプレイアブル化されていた。敵を洗脳・使役できるテレパスモードと、守りの硬いダイヤモードを使い分けるキャラだった。 **エリクサー Elixir -【ヒーロー】本名:ジョシュア・フォーリー ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -所属チーム:X-FORCE(第三期) 所属履歴:[[ニューミュータンツ]] [[ニューX-MEN]] -オメガクラスと呼ばれる強力なミュータントパワーの持ち主。 -有機体の生命エネルギーを変化させる事が可能で、蘇生、抹殺の両方が可能。 -「空白の八ヶ月」ののち、治癒能力を持つミュータントを襲撃しているダークライダーズに狙われ、ガントレットの狙撃により殺害されてしまう。 -生死を操る彼は、マグニートーらも予想していたとおり復活。ガントレットに対し、無限に衰弱と回復を繰り返す復讐をする。 -死亡の影響か、能力のコントロールが不安定になってしまい、現在は安定を取り戻すべく、チベットのシェン・ゾーンの寺院で修行中。 -両親に遺棄されたが、ダニが法的な保護者になった。 **エリ・バード Eli Bard -【ヴィラン】本名:エリファス **エルグ Erg -【ヴィラン/一般人】 -逆立てた髪にアイパッチが印象的なミュータント。元モーロックスでミュータントマサカー事件の生き残り。 -エルグはエネルギーの単位。エネルギーを吸収し放出する能力を持つ -外見の割に、モーロックスでつるんでいない時はあまり悪いことはしないが、一般人の列に交じっていても目立つ --カリストだと思うけど、あれ? 男?とか、リージョンだと思うけど目立ってない、と思ったら彼である --現に、Official Handbook off the Marvel Universeのカリストの項目に彼が映っている。 -現在は一般ミュータントとしてユートピアに身を寄せている **エルサ・ブラッドストーン Elsa Bloodstone -【ヒーロー】本名:同じ 魔石から能力を得た人間・一部改造あり/女性/地球人 -チーム履歴:NextWave、ミッドナイト・サンズ -魔物ハンター・ユリシーズ・ブラッドストーンの娘。アベンジャーズ・アリーナに登場したカルン・ブラッドストーンの姉。 -父から受け継いだ血筋と、首に下げた(チョーカーに嵌めた)ブラッドジェムの力で超人的な身体能力を発揮する。 -特に吸血鬼に強く、吸血鬼に噛まれても吸血鬼にならない上、その血は吸血鬼を殺すことができる。 -父親によって、手が「ブラッドストーンハンド」に替えられている。この手から光線のようなものを出すことができる。特に手がはずれたりしないらしい。 -銃器戦闘の達人。 -職業は、父から引き継いだモンスターハンター。 --なので化物関連の他、怪獣相手に戦ったりする。 --バトルワールドではゾンビ相手に大立ち回りをやった。 -当初は、ブロンドでお下げ髪のピンナップガール風だったが、現在は髪色を(オレンジに近い)赤毛に染め、ポニーテールにしている。 -背中に二丁のライフルを背負い、腰に二丁のUZIサブマシンガンを下げている。その他、リボルバーやナイフを所持。もっぱら武器での戦闘が中心である。 -アメリカ生まれだが、ユリシーズ/ブラッドストーンの持つイギリスの化け物屋敷で育った。 -口が悪いようで、伏せ字が多い。 -元々、「バッフィー 恋する十字架」/「吸血キラー 聖少女バフィー」に対する、マーベルからの回答。 -ARPG「マーベルアルティメットアライアンス3」にプレイアブルキャラクターとして参戦している。 -MCUに参加するのではないか、という噂が流れている。 **エルシー・ディー Elsie-Dee -1991年のウルヴァリン誌初出。 -[[リーバーズ]]のドナルド・ピアースにより、ウルヴァリンを殺すために造られた幼女型アンドロイド。同時に作られた相棒の「アルバート」はウルヴァリンのコピーロボット。 -小さいボディながら、単独でセイバートゥースと渡り合うほどの怪力。 -体内に爆弾を装備しており、油断させて近づいた後自爆して殺す計画だった。 -相棒のアルバート共々自我が芽生え、結局はウルヴァリンの友となった。 -ブラッドスクリームに窮地を救われ、共にウルヴァリンを追う事となるが、再会しないまま再登場しなくなってしまった。 -登場回数は少ないが、後に2006年のエグザイルズ誌にも登場している。 -意図的なのか偶然なのか、似たエピソードが「超人機メタルダー(1987)」に存在する。 **エルンスト Ernst -本名:同じ。 ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -学院の生徒。老婆のような外見の少女。 -外見に見合わぬ超人的な肉体を誇る。 **エレクトラ Elektra -【元ヴィラン/ヒーロー】本名:エレクトラ・ナチオス 人間/女性/地球人/ギリシア系アメリカ人 -能力:釵を得意武器とし、忍術、格闘術、第六感「キマグレ」等を使いこなす暗殺者。わずかながらテレパシー能力もあり、自分の神経系統をコントロールすることもできる。 -デアデビルことマット・マードックの学生時代の恋人。 -デアデビルとは敵対する殺し屋として再会。再び恋に落ちるも、ブルズアイによって殺害される。 --人気絶頂のヒロインを死なせた事でライターの下にはファンからは大量の苦情が届いたと言う。 -その後、[[ザ・ハンド]]の秘術によって蘇生され、蘇る。後にS.H.I.E.L.D.エージェントとなっている。 -一時期は退廃的なイメージで描かれており、ライターは彼女を麻薬中毒にしようとしたが、編集部の反対によってボツにされた。(DVD映像特典参照) -エネミーオブステイト事件ではウルヴァリンと協力して奮闘し、ハンド・ヒドラを壊滅させる戦果を上げている。 -シークレットインベージョン展開以前にスクラルと入れ替わられていた。 --スクラル・エレクトラが死亡して正体が判明した事からシークレット・インベージョン事件は始まる事となる。 --アイアンマンによって救出されるまでの間に拷問を受けていたため、後遺症が残った。 ---ダークレイン編ではオズボーンの命令で抹殺指令が出されたが、ダメージの残る身体で奮闘し、自力で切り抜けた。 -シャドウランド展開にてデアデビルの率いるザ・ハンド側に着くかに思われたが、それは仲間を城内に導くための潜入工作だった。 -レッドハルク(ロス長官)の結成した新生サンダーボルツに加入。 -ハンドとの付き合いが長いせいか、日本語を話せるようだ(ローマ字書きで日本語を話したコマがある)。 -作者のフランク・ミラーは、アイズナーの"The Spirit"の登場人物、Sand Sarefをベースに、"Indigo"というキャラクターを構想、最後に名前を"Electra"に変更した。 -実写映画「デアデビル」にヒロインとして登場。劇中で死亡するが、スピンオフ映画「エレクトラ」で復活。 -映画のタイアップとしてか、コミックボンボン連載の「スパイダーマンJ」にもゲスト出演した。 -2016年、ドラマ版「デアデビル」シーズン2、および「ディフェンダーズ」にも登場。 -オンラインRPG「MARVEL HEROES」では人気があるにも関わらず、ずっとプレイアブル化が見送られていた。 --2016年、ストーリーがシークレットインベージョン編に突入。今までスクラルがなりすましていたために参戦できなかったのか、とプレイヤー納得させた。 **エレクトロ Electro -【ヴィラン】本名:マックスウェル・ディロン 通称:マックス 特異体質/男性/地球人/アメリカ人 -初登場『AMAZING SPIDER-MAN』#9(1964年2月号) -所属:シニスターシックス、シニスタートゥエルヴ、エミッサリーズ・オブ・イービル -能力:莫大な量の電気を発生させることができ、周囲の環境から電気を奪い取ることもできる。電撃を発射して攻撃する。 -元は電気会社の作業員だったが、電線の修理作業をしている時に落雷事故が原因で自在に高圧電流を出せる特異体質になってしまい、それ以来、その力を使って悪事を働くようになる。 -ニューアベンジャーズ、スパイダーマン:ブレイクアウト(2005)では、スパイダーウーマン(に化けたスクラルクイーン)にそそのかされてライカー島にあるラフト刑務所のセキュリティを破壊。投獄されていたヴィランたち42人が世に放たれてしまった。 -シークレット・インベージョンの時はフッドの犯罪組織に入り、スクラル軍と戦っている。 -ショッカーとよく混同されるが、変なマスクを被ってる方が電気使いのエレクトロ、黄色い網タイツの方が衝撃波使いのショッカー、と覚えると良い。 -映画「アメイジング・スパイダーマン2」に登場。 -池上遼一版「スパイダーマン」の最初のヴィランでもある **エリック・ザ・レッド Erik the Red -実在しないミュータント。 -シャイア帝国のスパイだったり、サイクの変装だったり、マグニートーの変装だったり、誰かが正体を隠すために用いられるキャラクター。 **エロエ・カイフィ Elloe Kaifi -「プラネット・ハルク」に登場。惑星サカーの女戦士。 **エロス Eros -【ヒーロー】本名:同じ コードネーム:スターフォックス エターナルズ/男性/タイタン人/半神 -能力:周囲の人間の心に、幸福感や満足感を感じさせることができる。また微笑みを見せることで他人の心を操作することができる。 --早い話が周りの人間を恋に落とすことができる。ただし、これは主に女性相手の場合である。 -宇宙エネルギーを操って、それをビームとして発射することもできる。 -超人的な腕力を持ち、通常の人間よりも加齢速度がはるかに遅い。飛行能力を持ち、宇宙空間や水中でも生きのびることができる。 -初登場:Iron Man 55号 -タイタンの王族で、サノスの実弟。サノスと唯一親戚づきあいしている人。 -登場初期は兄の野望を食い止めるべく、キャプテン・マーヴルや破壊者ドラックス、ムーンドラゴンといった仲間たちとともに奮戦した。 -「インフィニティ・ガントレット」事件では、サノスに攫われた上に口を消されて能力を封じられ、コマの隅で散々におもちゃにされるという非常に悲惨な目に遭わされた。 -キャプテン・マーベル(初代)の親友 --彼が癌に冒され亡くなった際、この親友からエリシウスと幼い息子のことを託された。 -託されたにも拘らず生来の放浪の虫が疼き始め、それを慮ったエリシウス自身の許可を得て、タイタンを飛び出て冒険に旅立つ。 -冒険に適した地域をアイザックに分析させたところ、善悪数多くの超人が存在する現在の地球が冒険には最良の舞台との結果を得て地球を目指す。 --地球で最も高名なヒーローチームに加われば自然と活躍の場が得られるだろうとアヴェンジャーズの門戸を叩いたのだった。 --当のアベンジャーズで、ワスプから「名前がまずい」と突っ込みが入り、スターフォックスの名前で参加した。 -地球で、彼の微笑みでひどい目にあったという女性が続発、シーハルクの事務所が絡んだ訴訟になった。 -シーハルクがジョン・ジェイムソンとラブラブになったのはエロスのせい。そのことが分かると、二人の愛は急速に冷めた。 **エンジェル Angel ***エンジェル, ジ(ゴールデンエイジ) -【ヒーロー】本名:トーマス・ホロウェイ 常人/男性/地球人/アメリカ人 -1870念生まれ。加齢が遅い。 -母親を亡くし、刑務官だった父親の下、刑務所でさまざまな技能を学ぶ。 -私立探偵として働くと共に、コスチューム・ヴィジランテとして「エンジェル」を名乗る。 -青いコスチュームに胸に黄色い天使の羽、赤いケープ、ドミノマスクというスタイル。 -二丁拳銃と拳で戦う。 -後に「マーキュリーのケープ」という魔法のケープをもらったが、時々使うだけで、普段は普通のケープを使っている。 -後にヴィランを殺害する行動におよび、キャプテン・アメリカにとがめられ、U.S.エージェントに追われるようになったため、死を装った。 ***エンジェル(初代) -【ヒーロー】本名:ウォーレン・ワージントンⅢ世 ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -所属:X-MEN、[[X-FACTOR]]、ヘルファイヤークラブ、リネゲイジ、ディフェンダーズ、 -アークエンジェルの項目を参照 -デスの項目を参照 ***エンジェル(二代目) -【ヒーロー】本名:エンジェル・サルバドール ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -所属:ニューX-MEN、ブラザーフッド、ニューウォリアーズ -テンペストの項目を参照 **エンジェルダスト -モーロックスのメンバー。2002年に初登場し、2005年にM-Dayで能力を喪失した。 -ミニシリーズのモーロックス誌に登場したきりのマイナーキャラだったが、なぜか映画デッドプールに登場し、知名度が上がる事となった。 **エンチャントレス Enchantress ***エンチャントレス(初代) 【ヴィラン/ヒーロー】本名:アモラ 女性/アスガーディアン -能力:アモラのキスは、どんな男でも奴隷に変えてしまう。魔術知識が豊富で、腕力が強く、長命で、女神の力を持つ。他人を魅了してコントロールする魔法に長けたアスガードでも有力な魔術師。 --相棒としてエクスキューショナーを従えている事が多い。 -初代マスターズ・オブ・イービルのメンバーで、アベンジャーズ初期からの古参ヴィラン。 --ノルン女王のカーニラの下で学んだが未熟だったので追放され、その後多くの他のアスガーディアンの魔術師を誘惑して彼らの秘密を学び続けた。 -ロキがラグナロクの予言の遂行で反乱を導いたとき、おそらく殺された多くのアスガーディアンズの中に含まれた。 -地球・オクラホマにアスガードが復活し、セントリーによって破壊された後、崩壊した次元の中でソーと再会。 --ヘラと手を組み、ソーを亡き者にしようと試みるが、土壇場で身体を張ってソーを守り、ヘラによる新世界支配を阻止した。 -ヴァルキリーの宿敵。数百年にわたって女同士の抗争を続けている。 --そもそもヴァルキリーの初出(女だけのアベンジャーズを結成して男ども蹴散らす、という当時のウーマンリブの風刺)自体が、エンチャントレスがヴァルキリーに化けたものだった。 -アニメ「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」ではエクスキューショナーと共にヴィランとして登場している。 ***エンチャントレス(二代目) 本名:シルビー・ルストン アスガーディアン/女性 -ロキによって力を与えられた魔女。 -ダークレイン展開中に結成された(偽)ヤングアベンジャーズ:ヤング・マスターズのメンバー。 -チームメイトのメルターとは恋人関係。 **エンパス Empath 【ヴィラン】本名:マニュエル・アルフォンソ・ロドリゴ・デ・ラ・ロカ ミュータント/男性/地球人/スペイン人 -ヘルファイヤークラブ時代のエマが集めた[[ヘリオンズ]]のメンバーの内一人。 -感情を操作する能力を持つミュータント。 --[[ヘリオンズ]]時代のファイアスターに好かれようと、感情を操作した。 -レッドクイーンの洗脳で暴走し、X-MENを襲撃するも、ピクシーの活躍で倒された。 -ユートピアの地下牢に監禁されていた。 **エンプレート Emplate -【ヴィラン】本名:マリウス・サンクロワ ミュータント・魔術師/男性/地球人 -能力:常にミュータントの骨随を消費していないと、ポケット・ディメンションに引き込まれて言葉にもできないほどの苦痛を受ける。骨随を啜ったミュータントの能力を一時的に自分のものにできる。 -ジェネレーションXの仇敵。Mことモネ・サンクロワの兄。 -ミュータント・パワーが自分自身をポケット・ディメンションに弾き飛ばしたため、自身の肉体は破壊されてしまった。ミュータントのペナンスの骨随を啜ればこちらの次元に戻ってこられるものの、生きるためには身体を呼吸装置で包み込んでいなければならない。 -エンプレートはこの次元に居続けるため、他のミュータント達の骨随を得て自分の身体を再構成しようとした。 -ペナンスがジェネレーションXに保護されたあとは、特にジェネレーションXをつけ狙った。彼らに憎しみを抱くチーム、ヘリオンズを新設し手を組んだこともあった。 -他のミュータントの生命エネルギーを食わなければ生きていけない身体の持ち主。両手のひらに牙の生えた口を持つ。 --上質のエネルギーを持つペナンスを監禁して食料代わりにしていた。 -従僕兼運転手のD.O.A.が常に付き従う。 -M-Day後も能力を維持しているようで、2009年に久々に再登場。エネルギー源となるミュータントを求めてユートピアを襲撃した。 -アポカリプス・ウォー編ではモーロックスの一部を支配し、再びモネやセイバートゥースの前に立ちはだかっている。 -新生ジェネレーションXでも健在。Mと一体化したMプレートとして襲撃を行った。
*エ **エージャックス Ajax -【故人】【ヴィラン】 本名:フランシス・フリーマン -ウェポンXの組織構成員。生き延びた被験体を探しだし、抹殺していた。肉体をサイボーグ化している。 -デッドプールに首を折られて死亡している。 -映画デッドプールにメインヴィランとして登場して知名度急上昇。 **エアロ Aero -本名:メロディ・ガスリー 元ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -キャノンボールの妹。 **エイペックス -【故人?】【ヴィラン】 人間/女性&男性/地球人 -2013年、アベンジャーズアリーナ誌で初登場した新キャラ。 -遺伝子操作によって人工的に生み出された超人。キャプテンブリテンの「ブラドックアカデミー」の生徒。 -一つの体を双子の兄妹「ケイティ」「ティム」で共有していたが、長い間ティムの人格は封印されていた。女性が基本体。 -浮遊、電子機器操作能力、EMPブラストを持ち、人格が入れ替わると肉体的にも性転換する。 -アリーナ誌終盤、能力を使って他のサイバー系メンバーを操り、殺人ゲームの主導権を握ろうとしたが、デスロケットの反逆により射殺されたものと思われる(直接的な描写はない)。 **エイトボール 8-Ball -【ヴィラン】 人間/男性/地球人 -スリープウォーカー誌のライバルヴィラン。 -強力な衝撃力を発生させる装置を開発した元ミサイル技術者。ビリヤードの玉の形のマスクを被ったヴィランとなる。 -自らの発明をビリヤードのキューの形の武器として携行、自動車でも電話ボックスでも消火栓でもキューの一突きでふっとばす。 -子分に9ボール、10ボール、11ボールがいる。 -AXIS展開中、ホブゴブリン(フィル)の招集したメンバーの1人として登場。 **エイドリアン・フロスト Adrienne Frost -【ヴィラン】 ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -かつてのホワイトクイーン、エマ・フロストの妹。エイドリアンもミュータントで、姉が捨てたホワイトクイーンの名を名乗る様に。 **エイハブ Ahab -【ヴィラン】 -アース616を訪れたレイチェル・サマーズ&フランクリン・リチャーズ(大人)を追って未来からやって来た侵略者。 -当初は未来に置けるケーブルの姿とされていたが、後に別人へと設定が変更された。 -シャドウキングらの持つ脳改造奴隷「ハウンズ」製造技術は、元々は彼の持っていた技術が伝わったもの。 --サイクロップスとインビジブルウーマンをハウンズ化した事もある。 -アポカリプストゥエルブ事件では四騎士の一人、ファミンとして登場。 -2013年、Uncanny Avengers誌でカーンが様々な時代から集めた超人チームの一員となる。 **エイプ Ape -【故人】本名:不明 ミュータント/男性/地球人/ -モーロックスの一人。 **エイブラハム・コーネリアス Abraham Cornelius -ウェポンXに参加した科学者。 **エヴァーレイス Everwraith -【故人】【ヴィラン】 アストラル体/男性/地球人/日本人 -幽霊のように半ば実態のない姿をもつヴィランで、通常の攻撃ではその身体を傷つけることができない。 -核エネルギーを吸収し、ネクロプラズミック・ブラストを放射する。 -広島・長崎の原爆で死亡した犠牲者の残留アストラル体の悪しき顕現。 -核による大虐殺こそが日本に経済的かつ技術的な優越性をもたらしたと考える歪んだ狂信者。 -サンファイアのミュータント能力を悪用して日本を核の炎に包もうと画策したが、ビッグ・ヒーロー・シックスの活躍とサンファイアの怒りの炎で消滅した。 **エージェント・ヴェノム Agent Venom -【ヒーロー】本名:ユージーン・”フラッシュ”・トンプソン 人間/男性/地球人/アメリカ人 -能力:ヴェノムのシンビオートと融合した為、スパイダーマンと同じ瞬発力や腕力、壁に張り付いたりウェブシュートが出来たり、スパイダーマンのスパイダーセンスを無効化、身体中から何本もの触手を出して銃火器を持って撃つことも出来る。米軍仕込みの戦闘法と掛け合わせて戦う。 -米軍に入りイラクに駐留中、両足を失って生きる希望を無くした所に、シージ後に回収されたヴェノムのシンビオートと融合して、ヒーローにならないかと上層部に誘われて、人生の一発逆転を成功させて晴れてエージェント・ヴェノムとして国の為、人々を守る為ヒーロー活動を始めた。 --だが上層部は前の被験者が、シンビオートに殺害されたことを黙っている。 -シンビオートの凶暴性を抑える薬を再投薬する為、活動時間の限界がある。また、シンビオートが剥がれてしまうと両足の喪失により行動不能となる。 -スパイダーアイランド事件では、文字通り命を賭け、血まみれ、傷だらけになりながら戦い続け、主犯格「クイーン」に倒されかけた所をシークレットアベンジャーズ期のキャプテン・アメリカに救われる。 -ジャックオーランタンに家族と恋人を人質に取られ、任務を与えられ、キャプテンアメリカとレッドハルクによる追跡を振り切って任務を遂行。解放された後、フラッシュは恋人ベティと別れる事になる。 -その後、レッドハルク、ゴーストライダー、X-23と共にブラックハートと戦い、その自己犠牲と英雄的活躍を認められ、憧れのキャップ本人からアベンジャーズにスカウトされる。 --反対するホークアイの信頼をも勝ち取り、アベンジャーズ&シークレットアベンジャーズの非常勤メンバーとして活躍する事になる。 -アンチベノムと共にトキシンと戦った。 -アイアンマンの推薦により、ガーディアンズオブザギャラクシーの新メンバーとして加入。活動の場を宇宙に移す。 -アニメ「アルティメットスパイダーマン」では途中からレギュラー化し、チームの中核として活躍する。 **エージェント・ブランド Abigail Brand (Agent Brand) -【ヒーロー】本名:アビゲイル・ブランド 地球人と宇宙人のハーフ/女性/ -国連の対外宇宙機関S.W.O.R.D.に所属しているエージェント。緑の髪、緑のグラサン、緑のスーツと緑系で固められた外見。 -ASTONISGING誌でX-MENともにブレイクワールドに赴いており、ビーストとは恋仲になった。ツンデレ。 -「空白の八ヶ月」ののち、宇宙に拠点を映したアルファフライトの指揮官となっている。 **エクィノックス Equinox -【ヴィラン】 -スパイダーマンのマイナーヴィラン。DCにも同名ヴィランがいるので注意。 -科学者である父の実験設備が爆発事故を起こし、父を救おうとする内、エネルギーを浴びてスーパーパワーを得た。 -両親が彼の治療費で資産を使い果たした結果、彼は盗みを生業とするようになる。 -ヒューマントーチとアイスマンの能力を兼ね備えたようなヴィラン。炎と氷の能力の同時発動が可能で、上半身アイスマン、下半身トーチなども可能。 --FFのヒューマントーチに対してアイスマンの仕業と思わせる攻撃を仕掛け、同士討ちを画策した事もあった。 -Mr.ファンタスティックの発明によってエネルギーを安定化させられ、スパイダーマンに敗北。 -シビルウォー時にはヒーローフォーハイアー絡みで登場。偽造パスで国外逃亡を図ったが、逮捕された。 -登録法施行後は、イニシアチブ計画に組み込まれ、モンタナ州・フリーダムフォースの一員となる。 **エクサラス Xarus -ドラキュラの息子。 -吸血鬼による自爆テロ「カース・オブ・ザ・ミュータンツ」事件の主犯格。ジュビリーを吸血鬼に変え、配下に加えようと試みた。 --ブレイドとX-MEN、そしてドラキュラの協力によって配下の軍団共々倒されている。 **エクスキューショナー Excutioner -【故人】【元ヴィラン/ヒーロー】本名:スカージ 男性/アスガード人/霜の巨人族 -能力:超人的な腕力、スタミナ、高い戦闘能力の持ち主。魔法の斧は炎を吹き出し、タイムトラベルも可能。また、破壊不可能な兜を持っている。 -処刑人スカージはアスガードの戦士で、女神エンチャントレスの邪悪な陰謀に利用されることが多い。彼は何度かアベンジャーズやソーと戦ったが、エンチャントレスに見捨てられてからは正義の側についた。 -ソーとともに、ヘル(アスガードにおける死者の国)に囚われた人間たちを救い出した。ソーたちが逃亡する時間を稼ぐためにヘルの軍勢を押しとどめ、英雄として命を落とした。 -その英雄的な犠牲により、アスガードでは敬意をもって扱われている。 -映画「ソー:バトルロイヤル」にも登場。 -アニメ「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」ではエンチャントレスと共にヴィランとして登場。 -アニメ「アルティメットスパイダーマン」ではピーターパーカーがブタに変えられる話で、生贄の食材として彼を追い回した。 **エクスキューショナー X-Cutioner -【ヴィラン】本名:カール・デンティ 人間/男性/地球人/ -元FBIのエージェント。 -犯罪者から没収したハイテク装備を職場から盗み出し、ミュータントに私的制裁を加える悪いヴィジランテ。 **エクソダス Exodus -【ヴィラン】本名:ベネット・デュ・パリス ミュータント/男性/地球人 -所属チーム:元十字軍、元アコライツ、元ブラザーフッド・オブ・イービル・ミュータンツ -世界で最も強力な能力を持つミュータントの一人。アコライツのナンバー2。 --その能力は多岐に及び、テレパシー、テレキネキシス、フォースフィールド、果ては死者を蘇らせることまでできるらしい。怪力、ほぼ無敵で飛行可能。 --能力は多岐に渡るが、全力でサイキック戦を行う最中には他の能力が使えない、という場面も見られた。 -元々は十字軍の一員で、アポカリプスに囚われの身であったが、マグニートーによって救出された。 --以後、マグニートーに心酔。熱烈な忠誠心で彼を崇拝する男…だった。 -マグニートー不在のアコライツを仕切っていたコルテスを粛清し、マグニートーの帰還までの間指揮を取った。 -マグニートが死んだと思われた時には、新しくブラザーフッドを結成して学園を襲撃した。 -M-Dayで能力を失ったマグニートーは眼中に無く、自らアコライツを率いていた。 -メシアコンプレックス編ではエマとダストのコンビと戦い、ナイフ化した極小の砂塵を吸い込んで体内をズタズタにされて敗北した。 -S.H.I.E.L.D.に協力し、脅威となるミュータントの対応に参加していたが、マシュー・マロウにテレパス探査を仕掛けた後、目から血を吹いて倒れてしまった。 **エコー Echo -【故人?】【元ヴィラン/ヒーロー】本名:マヤ・ロペス 人間/女性/地球人/アメリカ人 -チーム遍歴;元キングピンの組織、ニューアベンジャーズ、シークレットアベンジャーズ -特殊能力:フォトグラフィック・リフレックス --見た物の動きを完璧にコピーして再現が出来る能力。子供の頃から聴覚障害だった。 -父親が死の間際に血まみれの手で触った際の血痕を模して、顔にホワイトの手形をペイントしている。 -デアデビルを父の仇だとキングピンに思い込まされていたが和解。 -デアデビルからの勧めでシルバーサムライの動向を探るべく日本に来た際は、顔や性別を隠してローニンを名乗った。 -ドクター・ストレンジとニューアベンジャーズは、マヤを暗殺者に仕立てあげようとするハンドの陰謀を阻止した。 -ハンドと組んでいたマダムヒドラとの戦いの後、ニューアベンジャーズを抜け、ザ・ハンドを追って日本に渡る。 --以降はローニンである事をやめ、エコーに戻っている。 -カウントネファリアを追ってロサンゼルスに単身潜入した際、多重人格をこじらせたムーンナイトと成り行きでコンビを組む事になる。 --互いを信用していない奇妙な相棒関係は、微妙な恋愛関係にも発展しかけたが、彼女はネファリアとの戦いで戦死する。 -後にデアデビル誌に登場しているが、復活の理由は語られておらず、以降登場していない。設定確認ミス? -偶然か意図的か不明だが、実写ドラマ「HEROES」二期に同様の能力者が登場。また、その能力者ではないが、マヤという人物が同二期に登場。 **エゴ リビングプラネット Ego,The Living Planet -【ヴィラン】本名:エゴ 生きている惑星 -初登場:Thor 133号 -光文社版では「イーゴウ」。 -ブラックギャラクシーと呼ばれる宇宙の一角に太古から君臨してきた大知性体。 -生きる惑星。単独で空腹状態のギャラクタスと戦っても善戦できる程の強大なパワーの持ち主。 -元は普通の惑星だったと思われるが、気の遠くなるほどの年月を経て、自我と精神、感覚を備えた知性体へと進化した。 --ソーに対しては、「食糧として知性のある生命体を吸収した結果、自我と知性を得た」と語った。 -巨大な顔が表面に浮き上がった惑星といった姿をしており、「会話」することも可能。 --実際は惑星全体でひとつの生命であるため、顔も仮のものにすぎず、惑星のどこにでも、どのような大きさのものでも、顔を創り出すことが出来る。 -ブラックギャラクシーを探索するリゲル人に何度か目撃されていたが、リゲル人はそのたびにエゴの犠牲となっており、その存在が知られることはなかった。 --この時にソーの援護に救われたエゴは、感謝の意を表し、故郷を失った放浪者たちを自分の住人として向かい入れるのだった(Thor 160,161号) ---だが、この後ソーが立ち去ったすぐ後に、放浪者たちはエゴに呑み込まれ、喰い殺されてしまった。 -リゲル人によって表層の土壌が一部研究材料として持ち去られ、リゲル星の土壌に植えつけた結果、巨人エゴ・プライムが生まれた。(Thor 198~203号) --その影響によりエゴ本体に異常が発生。発狂したエゴの暴走を止めるため、ソー、ギャラクタス、ファイアロード、ハーキュリースが協力してエゴに挑んだ。 --最後はギャラクタスによってエゴの南極につけられた推進装置によって、エゴの巨体は宇宙の果てへと運び去られた。(Thor 227,228号) -クロスオーバーイベント「マキシマムセキュリティ」では、クリー人の陰謀によって地球を飲み込もうとした。 -マーベル・ゾンビーズ展開では、ゾンビ達にモリモリ喰われてしまった。 -アニメ「ハルク:スマッシュヒーローズ」ではクリーの陰謀で爆弾を仕掛けられ、飢えたギャラクタスに対して餌として使われるが、地球追放中のハルク達によって救われる。 --その際、エゴはハルクと合体。「プラネット・ハルク」の名で惑星サイズの巨腕を振るった。……男梅。 -実写映画「ガーディアンズオブギャラクシー」二作目に驚きの設定で登場するが、当然映画のオリジナル設定。 **エゼキエル Ezekiel -【ヒーロー】本名:エゼキエル・シムズ 男性/地球人 -大企業の社長だが、ピーターと同様の蜘蛛の能力を持つ謎の男。 -「魔人」モーラン、「スパイダーワスプ」シャスラなど、古代の蜘蛛の神の力に引き寄せられる敵の存在をピーターに伝え、サポートする。 **エッグヘッド Egghead -【故人】【ヴィラン/科学者】本名:エリアス・スター 人間/男性/地球人/アメリカ人 -科学知識を悪用して、強力なロボット、マインド・コントロール機能を内蔵した義手、奇妙な装置(アリと会話できる機械)などを作り出す。 -文字通り、卵のような頭をした悪の科学者。新聞によってエッグヘッドというあだ名をつけられた。 -政府のために働いていたが、設計図を持ち出そうとして捕まり、留置場に送られた。 -脱獄して悪の科学者になり、アントマンとして活動を始めたばかりのハンク・ピムと宿敵関係になる。二人は何度も対決したが、アントマンを倒すことはできなかった。 -大体のところは無害な彼だが、アメリカ中西部の町を壊滅させた時にはアベンジャーズと直接対決するはめになった。その後悪巧みは複雑になり、自己満足になっていった。 -その後も続くと思われたが、事故で銃が暴発したため彼は死亡。ハンク・ピムの評判を貶めるという陰謀も終結したのだった。 **エナジャイザー Energizer -【ヒーロー】本名:ケイティ・パワー 人間/女性/地球人 -パワーパックの一員。異星人によって超パワーを与えられたパワー家四人兄妹の次女。 -エネルギーを吸収&発射する能力を持つ。肉体をエネルギー化した姿にもなれる。 --(少なくとも正史世界では)物体をエネルギーに分解し、吸収する事も可能。 -成長した後にフランクリン・リチャーズの恋人になると予見されているが、現在の所はっきりしたフラグは立っていない様子。 -登場時の年齢は5才。正史ではないALL AGES版(Vol.3)では7才。 --ALL AGES版では「スポンジボブの時間には何があっても家に帰る」と勇ましく宣言する姿も見られた。 -近年、FF誌でフューチャーファウンデーションの援軍として登場。正史世界では久々に、四兄弟揃って戦った。 --FFに合流した際、ベントレー-23に耳元で何事か囁かれ、直後、彼の顔面にグーパン。何を言われたんだ… -マーベル・レガシーで小学生として登場。作文の内容を先生に説明する羽目になったが... --ケイティは本当に起こったことを書いたのだけれど、先生は何かの比喩と思って片がついた。 **エポック Epoch -【コズミックビーイング】 **エボン・サムライ Ebon Samurai -【ヒーロー】本名 キオシ・ケイシチョー Kioshi Keishicho 復活した死者・魔力を持つ武器/防具で武装/日本人 -チーム履歴:ビッグヒーローシックス -シルバーサムライの補充メンバーとしてビッグヒーローシックスに所属していた漆黒の鎧のサムライ。 -名前の通り、元警察官。天皇陛下の警護にあたっていたが、ハイドラの天皇暗殺を阻止するため、その手先だった(ヴィラン時期の)シルバーサムライによって殺害されてしまう。 -黄泉の国で邪神アマツ・ミカボシに出会い、復讐のために復活させられる。 -キオシは、シルバーサムライの鎧を模して作られた漆黒の鎧に結合する形で蘇らせられた。 -シルバーサムライを追ってビッグヒーロー6の本拠地を訪れるが、シルバーサムライが既にチームを離れ、死亡していることを知る。目的を失ったキオシはエボン・サムライとしてチームに参加することになった。 -だが、シルバーサムライが生きていることを知ると、その居場所を探し求めてチームを去る。 -刀の達人。脇差しや手裏剣も持つ。 --刀はシンマ(神魔?)の悪魔と結合していて、闇の力でアダマンチウム以外のものはおおよそなんでも切れる。 **エマ・フロスト Emma Frost -【ヴィラン/ヒーロー】本名:同じ 旧コードネーム:ホワイトクイーン ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -所属チーム:[[X-MEN]] チーム履歴:ヘルファイヤクラブ、ジェネレーションX -サイクロプスの恋人で、長い間、教育者として『エグゼビア高等教育院』を共同経営していた。 -強力なテレパス能力者。ジェノーシャがセンチネルの爆撃にあった際には二次変異を発動し、肉体をダイヤモンド化する能力も獲得した。 --ダイヤモンド化している間はテレパス能力を、テレパス使用中にはダイヤモンド化を使えなくなる。 -元々はヘルファイヤークラブにいたヴィラン。当時から若手の育成に情熱を傾けており、[[ヘリオンズ]]を育成していた。 --あの露出度の高い服は、ヘルファイア-クラブの正装に近い出で立ち。 --ただし、火や、傷の付きそうなものがゴロゴロしている戦場で、露出度の高い服を着ているかは正直不明。 -実は初出がキティ・プライドと同じ。 --教授のところへ行こうとするキティ・プライドに、メガネをかけて変装したエマが声をかけている。 -実は女学校時代に当時の男の先生に憧れており、そこから教育者になろうと決めた。大学ではファイナンスを主、教育学を副とする二つの学位をとっている。ただし男の教師は大学のとき、エマがミュータントと知るとエマを拒絶した。 -父親は事業家で、ドラック中毒の兄ではなく、エマに父親の事業を譲る。会社はエマの手腕(と超能力によるチート)で成功する。この成功が社交界の気を引き、ヘルファイアークラブへ招待された。 -教授亡き後、学園やミュータントたちを財政面で支えている。推定資産10億~30億ドル(1,000~3,000億円程度)、110億ドルと推計するものもある。 -実は豊胸している。 -X-MENの側に付いてからは、バンシーと共にジェネレーションXの育成にも携わった。 -ジーン存命時からサイクにアプローチし続けていた。ベッドイン直前まで言ったこともあるが、生徒にチクられ未遂に終る。 -一歩引いて男を支えられる女性で、サイクとの相性はジーンと比較にならないくらい良い。 --3人が3人ともそのことを理解しているので、それぞれに深い罪悪感を抱えていた。 -サイクとエマの深い愛情については、ASTONISHING X-MEN誌に詳しい。 -ノーマン・オズボーンの召集した闇の会合「カバル」に極秘裏に参加したが、それは敵組織内に潜り込むためのサイクロップスの指示によるものだった。 --この会合の中、過去サブマリナーおよびアトランティスと同盟関係を確立していた事が判明。X-MENへの協力を取り付ける。 -エグゼビアと協力し、オズボーンの切り札であるセントリーからヴォイドを切り離し、弱体化させる事に成功。 --代償としてヴォイドを内に宿す事となり、ダイヤモンドフォームを維持する事でその影響を無効化していたが、サイクの協力により摘出に成功。サイクの精神内のブラックボックスにヴォイドを封印する。 -AvsX展開で[[フェニックスファイブ]]となり、フェニックスフォースを獲得。ソーとの対決に勝利する等、絶大なパワーを発揮。 --最終決戦では、暴走し、より強い力を求めるサイクロップスによりパワーを奪取され、昏倒する。 -AvsXで投獄されたサイクが脱獄し、アウトローヒーローと化した後も、彼に異論はありつつも行動を共にし、新エグゼビア学園の生徒達を教育している。 --生徒達との関係は良好。女子生徒達が「ショッピングに行きたい」と言うと、現金の詰まったバッグ(クイーン時代の資産)から札束のまま生徒達に手渡したりもしている。 ---その話では可愛らしい寝相を披露。女生徒達に「ティーンエイジャーみたい…」「いい年なのに…」とささやかれる -サイクが学院を閉鎖してから、バトルワールド編を挟み、その後の空白の八ヶ月の間にジーングレイ学園に移籍していた。 --八ヶ月の間にサイクロプッスは死亡しており、リーダーであるストームを補佐し、カッコーズと共にX-MENの中核メンバーとしての活動を続けている。 --後に空白期間が描かれ、サイクロッブスの死の真相が判明。インヒューマンズのテリジェンミストによって多くの犠牲が出た事に怒り、「サイクの遺志を永遠のものとする」という凄絶な覚悟の元、彼女は驚くべき手段に出る。 --続くインヒューマンズvsX-MEN編でも主力として活躍。ダズラーと二人だけでブラックボルトに自ら先制攻撃を仕掛け、勝利。その後の展開で暴走した彼女は、決戦の後、独自の道を歩み始め、X-MENを離脱している。 -実写映画にも二度(「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」 「ファースト・ジェネレーション」)登場している。 -MMO RPG「MARVEL HEROES」では早くからプレイアブル化されていた。敵を洗脳・使役できるテレパスモードと、守りの硬いダイヤモードを使い分けるキャラだった。 **エリクサー Elixir -【ヒーロー】本名:ジョシュア・フォーリー ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -所属チーム:X-FORCE(第三期) 所属履歴:[[ニューミュータンツ]] [[ニューX-MEN]] -オメガクラスと呼ばれる強力なミュータントパワーの持ち主。 -有機体の生命エネルギーを変化させる事が可能で、蘇生、抹殺の両方が可能。 -「空白の八ヶ月」ののち、治癒能力を持つミュータントを襲撃しているダークライダーズに狙われ、ガントレットの狙撃により殺害されてしまう。 -生死を操る彼は、マグニートーらも予想していたとおり復活。ガントレットに対し、無限に衰弱と回復を繰り返す復讐をする。 -死亡の影響か、能力のコントロールが不安定になってしまい、現在は安定を取り戻すべく、チベットのシェン・ゾーンの寺院で修行中。 -両親に遺棄されたが、ダニが法的な保護者になった。 **エリ・バード Eli Bard -【ヴィラン】本名:エリファス **エルグ Erg -【ヴィラン/一般人】 -逆立てた髪にアイパッチが印象的なミュータント。元モーロックスでミュータントマサカー事件の生き残り。 -エルグはエネルギーの単位。エネルギーを吸収し放出する能力を持つ -外見の割に、モーロックスでつるんでいない時はあまり悪いことはしないが、一般人の列に交じっていても目立つ --カリストだと思うけど、あれ? 男?とか、リージョンだと思うけど目立ってない、と思ったら彼である --現に、Official Handbook off the Marvel Universeのカリストの項目に彼が映っている。 -現在は一般ミュータントとしてユートピアに身を寄せている **エルサ・ブラッドストーン Elsa Bloodstone -【ヒーロー】本名:同じ 魔石から能力を得た人間・一部改造あり/女性/地球人 -チーム履歴:NextWave、ミッドナイト・サンズ -魔物ハンター・ユリシーズ・ブラッドストーンの娘。アベンジャーズ・アリーナに登場したカルン・ブラッドストーンの姉。 -父から受け継いだ血筋と、首に下げた(チョーカーに嵌めた)ブラッドジェムの力で超人的な身体能力を発揮する。 -特に吸血鬼に強く、吸血鬼に噛まれても吸血鬼にならない上、その血は吸血鬼を殺すことができる。 -父親によって、手が「ブラッドストーンハンド」に替えられている。この手から光線のようなものを出すことができる。