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X-MEN
X-MENとは、悪の脅威から人類を守り、人類とミュータントの平和的共存を実現するために組織されたミュータントヒーローチームである。(C.V.山寺)
掲載誌&主要関連誌
THE UNCANNY X-MEN
X-MENはここから始まった。メインとなる掲載誌。
詳しくは
UNCANNY X-MEN
の項を参照。
X-FACTOR
<一期>UNCANNY誌から離脱した初代メンバーの活躍を描く。
NEW MUTANTS
<一期>キャノンボール、サンスポット、ウルフスベーンら学園の生徒達を描く。
X-FORCE
<一期>NEW MUTANTS誌(一期)が終了し、新たにスタートしたX-FORCE誌に続いた。
X-MEN
マグニートーの復活から始まった無印X-MEN。小プロ版の翻訳もここからスタート。
#114から#156までタイトルがNEW X-MENに変更され、#157からまた元に戻った。
このNEW X-MENは下記のNEW X-MENと同じシリーズという訳ではない。
現在はサブタイトルが加わり、X-MEN Legacy となっている。
GENERATION X
<一期>UNCANNY誌(ファランクスカビナント事件)で新たに学園に加わった新世代ミュータントのチームを描く。
Astonishing X-MEN
X-MENメインメンバーを扱う作品だが、刊行ペースがとてもマイペースで、世界は本編と同一ではあるものの、発刊の遅さのせいか、時間軸は本編と少しズレているようだ。
NEW MUTANTS
<二期>サージ、ヘリオン、エリクサー、X-23ら学園の生徒達を描く。
Extraordinary X-Men
バトルワールド編の後、空白の八ヶ月を挟んで新体制で開始されたX-MEN誌。
NEW X-MEN
NEW MUTANTS誌(二期)が2005年に終了し、新たにスタートしたNEW X-MEN Academy X誌に続いた。
#20からAcademy Xが外れ、タイトルをNEW X-MENに変更。
YOUNG X-MEN
New X-MENの後釜誌。
GENERATION X
<二期>正規のX-MENになれなかった「愛すべき負け犬」のチーム。第一期に参加したジュビリーが教官になった。
チームの変遷
UNCANNY X-MEN #1~93
メインメンバー
プロフェッサーX(#40~64の間、不在)
サイクロップス
エンジェル
アイスマン
ビースト
マーヴルガール
サブメンバー
ミミック(#27~29)
チェンジリング(#40~42)
ポラリス
ハボック
UNCANNY X-MEN #94~
エンジェル、ビースト、アイスマン、マーヴルガール、ポラリス、ハボックが離脱。
メインメンバー
プロフェッサーX
サイクロップス
ウルヴァリン
ストーム
コロッサス
ナイトクロウラー
バンシー
サブメンバー
マーヴルガール
サンファイアー
サンダーバード(#95で戦死)
一期生卒業からダークフェニックスサーガまで
ビーストはアベンジャーズへ移籍していたが、後に復帰。
エンジェルとアイスマンはディフェンダーズへ移籍。後にエンジェル復帰。
マーヴルガールは一般市民になっていたが後に復帰
サンファイアー離脱。
メインメンバー
フェニックス
サブメンバー
フェニックス死亡から教授の離脱まで
サイクロップス離脱。
エンジェル、ビースト、アイスマン、新ディフェンダーズに移籍。
キャノンボール、ニューミュータンツへ移籍。
プロフェッサーX、治療のためシャイアへ。
メインメンバー
サブメンバー
X-FACTOR結成からX-MEN全滅まで
初期メンバー五名はX-FACTORを結成。
メインメンバー
サブメンバー
再結集 オーストラリア時代
表向きには全滅したと思われたまま、活動を再開
メインメンバー
ストーム、ウルヴァリン、コロッサス、ダズラー、ハボック、ロングショット、サイロック、ローグ
サブメンバー
マデリーン、ゲートウェイ
ブルー&ゴールド
ミューア島での戦いの後、メンバー増加に付き、チームを再編。
