日本のペットフードには厳密な成分表示義務がありません。
「添加物未使用」
「着色料未使用」
などと書いてあっても、実は入っていても法律上は問題ありません。
入っている成分を表示する義務がないため
「肉」「野菜」などと小学生の日記のような
アバウトな表示をしているメーカも多いです。

というわけで、国産メーカに関しては
よほどの良心的なメーカでなければ
消費者側はその製品に入っているものの判断は
基本的にはできません。

それを逆手にとって表示義務の徹底している欧米諸国の製品を
日本版パッケージに変える際、
成分表示を変えているメーカもあるくらいです。
(実は超大手処方食を作っているメーカの廉価版商品がそうです)

よって、基本的には下記の成分を見ることができるのは
欧米諸国のメーカの、直訳の成分表示をしているものか
シールを貼っているメーカならはがしてもともとついている表示のみに、なります。

原材料 使途 正体
副産物 By-product meal ほとんどのメーカが肉類の主原料として使用しているもの 人間の食用として合格しなかった工業肉。米国農務省のOther Use(食用以外)と3D,4Dと呼ばれるグレードの肉が主。3D(Died,Dying,Diseased),4D(3D+Disabled)。これらの肉には病畜肉、糞尿、くちばし、羽なども含まれていっしょくたに加工される
BHA 酸化防止剤 発癌性のある化学物質
BHT 酸化防止剤 発癌性のある化学物質





書きかけ



1.危険なフードを食べさせるとどうなるの?

2.要注意な原材料

3.じゃぁベストなフードはどれ???

4.処方食を作っているメーカのフードは絶対に安全なのか

5.主要プレミアムフードの原料は

6.実際の使用感が全て!投票にご協力ください

最終更新:2007年01月02日 15:25