デビルズの状況

※追加修正もちろん大歓迎

2008年8月27日 記者会見


2008年8月27日、大分市内にて、大分ヒートデビルズの記者会見が行われました。第1部では、小川忠晴氏の新ヘッドコーチ就任を発表。第2部では、代表取締役 中野秀光氏より球団の経営難を報告、県民より支援を募る新キャンペーンの概要として、今後、チーム存続のために、大分県全域の方々に愛され支えられる県民球団としての再生を目指し、ブースタークラブ入会者3,000人、公式戦での入場者数3,000人を目指していくこと、年会費の60%をチームの財政支援に充てていくことが説明されました。会見終了後には、スタッフ、選手が各所にて、新キャンペーン「360°ブースタープロジェクト」の街頭PRを行いました。

oitaweb.TVより引用

2008年8月27日 中野新社長インタビュー


 プロバスケットボール「bjリーグ」の大分ヒートデビルズは10月から4季目を迎える。チームを運営する大分バスケットボール・コミュニケーションはオフに社長が交代したものの、依然として経営は苦しい。bjリーグ社長も兼務する中野秀光新社長に現状と対策を聞いた。
 ―現在の経営状況は
 厳しい。球団設立以来、3年連続で赤字になった。現在はリーグから運転資金を借りている状況。このままでは経営難になる。私はbjリーグの社長も兼ねており大分に常駐できない。県内の人で新しい社長を探している。
 ―今後の課題と対策は
 大分県全体に支えてもらいたい。対策は県民参加型のチームづくり。4季目は別府市以外での試合を増やした。試合準備を地元の人々と一緒にして、子どもに前座試合を楽しんでもらう。地域を盛り上げて、“自分たちの球団”という意識を高めてもらう。
 ―チームの戦力は
 若手の教育が上手な小川忠晴ヘッドコーチに期待している。日本人選手の力はリーグトップクラス。あとは外国人選手。メンバーは全員変わり、3、4人を予定している。
 ―bjリーグの今後の目標は
 リーグの知名度は上がっており、競技レベルも向上している。今後は話題性のある選手を増やし、メディアを通じた露出を高めていきたい。

合同新聞より引用

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最終更新:2008年09月13日 01:06