特に手がはずれたりしないらしい。 -銃器戦闘の達人。 -職業は、父から引き継いだモンスターハンター。 --なので化物関連の他、怪獣相手に戦ったりする。 --バトルワールドではゾンビ相手に大立ち回りをやった。 -当初は、ブロンドでお下げ髪のピンナップガール風だったが、現在は髪色を(オレンジに近い)赤毛に染め、ポニーテールにしている。 -背中に二丁のライフルを背負い、腰に二丁のUZIサブマシンガンを下げている。その他、リボルバーやナイフを所持。もっぱら武器での戦闘が中心である。 -アメリカ生まれだが、ユリシーズ/ブラッドストーンの持つイギリスの化け物屋敷で育った。 -口が悪いようで、伏せ字が多い。 -元々、「バッフィー 恋する十字架」/「吸血キラー 聖少女バフィー」に対する、マーベルからの回答。 -ARPG「マーベルアルティメットアライアンス3」にプレイアブルキャラクターとして参戦している。 -MCUに参加するのではないか、という噂が流れている。 **エルシー・ディー Elsie-Dee -1991年のウルヴァリン誌初出。 -[[リーバーズ]]のドナルド・ピアースにより、ウルヴァリンを殺すために造られた幼女型アンドロイド。同時に作られた相棒の「アルバート」はウルヴァリンのコピーロボット。 -小さいボディながら、単独でセイバートゥースと渡り合うほどの怪力。 -体内に爆弾を装備しており、油断させて近づいた後自爆して殺す計画だった。 -相棒のアルバート共々自我が芽生え、結局はウルヴァリンの友となった。 -ブラッドスクリームに窮地を救われ、共にウルヴァリンを追う事となるが、再会しないまま再登場しなくなってしまった。 -登場回数は少ないが、後に2006年のエグザイルズ誌にも登場している。 -意図的なのか偶然なのか、似たエピソードが「超人機メタルダー(1987)」に存在する。 **エルンスト Ernst -本名:同じ。 ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -学院の生徒。老婆のような外見の少女。 -外見に見合わぬ超人的な肉体を誇る。 **エレクトラ Elektra -【元ヴィラン/ヒーロー】本名:エレクトラ・ナチオス 人間/女性/地球人/ギリシア系アメリカ人 -能力:釵を得意武器とし、忍術、格闘術、第六感「キマグレ」等を使いこなす暗殺者。わずかながらテレパシー能力もあり、自分の神経系統をコントロールすることもできる。 -デアデビルことマット・マードックの学生時代の恋人。 -デアデビルとは敵対する殺し屋として再会。再び恋に落ちるも、ブルズアイによって殺害される。 --人気絶頂のヒロインを死なせた事でライターの下にはファンからは大量の苦情が届いたと言う。 -その後、[[ザ・ハンド]]の秘術によって蘇生され、蘇る。後にS.H.I.E.L.D.エージェントとなっている。 -一時期は退廃的なイメージで描かれており、ライターは彼女を麻薬中毒にしようとしたが、編集部の反対によってボツにされた。(DVD映像特典参照) -エネミーオブステイト事件ではウルヴァリンと協力して奮闘し、ハンド・ヒドラを壊滅させる戦果を上げている。 -シークレットインベージョン展開以前にスクラルと入れ替わられていた。 --スクラル・エレクトラが死亡して正体が判明した事からシークレット・インベージョン事件は始まる事となる。 --アイアンマンによって救出されるまでの間に拷問を受けていたため、後遺症が残った。 ---ダークレイン編ではオズボーンの命令で抹殺指令が出されたが、ダメージの残る身体で奮闘し、自力で切り抜けた。 -シャドウランド展開にてデアデビルの率いるザ・ハンド側に着くかに思われたが、それは仲間を城内に導くための潜入工作だった。 -レッドハルク(ロス長官)の結成した新生サンダーボルツに加入。 -ハンドとの付き合いが長いせいか、日本語を話せるようだ(ローマ字書きで日本語を話したコマがある)。 -作者のフランク・ミラーは、アイズナーの"The Spirit"の登場人物、Sand Sarefをベースに、"Indigo"というキャラクターを構想、最後に名前を"Electra"に変更した。 -実写映画「デアデビル」にヒロインとして登場。劇中で死亡するが、スピンオフ映画「エレクトラ」で復活。 -映画のタイアップとしてか、コミックボンボン連載の「スパイダーマンJ」にもゲスト出演した。 -2016年、ドラマ版「デアデビル」シーズン2、および「ディフェンダーズ」にも登場。 -オンラインRPG「MARVEL HEROES」では人気があるにもかかわらず、ずっとプレイアブル化が見送られていた。 --2016年、ストーリーがシークレットインベージョン編に突入。今までスクラルがなりすましていたために参戦できなかったのか、とプレイヤー納得させた。 **エレクトロ Electro -【ヴィラン】本名:マックスウェル・ディロン 通称:マックス 特異体質/男性/地球人/アメリカ人 -初登場『AMAZING SPIDER-MAN』#9(1964年2月号) -所属:シニスターシックス、シニスタートゥエルヴ、エミッサリーズ・オブ・イービル -能力:莫大な量の電気を発生させることができ、周囲の環境から電気を奪い取ることもできる。電撃を発射して攻撃する。 -元は電気会社の作業員だったが、電線の修理作業をしている時に落雷事故が原因で自在に高圧電流を出せる特異体質になってしまい、それ以来、その力を使って悪事を働くようになる。 -ニューアベンジャーズ、スパイダーマン:ブレイクアウト(2005)では、スパイダーウーマン(に化けたスクラルクイーン)にそそのかされてライカー島にあるラフト刑務所のセキュリティを破壊。投獄されていたヴィランたち42人が世に放たれてしまった。 -シークレット・インベージョンの時はフッドの犯罪組織に入り、スクラル軍と戦っている。 -ショッカーとよく混同されるが、変なマスクを被ってる方が電気使いのエレクトロ、黄色い網タイツの方が衝撃波使いのショッカー、と覚えると良い。 -映画「アメイジング・スパイダーマン2」に登場。 -池上遼一版「スパイダーマン」の最初のヴィランでもある **エリック・ザ・レッド Erik the Red -実在しないミュータント。 -シャイア帝国のスパイだったり、サイクの変装だったり、マグニートーの変装だったり、誰かが正体を隠すために用いられるキャラクター。 **エロエ・カイフィ Elloe Kaifi -「プラネット・ハルク」に登場。惑星サカーの女戦士。 **エロス Eros -【ヒーロー】本名:同じ コードネーム:スターフォックス エターナルズ/男性/タイタン人/半神 -能力:周囲の人間の心に、幸福感や満足感を感じさせることができる。また微笑みを見せることで他人の心を操作することができる。 --早い話が周りの人間を恋に落とすことができる。ただし、これは主に女性相手の場合である。 -宇宙エネルギーを操って、それをビームとして発射することもできる。 -超人的な腕力を持ち、通常の人間よりも加齢速度がはるかに遅い。飛行能力を持ち、宇宙空間や水中でも生きのびることができる。 -初登場:Iron Man 55号 -タイタンの王族で、サノスの実弟。