山手線徒歩一周難所まとめ


の前におさらい。
山手線徒歩一周は一年に一回、青学野宿で開催している徒歩レースである。
山の手線の内側に入らずに一周しなければならないため、優勝を目指すとなると俗にいうインどりのテクニックが不可欠なのだ!

念のため内回り外回りという表現について
外回りが時計回り、内回りが反時計回り




池袋-大塚
外回りの場合注意が必要。
山手線を飛び越えて内側に入りそうな陸橋だが、
東武東上線と埼京線を飛び越えるだけで、
山手線からは辛うじて外側という絶妙な歩道が存在する。
この存在に気づかずに迂回してしまうと、
東武東上線に沿ってずいずい進んでしまうおそれがある。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




駒込-田端
熊手のようにのびたたくさんの線路を飛び越えなくてはならないため、
少しばかり?の遠回りが必要。
言わずと知れた山手線徒歩一周の難所の中の難所である。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




田端-西日暮里-日暮里
正直外回りの場合なんとなく歩いただけでなんとかなる区間です。
しかし内回りの場合油断が禁物。ていうか未だに気付いてない完歩者ももしかしたら、いるかもってくらい見落としがち。
レース後の打ち上げで外回り組は駒込-田端間の話題で盛り上がるとすれば、
それ以上にこの田端-西日暮里-日暮里間は内回り組の中で盛り上がることまちがいなし。
      • ところで、こんな感じで長々と語ってしまうのは筆者の悪い癖で、今も前に前に、前に前に出てしまいましたすいません。前置きにこれだけ語ってしまうと、この区間に関する文章だけ長くなってしまいます。やはり文章が長すぎると読者を飽きさせてしまうので、反省したいところです。冗長な文章の割には中身が少なく、いや、中身が少ないからこそ冗長という表現を用いるのでしょうか。とにかく無駄な前置きをお詫びします。無駄な前置きのために本文の印象を損ねることがあるとすれば、前置きは前置きとして本末転倒であると私は考えています。インターネット接続料金が定額制となり、通信速度も速くなった現在においては、金銭面で見ると無駄な情報による害の要素は薄れてきたといえます。しかし、時間という切り口においては、無駄な情報というのは避けるべきであるのは自明であります。無駄な情報のために有益な情報が埋もれる、俗にいう「玉石混淆」という事態は避けるべきであると感じております。
さて、この区間の特徴は迷いやすいということです。
落ち着いて線路と線路の間の路地を選択してください。
左から山手線、東北新幹線、東北本線と通っているため、パッと見だと見逃してしまうこの路地。見落とすと記録が数分は違ってくるでしょう。
このように複数の路線が並んでるところで、山手線だけは飛び越えないような所にある路地を選択することは、このレースのポイントであります。
念のため、ストリートビュー画像も付けておきましょう
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓





大崎-品川
田端と同じようなノリで、
りんかい線や横須賀線、東海道新幹線を最短ルートで飛び越さなければ、
大幅なタイムロスとなる。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




原宿-代々木
北参道が閉まってるときと開いているときで
所要時間が大きく違ってくるのがこの区間です。
外回りの場合、渋谷についた時点で北参道クローズを察したら、
雄大に大回りしましょう
と思いきや、すべての駅に寄るのがルールだった。
おとなしく赤いルートを選択してください
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓





新宿-新大久保
外回りの場合、注意が必要である。
ノリノリで山手線の外側を歩いていたつもりだったのに、
大久保駅?新大久保じゃねぇの?って事態は避けたい
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




高田馬場-目白
まさか西武新宿線に沿って歩いてしまうようなことは無いと思いますが
念のため載せておきます
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


以上が難所といったところでしょうか。
山手線徒歩一周レースは毎年の恒例行事なので、
難所だけ練習しておくというのもアリかもしれませんね。

かいた山上











^
最終更新:2011年03月08日 10:31