ミルキィローズ（Milky Rose）
「青いバラは秘密のしるし!ミルキィローズ!」
商品画像
情報
- 登場作品：Yes!プリキュア5GoGo!
- 定価：4,725円
- 受注開始：2009月04月30日(金)16:00
- 受注締切：2010年06月14日(月)16:00
- 発送開始：2010年08月26日(木)
- 商品全高：約130mm
付属品
- 手首：×6（握り手×2、開き手×2、持ち手×2）
- 武器：ミルキィパレット、ミルキィミラー、ミルキィミラー・フルーレ形態
- 頭部：通常顔、叫び顔、ウインク顔、プリキュア5表情補完（ドリーム用微笑み顔、ルージュ用笑顔、ミント用叫び顔、アクア用叫び顔、レモネード微笑み頭部）
- その他：ハート型台座（ローズカラー）
キャラクター概要
パルミエ王国の準お世話役のミルクが青い薔薇の力で人間「美々野くるみ」として変身し、さらに戦士として変身可能となった。
プリキュアではないが、公式では同等の扱いを受けている。
青い薔薇の力により、強力なパワーも持ち、5人がかりでも倒せなかった敵を倒したり、あるいは互角に戦うなど、単独での戦闘力は非常に高い。
しかし、その代償として体力の消耗が激しく、長時間の戦闘で疲労などが蓄積されたりすると変身が解けてミルクに戻ってしまう。
必殺技は「ミルキィローズ・ブリザード」と、その強化版「ミルキィローズ・メタルブリザード」。
プリキュアではないが、公式では同等の扱いを受けている。
青い薔薇の力により、強力なパワーも持ち、5人がかりでも倒せなかった敵を倒したり、あるいは互角に戦うなど、単独での戦闘力は非常に高い。
しかし、その代償として体力の消耗が激しく、長時間の戦闘で疲労などが蓄積されたりすると変身が解けてミルクに戻ってしまう。
必殺技は「ミルキィローズ・ブリザード」と、その強化版「ミルキィローズ・メタルブリザード」。
商品解説
Yes!プリキュア5GoGo!最後の戦士で、同作に限ればプリキュアメンバーは勢ぞろい。リアルタイムアンケートにもノミネートされたが、ランクインは一度もなかったキャラ。
ムック本において「イースが上手く行けば…」と本キャラクターの挑戦を示唆されていたが、今回晴れて商品化となった。
ルージュとミントで評判の悪かった限定流通であり、既に前述の二人が限定で入手困難であるので、「今更一般でも…」という理由なのか以前よりは不満が少ない。
だが、やはりメインキャラクターの限定は後々のオールスター収集に苦労する面があるので、一般を望んでいた声もある。
ムック本において「イースが上手く行けば…」と本キャラクターの挑戦を示唆されていたが、今回晴れて商品化となった。
ルージュとミントで評判の悪かった限定流通であり、既に前述の二人が限定で入手困難であるので、「今更一般でも…」という理由なのか以前よりは不満が少ない。
だが、やはりメインキャラクターの限定は後々のオールスター収集に苦労する面があるので、一般を望んでいた声もある。
顔造形は良好で、ウインク顔が可愛らしく出来ている一方で、叫び顔もしっかりと様になっており、通常の顔は公式絵の構図に近い。
手首はプリキュア5よりも色数が多く、塗装に手間がかかるので付属数が少ないと言われているが、他の5人の5個から1個増え、持ち手が両手分あるのはおいしい。しかし、フィギュアーツ他シリーズのことや値段などを改めて見ると、やはり数的な厳しさは否めない。
素体はプリキュア5と同様であるため足の関節仕様や首が長いという難点も一緒であるが、自立性は向上している。
可動はスカートが邪魔して蹴り上がれない、肘の可動範囲が狭い、後ろ髪が重いためアゴを引いたままに出来ない、必殺技発動時のポーズで前かがみになれないなど難点があるが、オールスターズで見せたクレーターパンチを再現出来るなど割と良好なところもある。
スタイルは一見良さそうだが、よく見ると服と腹に隙間のない造形になっているので、スカートと比較してみると若干出っ腹になっているのが苦しい点。塗装精度は一般並といったところで良し悪し個体差があると思われる。
武器はミルキィミラー（剣モード含む）を持っている写真で掲載されており、変身＆初期必殺アイテムのミルキィパレットも付属する。
