涼州藩国藩王のご子息・ご息女の誕生祝

■涼州藩国藩王、ご子息・ご息女誕生祝
　国民の皆様、セタ・ロスティフンケ・フシミです。
　この度、友邦国である暁の円卓藩国の悪童屋 四季王にご子息、ご息女が生まれたことは皆様、既にご存知かと思います。
　旧来の友人であり戦友でもある四季王に御子が生まれたことは、私も我が事のように嬉しく思います。
　また、四季王はかつて星鋼京の前身でもある伏見藩国に逗留されていた時期もあり、星鋼京にとっても他人事では無いと言えます。

　先日の裕王のご子息・ご息女誕生と慶事が続き、私も非常に喜ばしく思っております。
　帝國という一つの巨大な國の中で、新たな命が生まれることは素晴しい事だと思います。
　生まれてきた子どもたちが、平和に暮らしていけるような世を作れるように、私も尽力します。

　四季王、スイトピー王妃、本当におめでとう御座います。
　アルストロメリア王子、ラナンキュラス王子、ブバルディア王女と共に末永くお幸せに。

　国民の皆様も、どうか、彼と彼の家と彼の国が末永く続くように祝っていただければ、幸いです。

　以上を持ちまして、星鋼京を代表としての友邦国の王のご子息・ご息女の生誕の祝いの言葉とさせていただきます。

　また、星鋼京より食料3万tを使用して、涼州藩国へと星鋼京で作られた祝菓子(砂糖菓子)を贈呈したく思います。
　国民の皆様で、是非、ご賞味ください。

　――セタ・ロスティフンケ・フシミ　星鋼京　藩王