IMAGE

概要

  • 現在のイメージユニバースは作品ごとで共有しているものではなく、各個での繋がりも薄くなってしまっている。
  • また、ワイルドストームスタジオがDCに移籍したことでワイルドキャッツやGEN13など、ワイルドストームが製作していたシリーズはDCに移動した。
  • なのでワイルドキャッツやオーソリティ、GEN13は現在はDCのマルチバース、アース50の住人である。
    • その後、フラッシュポイントでヴァーディゴらとともに、DCユニバースに統合。
    • Rebirth以降で、再びワイルドストームのタイトルが復活している。

IMAGEとその下位レーベルごとの主な作品群


  • ダイナモ5
  • ファイアブリーザー

エクストリーム・スタジオ Extreme Studios

オーナー:ロブ・ライフェルド Rob Liefeld
  • ヤングブラッド(ロブ・ライフェルド原作)

シャドウライン ShadowLine

オーナー:ジム・ヴァレンティノ Jim Valentino
  • シャドーホーク(ジム・ヴァレンティノ原作)
  • ボムクィーン

スカイバウンドエンターテインメント Skybound Entertainment

オーナー:ロバート・カークマン Robert Kirkman
  • インビンシブル(ロバート・カークマン原作)
  • ウォーキング・デッド
  • スーパーダイナソー

トッド・マクファーレン・プロダクション Todd McFarlane Productions

オーナー:トッド・マクファーレン Todd McFarlane
  • スポーン(トッド・マクファーレン原作)

トップ・カウ・プロダクション Top Cow Productions

オーナー:マーク・シルベストリ Marc Silvestri
  • ウィッチブレイド
  • サイバーフォース(マーク・シルベストリ原作)
  • ダークネス
  • アフロディーテ IX(デヴィッド・フィンチ原作)
  • フレッシュメン

ハイブロウエンターテインメント Highbrow Entertainment

オーナー:エリック・ラーセン Erik Larsen
  • サベッジドラゴン(エリック・ラーセン原作)
  • スーパーパトリオット(エリック・ラーセン原作)

ワイルドストーム Wildstorm Productions

オーナー:ジム・リー Jim Lee
当初、半ば独立したタイトルになり、オマージュ・コミックスというサブディビジョンを持つまでに至る。
  • 8号だけだったが、テリー・ムーアの”ストレンジャーズ・イン・パラダイス”(有名な個人執筆の独立系マンガ、「女と女と男のラブロマンス」)まで掲載した。
上述の通り、最終的にIMAGEからは離脱しDCコミックスの子会社に。ここから出ていた作品のほとんどの権利がDCに移った(全てではないらしい)。
  • ウェットワークス
  • GEN13(ジム・リー原作)
  • チーム7(チャック・ディクソン原作)
  • ワイルドキャッツ(ジム・リー原作)
  • ストームウォッチ

クリフハンガー

  • バトルチェイサーズ

クロスオーバー作品

シャタードイメージ(Shattered Image)

イメージコミックスクロスオーバー第1作目、異次元崩壊!?イメージ版クライシス??
前半はイメージコミックスのキャラクターが全員集合していたが
(当時スポーン・ヤングブラッド・ワイルドキャッツ・シャドーホーク・サヴェッジドラゴン・サイバーフォースら)
途中原作者同士のトラブルが起こり後半からは『ヤングブラッド』が抜けることになった。

マーズアタック!!イメージ(MarsAttck! Image)

イメージコミックスクロスオーバー第2作目・全4話、あのスプラッターSF映画「マーズアタック!」の火星人達がイメージ世界に侵略を開始!本作のベテラン作画者、ビルシンケビッチを起用!!
後半からほとんどサベッジドラゴン関連のキャラクターらが物語を占めるようになった。
ラストでスーパーパトリオットの娘が戦死する!?

アルタードイメージ

イメージコミックスクロスオーバー第3作目、今回は珍しくイメージコミックス在籍中のキャラクター達が勢ぞろい
スポーン・シャドーホーク・マックス・Mrマジェステック・ウイッチブレード・サヴェジドラゴンら六名
第1話目はキャラクター同士合体してイメージコミックスアマルガム世界に迷い込んだり、過去中世の世界へいざない六名らがメディバールスポーンといった中世キャラクター化したり、多様様々なイメージ世界を冒険する。脚本はシャドーホークの原作者ジム・バレンチノ

イメージユニテッド(Image United)

2009年のイメージコミックスクロスオーバー、この時ジム・リーはDCへ移籍。
ロブ・ライフェルドのヤングブラッドが登場するところからイメージコミックスに復帰していると見た
イメージヒーローが戦う敵はなんとスポーン???

デビルズレイン(Devil's Reign)

トップカウとマーベルコミックのクロスオーバー、魔神メフィストによる両方のユニバース征服を阻止する
トップカウからウエポンゼロ、サイバーフォース、ウイッチブレード。
マーベルからウルヴァリン、エレクトラ、ゴーストライダーら

【番外編】アイ・ヘイト・イメージ(I Hate Image)

スコッティー・ヤングの「アイ・ヘイト・フェアリーランド」の番外編。
フェアリーランドに閉じ込められて帰れなくなったガートルードは、周りの連中をぶっ殺しながら帰ろうと努力していた。あるときイメージ・コミックスの世界を通れば帰れると聞いて、通って行こうとするが...
Sagaのウソ判定猫を誤魔化して入ろうとするが失敗し実力行使、ウォーキング・デッドでリックをゾンビの中に蹴り落とす、クラブで昔のスーパーヒーローに「90年代のクソども」とマイクで罵声を浴びせて皆殺しにするなど悪行を重ねて通り抜けるが...
複数の作家による作品でないので、クロスオーバーとは言えないか?

【番外編】ハック/スラッシュ 15周年記念

トム・シーリーのホラーコミックスの番外編。
ホラー映画で悲鳴をあげてやられる役のティーンエイジャーの少女が、怪物どもに大逆襲。粉砕バット片手に、謎の相棒ヴラドと怪物退治。
表紙しか見ていないが、ガートルード(アイ・ヘイト・フェアリーランド)、マルコム・ドラゴン(サヴェイジ・ドラゴン)、ウィッチブレイド(ウィッチブレイド)と今にも戦いそうな雰囲気。


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最終更新:2019年10月05日 00:06