S21HT キー割り当て
ハードウェアキーが少ないのでキー割り当てのカスタマイズは必須、これで使い勝手が変わる(・∀・)イイ!!
PQzII だと簡単に左右の通話開始終了キーを単なる左右キーに割り当てられるが、
PQzIIではなくSortInchKey + MultiKeyHook でボタンの2度押し機能が使える方法をメモしておく。
まず次の二つのソフトをインストール
ここまで終わったら再起動、その後MultiKeyHookに使用プログラムを伝える。
- ミ田 → 設定 → Multi Key Hook
- [x] Enable Multi-level Key Hook
Addボタンを押して \Program Files\SortInchKey\SortInchKey.exe を指定して保存
次にSortInchKeyの設定
\Program Files\SortInchKey\SortInchKeySettings.exe
- 左ソフトキーの「メニュー」から「設定」
- 追加ボタンで S21HT 用の設定コードを増やす
とりあえず
キー名称 |
キーコード |
対応ボタン |
長押コード |
tel1 |
0x72 |
通話開始 |
0x5b+0xc6 |
tel2 |
0x73 |
通話終了 |
0x85 |
home2 |
0xed |
ホーム |
??? |
ぐらいは増やすといい。右下OKボタンは既存のOKと同じなので追加不要。
コードの欄に今増やした対応コードが増えているはず。
後はそのコードに対して好きなアプリケーションなりを割り当てれ。
今のところ
tel1 |
1クリック |
ただのLEFT |
tel2 |
1クリック |
ただのRIGHT |
home2 |
2回押し |
ランチャ起動(WkTaskCmd.exe /l がオススメ) |
OK |
2回押し |
タスクの切り替え(WkTaskCmd.exe /f がオススメ) |
だけ設定してあるが、これだけですごくイイ!側面の音量調節ボタンは本体が薄くて押しにくいので空けたままにしておいた。
ハードウェアキーのスキャンコードのメモ
MultiKeyHook付属ツールで調べた結果
前面のボタン
通話開始 |
↑ |
通話終了 |
|
0x72 |
0x26+0x84 |
0x73 |
← |
○ |
→ |
|
0x25+0x84 |
0x86+0x0d |
0x27+0x84 |
ホーム |
↓ |
OK |
|
0xED |
0x28+0x84 |
0x5c+0x75 |
本体側面の音量調節キー
↑ |
0x75 D/U, 0x26 D/U |
↓ |
0x76 D/U, 0x28 D/U |
最終更新:2009年02月28日 19:50