【やっと気付いた!】ロミオメール【もう遅い】@まとめウィキ

n10-5-14

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romeomail

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元妻の連れ子と無断で「結婚」 婚姻届偽造の57歳男を容疑で逮捕


5月14日15時26分配信 産経新聞
元妻の連れ子である女子高生(16)との婚姻届などを偽造し、無断で提出したとして、兵庫県警明石署が有印私文書偽造容疑で明石市内の元税理士の男(57)を逮捕していたことが14日、同署への取材でわかった。同署によると、男は「好きだった」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は4月18日ごろ、同市内に住む女子高生との婚姻届と、未成年者との結婚に必要な承諾書などを偽造し、同21日に女子高生に無断で同市に提出したとされる。同月下旬になり、女子高生のもとに市から婚姻届の受理を知らせる通知が届いたため発覚、同署に相談していた。

同署によると、男は女子高生の母と同20日に離婚。女子高生との婚姻届を提出しようとしたが、承諾書がなかったため受理されず、偽造した承諾書とともに提出したという。女子高生はこの男に車でつけまわされたため、今月5日に110番し、同署が事情を聴いていた。

明石市市民課は「書類に不備や不足がない限り内容を詮索(せんさく)することは不可能」としている。婚姻を解消しても女子高生の戸籍には男の名前が残るため、戸籍を元に戻すには再製手続きを行う必要があるという。


(再製手続きについて→ttp://houmukyoku.moj.go.jp/yamaguchi/table/QandA/all/kyogi.html
非常に面倒くさいです。何で被害者がこんな苦労せにゃならんのかと。)


 
民法規定を認識せず受理=元妻の娘との婚姻届—兵庫・明石市


5月14日20時14分配信 時事通信
兵庫県明石市の元税理士の男(57)が元妻の娘だった女子高生(16)との虚偽の婚姻届を提出し、有印私文書偽造容疑で逮捕された事件で、市が民法上2人は結婚できない関係だったことに気付かず、婚姻届を受理していたことが14日、分かった。
明石市の発表によると、男は先月21日、市の大久保市民センターに婚姻届を提出。担当職員は筆跡が同一人物の疑いがあるなどとし、神戸地方法務局明石支局 に相談したが、「養子縁組していないのなら問題ない」との回答を受けて受理した。その際、男の結婚相手は元妻の娘だとも伝えていたが民法上の問題について 指摘を受けることもなく、気付かなかったという。
民法第735条は、結婚相手の子どもなど(直系姻族)とは、いったん親子関係が成立している以上、離婚により親子でなくなっても婚姻することができないと定めている。 



元妻の連れ子との婚姻届受理、戸籍上は「夫婦」


5月15日0時48分配信 読売新聞
元税理士の男(57)が、元妻の連れ子だった女子高校生との婚姻届を偽造した有印私文書偽造容疑で兵庫県警に逮捕される事件があり、同県明石市の職員が、男と女子高生が民法上、結婚できないことを知らずに届を受理していたことが14日、わかった。

いったん受理された婚姻届は有効で、戸籍上はまだ「夫婦」のまま。女子高生は婚姻の無効確認を求めており、家裁の判断を待って、戸籍を訂正するという。市は近く、女子高生に謝罪する。

捜査関係者などによると、男は4月、婚姻届の妻の欄に女子高生の名前を書くなどして偽造した疑い。男は「自分のものにしたかった」と容疑を認めているという。

2008年の戸籍法改正で、窓口を訪れなかった配偶者に結婚が通知されるようになり、通知を受け取った女子高生が警察に相談し発覚した。

民法では、直系姻族(結婚相手の子どもなど)とは、婚姻することができないとし、離婚後も同様と規定している。男は女子高生と血縁関係はないが、元妻との離婚後も連れ子との結婚は認められない。

男が届を出した際、夫と妻の欄にある名前の筆跡が酷似しているのを職員が不審に思い、法務局に照会したが、法務局から「書類が整っていれば、受け付けないといけない」と回答があり、受理したという。

最終更新:5月15日0時48分


多分窓口の職員さんは、57歳と16歳の夫婦?筆跡同じ?男が挙動不審?
これはおかしいと思って法務局に問い合わせたのではと推測。
この事件で一番まずいのは、「問題ない」「受け付けるべき」と言い切った法務局なのでは。

男が養子縁組をしなかったというのは、元から連れ子を狙いの計算なんだろうと思われる。

でも民放で定められてるとして、養子縁組をせずに元妻と離婚すると、
連れ子とは直系姻族だったか確認する方法が無いのでは?
この点を解決しないと、今後も類似の事件は起こる気がします。

法律の盲点を突いた迷惑ロミオの事件でした。

(続報はコチラ→元妻の娘との偽造婚姻届受理で明石市が解決金100万円


 

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