持続当てとは
- 技の攻撃判定が発生する1F目を当てるのではなく、2F目以降を当てること。
- 起き攻めで技を重ねるときによく使われる。
- 通常の立合いでも、「技中に攻撃判定が伸びる技を遠間から出す」などで狙うことが可能。
- 持続当ては、最速当てより技後に早く動ける。
例:ケンの屈中K
- ケンの屈中Kは、持続が4F、硬直が14F、ヒット時の相手の硬直時間は16F。
- 相手ノーガード時に密着で屈中Kを当てる(つまり持続の1F目を当てる)と、
自分はヒット後17F(4-1+14)間は動けず、18F目に動ける。- 相手のヒット硬直は16Fなので、17F目に動ける。
なので、ヒット後の硬直差は「17-18=-1」となり、攻撃側の有利Fは-1Fとなる。(相手が1F有利)
- 相手のヒット硬直は16Fなので、17F目に動ける。
- 相手の起き上がりに「持続の4F目が当たるように屈中Kを置いておく」と、
自分はヒット後14F間は動けず、15F目に動ける。
(持続の最初を当てたケースと比べると、ここで3Fの差が生まれているのが確認出来る)- 相手のヒット硬直は16Fなので、17F目に動ける。
なので、ヒット後の硬直差は「17-15=2」となり、攻撃側が2F有利となる。
要するに、「攻撃判定の持続する(この場合は4F)間のどの部分を当てたかで、硬直差が変動する」ということ。
- 相手のヒット硬直は16Fなので、17F目に動ける。
- 相手ノーガード時に密着で屈中Kを当てる(つまり持続の1F目を当てる)と、
関連事項
- 何でヒット時の相手の硬直が16Fが分らない
-- (名無しさん) 2011-01-31 07:24:55 - なんでと言われてもゲームシステム上の仕様だからしゃーない -- (名無しさん) 2011-01-31 14:21:19
- 自分の硬直と差し引きでと勘違いしてないか?ケン側の硬直は14Fなので差し引きでは相手側は-2Fだよ
-- (名無しさん) 2012-01-31 01:12:33 - すまん、差し引き2F硬直、不利という事だ -- (名無しさん) 2012-01-31 01:14:27
- ヒット硬直のページを追加しました -- (管理人) 2012-01-31 02:34:35