ダルシムってどんなキャラ?
圧倒的に長いリーチと飛び道具で空間を支配するキャラ。
遠距離から相手を近寄らせず封殺する能力に特化しているが、反面近づかれるとその脆さが目立つ。
いかにして自分の有利な間合いをキープするかが鍵となるキャラ。
いかにして自分の有利な間合いをキープするかが鍵となるキャラ。
小回りが利かない技や単発で大ダメージを取る手段に乏しく、入力にも癖が強いため事故りやすく事故らせにくい性能の持ち主。
プレイヤーに相応の地力がなければ勝ち続けられないので、格ゲー自体の初心者が扱うには厳しい。
プレイヤーに相応の地力がなければ勝ち続けられないので、格ゲー自体の初心者が扱うには厳しい。
立ち回り
遠距離
ダルシムの間合い。
弱ヨガファイアやEXファイアを撃ちつつ、相手を押していく。
弱ヨガファイアやEXファイアを撃ちつつ、相手を押していく。
このヨガファイアをセビダや前ジャンプで抜けたり飛び道具を撃ち返してきたりする相手に、
各種ズーム系の通常技を差し込んでダメージを重ねていく。
各種ズーム系の通常技を差し込んでダメージを重ねていく。
中距離
ここもダルシムの間合いだが、この間合いでの闘い方を誤ると一気に近距離に持ち込まれてしまうので遠距離よりも慎重に。
強のズーム系はあまり振らない方が良い。飛びこまれるとリスクが高い。
それよりは立ち弱Kや立ち中P・4中Kなどを振っていこう。
それよりは立ち弱Kや立ち中P・4中Kなどを振っていこう。
たまに中スラ先端当てを狙うのも有効。先端をガードさせればダルシム側が有利となる。
無理して付き合わず、早めにバクステやワープで遠距離に戻すことも重要。
近距離
ダルシムがもっとも不得意な間合い。
基本的に火力・体力的に割に合わない読み合いが多くなるので、素早く追い払うか逃げるかの判断をしよう。
基本的に火力・体力的に割に合わない読み合いが多くなるので、素早く追い払うか逃げるかの判断をしよう。
対空
- 4強K
- 通称膝。判定が強く、ダルシムの技としては単発ダメージも高めでかなり頼れる。
- 4中P
- ダルシムの頭頂部付近をしっかりカバーする。近場の飛びに対してはコレ。
- 立ち強K
- 斜め上にかなり伸びるが、その分隙も大きい。判定も決して強くはない。使うならかなり早出しで。
- 屈中K
- 通称中スラ。姿勢が低くなるので、相手の飛び込み技をスカしてその着地に刺さりやすい。
- 持続部分をヒットさせるとかなり有利なので、目押しでコンボにいけることも。
- 近距離で飛ばれた場合に位置を入れ替える用途で使うこともある。
- J中P
- 真横に大きく伸びるため、空対空としては一番優秀。
- ヨガインフェルノ
- ダルシムの切り札。高ダメージ+強制ダウンなのでリターンは圧倒的に高い。
牽制
- 立ち強P
- 大ズムパン。ダルシムを象徴する技であり、主要ダメージ源。
- 大振りなため無敵技パナしや飛びこみに弱いが、ガードさせるだけでもゲージが溜まるし陣地を押せるしで強力な牽制。
- 立ち中P
- 上記のコンパクト版。中距離で使いやすい。
- 立ち中K
- しゃがみに空振りしやすいが、ジャンプ防止に使える。飛びが通りそうな間合いで置いておくと有効。
- 後J昇り強P
- 中段牽制。ガードないし外れるとややリスキーだが、刻み歩きで近寄ってくる相手にはかなり有効。
- 屈強P
- 下段ズムパン。上記の昇りJズムパンの対となる選択肢。
- 弱ヨガファイア
- 相手の行動を大幅に制限できる設置技。隙あらば吹いておこう。出すだけでもゲージが溜まる。
- 硬直が大きいので、弾抜け技や飛びには注意。
- EXヨガファイア
- 通常版と比べ、2つ判定がある上に射程距離無限という特性があるため非常に優秀。
- 4中K
- 近~中距離におけるメイン牽制。小回りの利く貴重な技。
- 必キャンテレポで間合いを離す手段としても使える。
- 立ち弱K
- 中距離におけるローリスク牽制として。ちくちく。
弾対策