ブルーストライクチーム
サイクロップス ウルヴァリン ガンビット ローグ ビースト サイロック ジュビリー
ゴールドストライクチーム
ストーム ジーン アイスマン コロッサス アークエンジェル バンシー フォージ ビショップ
ハントフォーエグゼビア
教授、ニナの協力でテレパス能力を取り戻す。
マグニートーウォー
ジョセフがクローンと判明。事件中に命を落とす。
アポカリプストゥエルブ
サイクロップス生死不明に。
ウルヴァリン、アポカリプスに改造・洗脳され、アダマンチウムを再移植される。
エンジェル、治癒能力を覚醒させる。
マキシマムセキュリティ
宇宙と異次元を旅していたビショップが帰還。
レヴォリューション
語られない空白の半年が設定される。
ガンビットは空白期間中に(個人誌で)タイムトラベルをしている。
空白期間中にアマンダ・セフトンが二代目マジックを襲名。
空白期間中にマロウがシールドに記憶を消され、離脱している。
ガンビットとローグによる2チーム編成に
ケーブルがX-MENに参加。
サンダーバード(新人)が加入。
ドリームズエンド~サーチフォーサイクロップス
パイロ、ケリー大統領候補、モイラ・マクダガートが死亡。
コロッサス、レガシーウイルス治療法の検体に志願し死亡。
ジーン、ケーブル、カリバンがアポカリプスとの融合からサイクロップスを解放。
入れ替わりにケーブルがX-MENを離脱。
ストーム、ローグ、サンダーバード(新人)がチーム離脱。
ビショップと共に未来へ行っていたガンビット、そのローグにチーム復帰を反対され離脱。
ビショップはストームらに合流。
アイオブデストラクション
ジェノーシャの王マグニートーが世界に対して宣戦布告。真っ先に教授が拉致監禁される。
その時点でのX-MEN正規メンバーは、サイクロップス、ジーングレイ、ウルヴァリンの三人のみ。
ノーススター、ダズラー、カーギル(アコライツ)、サンパイア(初登場)、レイス(透明化能力)、ポーリー・プロベンツァーノ(不死身)が臨時メンバーとして集められる。ポラリスも合流する。
ウルヴァリンがマグニートーを刺し殺して終結。臨時メンバーは事件後に解散する。
この時期、別紙展開中のX-MANにてネイトも戦死している。
X-MEN マンス
サイク、ジーン、ウルヴィー、アークエンジェル、の四人による再スタート。
X-Treme誌で別働中のサイロックが戦死。ビーストが重傷。
この事でビーストは獣化がさらに進行してしまう。
カサンドラ・ノヴァによってジェノーシャが壊滅。生き延びたエマ・フロストがX-MENに参加。
教授、カサンドラに憑依され、ミュータントである事を自ら世界に明かしてしまう。
エグゼビア高等学院を開設。多くのミュータント生徒が集まり始める。
ナイトクローラー、アイスマン、アークエンジェル、ウルヴァリンによる別チームも編成される。
こちらにはステーシーX、チェンバーが加入。
プラネットX
学園の教師ソーンとして潜伏していたマグニートーが攻撃を開始。
ジーン・グレイ死亡。マグニートー(の偽者)死亡。
X-MEN リロード
サイクロップスとエマが学園の校長に就任。アストニッシングX-MEN誌も創刊される。
シャドウキャット、X-MEN主力に抜擢される。
プロフェッサーX、ジェノーシャへ行きマグニートーと共に復興を目指す。
メシア・コンプレックス
センチネルの攻撃により学園が大破。
X-FORCEが再結成。
スキズム
若手ミュータントの教育を巡り、生き延びるため戦力を身に付けさせようとするサイクと、子供達に普通の暮らしをさせたいウルヴァリンとが対立。
ウルヴァリンは賛同者を引き連れ、「ジーングレイ高等学院」を設立。ユートピアから独立する。
AvsX
フェニックス&ホープを巡り、アベンジャーズと激突。多くのミュータントが保護・拘束され、ユートピアは事実上終了。
サイクロップスら
フェニックスファイブ
の世界統治が始まり、ユートピアは天空に再建される。
サイクロップスの暴走、逮捕拘禁を経て、ユートピアのXーMENは完全に終了。ウルヴァリン側がXーMENとして続いていく事に。
MARVEL NOW!