台座は予測通り、ミント＆ルージュセットの台座の空きスペースに組み込むことが可能。
手首はプリキュア5よりも色数が多く、塗装に手間がかかるので付属数が少ないと言われているが、他の5人の5個から1個増え、持ち手が両手分あるのはおいしい。しかし、フィギュアーツ他シリーズのことや値段などを改めて見ると、やはり数的な厳しさは否めない。
素体はプリキュア5と同様であるため足の関節仕様や首が長いという難点も一緒であるが、自立性は向上している。
可動はスカートが邪魔して蹴り上がれない、肘の可動範囲が狭い、後ろ髪が重いためアゴを引いたままに出来ない、必殺技発動時のポーズで前かがみになれないなど難点があるが、オールスターズで見せたクレーターパンチを再現出来るなど割と良好なところもある。
スタイルは一見良さそうだが、よく見ると服と腹に隙間のない造形になっているので、スカートと比較してみると若干出っ腹になっているのが苦しい点。塗装精度は一般並といったところで良し悪し個体差があると思われる。
武器はミルキィミラー（剣モード含む）を持っている写真で掲載されており、変身＆初期必殺アイテムのミルキィパレットも付属する。
台座は予測通り、ミント＆ルージュセットの台座の空きスペースに組み込むことが可能。
総評すると、ミルキィローズ自体のクオリティはそれなりに高いが、可動品としては相変わらず厳しいものである。
フィギュアーツにしては高額であり（強化外骨格霞と同額）、発送料や一部手数料を含めれば5,565円となる、この高額の理由は、後述のプリキュア5の表情補完にある。
ミントとアクアの叫び顔が付くことは大きく、合体技をより再現しやすくなるが、全体的に元の造形を無視した頭部で、それらと違和感があるのは否めない。
加えてミルキィローズ単体を求めている人やルージュ・ミント非所持ユーザーには、これらは余分であり、ローズ単体で考えると割高。ROBOT魂の補完用オプションが基本的にバラ売りされていることを考えると、本体の値段を上げてしまうこの売り方には未熟な面があるといえる。
なお、レモネードのみ頭部が丸々付属しているが、元々頭部と表情が一体化しているため、良質な首関節を移植するなどは難しい。
ミントとアクアの叫び顔が付くことは大きく、合体技をより再現しやすくなるが、全体的に元の造形を無視した頭部で、それらと違和感があるのは否めない。
加えてミルキィローズ単体を求めている人やルージュ・ミント非所持ユーザーには、これらは余分であり、ローズ単体で考えると割高。ROBOT魂の補完用オプションが基本的にバラ売りされていることを考えると、本体の値段を上げてしまうこの売り方には未熟な面があるといえる。
なお、レモネードのみ頭部が丸々付属しているが、元々頭部と表情が一体化しているため、良質な首関節を移植するなどは難しい。
ミルキィローズがそれなりに高クオリティで登場したことをうけ、以前のプリキュア5のリトライを希望する声が多少聞こえている。
仮面ライダーディケイド 激情態同様、プリキュア5にもGoGo最終決戦の羽つきスーパープリキュアがあるため、可能性に期待したいところである。しかし、可動や造形が向上しなければリトライ希望者は満足しないだろう。
仮面ライダーディケイド 激情態同様、プリキュア5にもGoGo最終決戦の羽つきスーパープリキュアがあるため、可能性に期待したいところである。しかし、可動や造形が向上しなければリトライ希望者は満足しないだろう。
良い点
- 顔の造形が比較的良好。
- パレット、ミラーにくわえてフルーレ形態が付属。
- 持ち手・左の追加。
- ウインクという新たなタイプの表情チョイス。
- 5シリーズとしては自立性が高い。
- 髪の毛が一部ボールジョイントで動くので、アクションを決めやすい。
悪い点
- メインキャラクターにも関わらず限定。
- 首が長い。
- 可動範囲がいまいちで、腹部のスタイルに難有り。
- 持ち手の機能が低く、ミラー＆フルーレが持ちにくい。
- パレット用の持ち手が無いため、劇中の必殺技予備動作の持ち方が出来ない。
- 値段のわりに手首の総数が少ない。
- ドリームの顔の造形が悪く、目が以前のものより異様に大きい。
- 表情補完を押し付けられたせいで割高になっている。