- 中スラ
- 見てから抜ける手段としては一番使いやすい。間合いによってはそのままヒットさせることも。
- 弱スラ
- 一応抜けれるが、猶予は厳しい。
- ヨガタワー
- 見てから抜けるには相当な反応がいるが、後半動作をキャンセルできるため間に合えばその後の状況はかなり良い。
- 置き気味に使うと○。
- 低空強ドリル
- 抜ける手段としてはかなり優秀だが、若干隙を晒すことになる。
- ヨガファイア
- 弾を撃ち返す。
- ファイアは標準的な飛び道具よりもゲージ回収量が優秀なので、撃ち合いで均衡した状況が続くのはダルシム有利な展開と捉えよう。
- 強ズムパン
- 弾の出際を潰す。本命の選択肢。
- 弾キャラに対してはこれが最大のダメージ源となる。
- 相打ちでも大抵の弾にはダメージ勝ちできるが、EXの飛び道具には注意したい。
- 低空裏回りテレポ>J強P
- ハイリスクハイリターン。4本ゲージがある時に狙ってみるのはアリかも。
コンボ
- 弱ヨガファイア>立ち強P
- ヨガファイアを喰らった相手にすかさずズームパンチを叩き込む。地味だが重要。
- 4中K>弱ヨガフレイム(>ヨガインフェルノ>膝)
- ただの二段コンボなのに意外と高難易度。しっかりと半回転させよう。
- ゲージがあったらスパキャンで弱ヨガインフェルノへ。こちらも結構難しい。
- 端なら更に追撃できる。
- ヨガカタストロフィ>色々
- カタストヒット後は様々な技で追撃できる。
起き攻め
基本的にダルシムはあまり起き攻めはしない。
ヨガカタストロフィが使える状況か、投げやヨガインフェルノがヒットして強制ダウンを奪えた場合のセットプレイのみを仕掛けることが大半となる。
ヨガカタストロフィが使える状況か、投げやヨガインフェルノがヒットして強制ダウンを奪えた場合のセットプレイのみを仕掛けることが大半となる。
- 前投げ>相手が起き上がる少し前にヨガタワー>前投げ
- ヨガタワーで相手のしゃがみグラップなどを空振りさせて、そこをもう一回投げるというネタ
- ヨガインフェルノ>弱ヨガファイア>低空テレポ>J中K
- 裏回ったり前に出たり後ろに逃げたり。
- 前投げ>その場ヨガカタストロフィ
- 後ろ投げ>前ステ>ヨガカタストロフィ
被起き攻め
- リバサ後ろテレポ
- バクステ
- セビバクステ
- かなり重要。
- 遅らせグラップ
- 立ち弱K暴れ
- 投げ暴れ
- ヨガカタストロフィ
- 詐欺飛び返し。ダルシムに攻撃がヒットした際のヒットストップの関係でカタストがヒットする。
連係
FAQ
- 低空ワープってどうやるの?
- 4147>PPPの簡易入力でできます。前にワープしたければ逆でOK。
- ダルシムのジャンプが遅いので根性入力でも全然ありです。
- 地上ワープより隙が少なく、スムーズに空中技に移行できるのもあってかなり便利なテクニックなので出来る限り身につけましょう。
- 近寄られたら死ぬ!
- 逃げましょう。バクステ・低空ワープなどを使い分けて間合いを取る。
- こちらから攻撃して追い払いたい時は、発生3Fである4弱Kや投げでの暴れがかなり重要です。
- 逃げ続けてたら端に追い詰められて死ぬ!
- 自分から下がってばかりではそのうち端に追い詰められて逃げられなくなるので、たまには相手を押していかなければなりません。
- 中スラ先端当てからの4弱K×n>4中Kの連係や、EXファイアをガードさせるなどしてしましょう。
- 対空が出ないから逃げ続けるというスタイルは論外です。なんとしても対空を身につけましょう。
- ズーム系に合わせて無敵技をパナしてくるやつウザイ
- 様子見からズムパンを叩き込めば良いだけです。
- 合わされてしまうのはズムパンの振り方が単調な証拠です。少しだけ様子見も増やしましょう。
- ただし、様子見しすぎるとそれだけ近寄られやすくなるのでその辺は割合。
ウルコンチョイスは?
基本的には攻守に渡って扱いやすいヨガカタストロフィ一択です。