多くのミュータントはジーングレイ学園に移る事となるが、脱獄したサイクロップスは死の淵に立たされたミュータント達を救い出し、新たに「恵まれし者の新エグゼビア学園(New Xavier School for the Gifted)」を設立。X-MENは二分されたまま続いていく事となる。
相争いながらも、時に共闘する内、サイクとウルヴァリンの間のわだかまりも少しずつ解けていき、サイクを糾弾していたビーストも、ミュータント種の復活から、結果的にサイクは正しかったと認めるようになった。
両雄、表舞台を去る
ウルヴァリンは再生能力を失った後、ウェポンX計画との決着を付け、若い命を守って戦死。学園はストームが新たに校長となった。
サイクロップスは教授の遺言による最後の任務に失敗。生徒のエヴァからも見放され、学園の閉鎖を決意。生徒達をジーングレイ学園に預け、単身での活動を始める。
サイクに追い出される形となった新エグゼビア学園の面々はジーングレイ学園に入らず、独自にヒーロー活動を続ける道を目指し始めるが……
世界の終わり
全並行世界の衝突による滅亡が迫る中、サイクロップスは表立った活動には参加せず、独自にフェニックスによる何らかの救済を目指していたようだが……
空白の八ヶ月、その後
世界が再構築されてから空白の八ヶ月が設定され、その間にミュータントをめぐる環境は激変した。
サイクロップスはヒーロー・ヴィラン含むほぼ全てのミュータントをひとつ所に結集させ、全世界に向け「最早ミュータントは人類にとって脅威ではない」と演説。マグニートーとも手を取り合う姿を放送し、成功を収める。
ミュータントを介して人間にも伝染する死病、M-POXが発生。ミュータント差別がさらに加速。
この病気の原因は、インヒューマンズのテリジェンミストを媒介して発生していた。
サイクロップスがインヒューマンズとの間に何らかの衝突を起こした後、死亡。
隔離された安全地帯として、ジーングレイ学園はマジックの力でリンボ界に移転。NYの地下深くにはミストを逃れて来たニューモーロックスも発生する。
学園の主力(Extraordinary)チームのメンバー
ストーム(リーダー)、アイスマン、マジック、コロッサス、フォージ、セレブラ、ジーン(若)、オールドマンローガン、ナイトクローラー
シビルウォーIIではキャロル側=予言を根拠に未然に逮捕すべきとする側。ただし、ナイトクローラーはトニー側。
マグニートーをリーダーとする別働(Uncanny)チームが新設され、暗躍するダークライダーズに対抗している。
メンバー:マグニートー、M、セイバートゥース、サイロック、アークエンジェル、トリアージ、XORN
過去から現代に来た若きX-MENを中心とした若年(All-New)チームは、X-MEN本体とは距離を置いて活動している
サイクロップス(若)、アイスマン(若)、ビースト(若)、エンジェル(若)、X-23、エヴァン、イジー
シビルウォーIIではトニー側=予言を根拠に未然に逮捕すべきではないとする側。
インヒューマンズvsX-MEN
マルチプルマンとサイクロップスがテリジェンミストによって拡散するM-ポックスに感染・死亡してから数ヶ月、被害は拡大する一方だったが、インヒューマンズには全く危機意識が無いままだった。
テリジェンミストの拡散はサベッジランドにまで達し、最早地球がミュータントの住める環境でなくなるまで残り二週間と知り、インヒューマンズ側に移っていたビーストまでもがX-MEN側に走る。
M-ポックスによって幼い子供を目の前で死なせてしまったストームはついに我慢の限界に至り、インヒューマンズへの宣戦布告を決意する。
Extraordinaryチーム、Uncannyチーム、All-Newチームが一丸となって決戦に挑む。
シークレットエンパイア
エマが代表として、ヒドラによるアメリカ支配を確立させつつあったキャプテンアメリカと会見するが、眼前で「ミュータントは決して屈しない」と宣言して先制攻撃し、立ち去った。
マグニートー、ビースト、ストーム、マジック、X-23等、主だったメンバーがヒドラとの戦いに参戦している。
エグゼビア研究所
インヒューマンズとの戦いの後、大気内のM-Poxの根絶に成功したX-MENは、学園の位置を地球に戻し、「ミュータントの教育・福祉のためのエグゼビア研究所(Xavier Institute for Mutant Education and Outreach)」と名を改め、NYセントラルパークに居を移している。
現リーダーはキティ・プライド
多くのXチームが合流し、ビショップやビーストもX-MENに戻っている。
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最終更新:2019年06月08日 21:21