来留夫が離婚「だらしない僕が悪い」
サンケイスポーツ 1月7日(金)7時52分配信
1年9カ月で結婚生活にピリオドを打ったヒヨドリ来留夫。民主党とともに人生の再建を目指す
鳩山由紀夫前首相(63)のソックリ芸人、ヒヨドリ来留夫(37)が、一般女性の妻(29)と今月4日に離婚していたことが6日、分かった。一昨年4月に“できちゃった婚”し、同11月に長男(1)が誕生したが、昨年9月から別居し、約1年9カ月の結婚生活にピリオドを打った。
前首相のソックリさんとしてブレークした来留夫だが、セレブ政治家の人気暴落とともに仕事が激減。ピーク時には2週間で70本入っていたにもかかわらず、菅政権になった昨夏ごろからテレビのオーディションを受ける日々になっていた。
昨年9月、妻が長男を連れて実家のある高知へ帰省し、別居していたことが同11月にサンケイスポーツの報道で発覚。その際、来留夫は「僕が家でゲームばかりしていたのが嫌だったみたい。生まれ変わって、嫁の思う家庭を作る」と心を入れ変える決意を語っていた。
同12月上旬に妻が都内のアパートへ戻り、修復の話し合いを持った。しかし、結果は決別。サンケイスポーツの電話取材に、来留夫は「妻は『考えとく』と言ったまま荷物を整理して、再び実家へ帰りました」と力なく打ち明けた。年が明けた4日に都内の区役所へ出向き、離婚届を提出したという。
師匠のビートたけし(63)には「まだ、報告していません」とポツリ。破局原因については「分からない。僕は別れたくなかった。子供もいますし…。ただ、僕が悪い。だらしなさすぎた」と反省し、「1回、息子に会いにいこうと思う。いつか堂々と会えるようになりたい」と父の顔に。息子のために再ブレークを誓い、2011年、ヒヨドリはさらなる飛翔を期す。
(破局原因は「分からない」、「息子に会いに行く」・・・)