サノスと唯一親戚づきあいしている人。 -登場初期は兄の野望を食い止めるべく、キャプテン・マーヴルや破壊者ドラックス、ムーンドラゴンといった仲間たちとともに奮戦した。 -「インフィニティ・ガントレット」事件では、サノスに攫われた上に口を消されて能力を封じられ、コマの隅で散々におもちゃにされるという非常に悲惨な目に遭わされた。 -キャプテン・マーベル(初代)の親友 --彼が癌に冒され亡くなった際、この親友からエリシウスと幼い息子のことを託された。 -託されたにも拘らず生来の放浪の虫が疼き始め、それを慮ったエリシウス自身の許可を得て、タイタンを飛び出て冒険に旅立つ。 -冒険に適した地域をアイザックに分析させたところ、善悪数多くの超人が存在する現在の地球が冒険には最良の舞台との結果を得て地球を目指す。 --地球で最も高名なヒーローチームに加われば自然と活躍の場が得られるだろうとアヴェンジャーズの門戸を叩いたのだった。 --当のアベンジャーズで、ワスプから「名前がまずい」と突っ込みが入り、スターフォックスの名前で参加した。 -地球で、彼の微笑みでひどい目にあったという女性が続発、シーハルクの事務所が絡んだ訴訟になった。 -シーハルクがジョン・ジェイムソンとラブラブになったのはエロスのせい。そのことが分かると、二人の愛は急速に冷めた。 **エンジェル Angel ***エンジェル, ジ(ゴールデンエイジ) -【ヒーロー】本名:トーマス・ホロウェイ 常人/男性/地球人/アメリカ人 -1870念生まれ。加齢が遅い。 -母親を亡くし、刑務官だった父親の下、刑務所でさまざまな技能を学ぶ。 -私立探偵として働くと共に、コスチューム・ヴィジランテとして「エンジェル」を名乗る。 -青いコスチュームに胸に黄色い天使の羽、赤いケープ、ドミノマスクというスタイル。 -二丁拳銃と拳で戦う。 -後に「マーキュリーのケープ」という魔法のケープをもらったが、時々使うだけで、普段は普通のケープを使っている。 -後にヴィランを殺害する行動におよび、キャプテン・アメリカにとがめられ、U.S.エージェントに追われるようになったため、死を装った。 ***エンジェル(初代) -【ヒーロー】本名:ウォーレン・ワージントンⅢ世 ミュータント/男性/地球人/アメリカ人 -所属:X-MEN、[[X-FACTOR]]、ヘルファイヤークラブ、リネゲイジ、ディフェンダーズ、 -アークエンジェルの項目を参照 -デスの項目を参照 ***エンジェル(二代目) -【ヒーロー】本名:エンジェル・サルバドール ミュータント/女性/地球人/アメリカ人 -所属:ニューX-MEN、ブラザーフッド、ニューウォリアーズ -テンペストの項目を参照 **エンジェルダスト -モーロックスのメンバー。2002年に初登場し、2005年にM-Dayで能力を喪失した。 -ミニシリーズのモーロックス誌に登場したきりのマイナーキャラだったが、なぜか映画デッドプールに登場し、知名度が上がる事となった。 **エンチャントレス Enchantress ***エンチャントレス(初代) 【ヴィラン/ヒーロー】本名:アモラ 女性/アスガーディアン -能力:アモラのキスは、どんな男でも奴隷に変えてしまう。魔術知識が豊富で、腕力が強く、長命で、女神の力を持つ。他人を魅了してコントロールする魔法に長けたアスガードでも有力な魔術師。 --相棒としてエクスキューショナーを従えている事が多い。 -初代マスターズ・オブ・イービルのメンバーで、アベンジャーズ初期からの古参ヴィラン。 --ノルン女王のカーニラの下で学んだが未熟だったので追放され、その後多くの他のアスガーディアンの魔術師を誘惑して彼らの秘密を学び続けた。 -ロキがラグナロクの予言の遂行で反乱を導いたとき、おそらく殺された多くのアスガーディアンズの中に含まれた。 -地球・オクラホマにアスガードが復活し、セントリーによって破壊された後、崩壊した次元の中でソーと再会。 --ヘラと手を組み、ソーを亡き者にしようと試みるが、土壇場で身体を張ってソーを守り、ヘラによる新世界支配を阻止した。 -ヴァルキリーの宿敵。数百年にわたって女同士の抗争を続けている。 --そもそもヴァルキリーの初出(女だけのアベンジャーズを結成して男ども蹴散らす、という当時のウーマンリブの風刺)自体が、エンチャントレスがヴァルキリーに化けたものだった。 -アニメ「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」ではエクスキューショナーと共にヴィランとして登場している。 ***エンチャントレス(二代目) 本名:シルビー・ルストン アスガーディアン/女性 -ロキによって力を与えられた魔女。 -ダークレイン展開中に結成された(偽)ヤングアベンジャーズ:ヤング・マスターズのメンバー。 -チームメイトのメルターとは恋人関係。 **エンパス Empath 【ヴィラン】本名:マニュエル・アルフォンソ・ロドリゴ・デ・ラ・ロカ ミュータント/男性/地球人/スペイン人 -ヘルファイヤークラブ時代のエマが集めた[[ヘリオンズ]]のメンバーの内一人。 -感情を操作する能力を持つミュータント。 --[[ヘリオンズ]]時代のファイアスターに好かれようと、感情を操作した。 -レッドクイーンの洗脳で暴走し、X-MENを襲撃するも、ピクシーの活躍で倒された。 -ユートピアの地下牢に監禁されていた。 **エンプレート Emplate -【ヴィラン】本名:マリウス・サンクロワ ミュータント・魔術師/男性/地球人 -能力:常にミュータントの骨随を消費していないと、ポケット・ディメンションに引き込まれて言葉にもできないほどの苦痛を受ける。骨随を啜ったミュータントの能力を一時的に自分のものにできる。 -ジェネレーションXの仇敵。Mことモネ・サンクロワの兄。 -ミュータント・パワーが自分自身をポケット・ディメンションに弾き飛ばしたため、自身の肉体は破壊されてしまった。ミュータントのペナンスの骨随を啜ればこちらの次元に戻ってこられるものの、生きるためには身体を呼吸装置で包み込んでいなければならない。 -エンプレートはこの次元に居続けるため、他のミュータント達の骨随を得て自分の身体を再構成しようとした。 -ペナンスがジェネレーションXに保護されたあとは、特にジェネレーションXをつけ狙った。彼らに憎しみを抱くチーム、ヘリオンズを新設し手を組んだこともあった。 -他のミュータントの生命エネルギーを食わなければ生きていけない身体の持ち主。両手のひらに牙の生えた口を持つ。 --上質のエネルギーを持つペナンスを監禁して食料代わりにしていた。 -従僕兼運転手のD.O.A.が常に付き従う。 -M-Day後も能力を維持しているようで、2009年に久々に再登場。エネルギー源となるミュータントを求めてユートピアを襲撃した。 -アポカリプス・ウォー編ではモーロックスの一部を支配し、再びモネやセイバートゥースの前に立ちはだかっている。 -新生ジェネレーションXでも健在。Mと一体化したMプレートとして襲撃を行った。

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