どういうキャラなのか?
- いわゆる、荒らしキャラに当たる。勢いに乗ればどんなキャラでも食えるが、流れが来ないと勝負にもならない、という愉快なキャラ。
- 各種必殺技で走り回ったり、三角飛びで動き回ることで活路を切り開きつつ、起き攻めでダメージを奪うキャラ。
長所
- 起き攻めでの択が強力。相手のリバサをきちんと読めば確実に勝てる選択肢を備える。
さらに読み勝てば大概もう一度起き攻めを迫れるので、読み勝ち続ければ起き攻めのみで相手を倒しきれるという特性を持っている。 - プレイヤーに要求する操作精度こそ高いが、大Pループという大ダメージループを持ち、火力も上々。
- アバネロダッシュ、アバネロバックダッシュでの間合い調整が要。
- セービングの硬直が短め。特にセービング→バクステor前ステの硬直はかなり短い。
短所
- 全体的に技リーチが短く、地上牽制に向いた技が少ない。
- 体力が900と低い。(女性陣とほぼ同様)
- 飛び道具は一切無い。
まとめ
体力が低く、技のリーチが短いため、キャラがプレイヤーに対して要求する要素(判断力、読み、キャラ対策、知識など)は多い。
が、その分使いこなした時の面白さは格別という繊細なキャラクター。
が、その分使いこなした時の面白さは格別という繊細なキャラクター。
立ち回り
遠距離
- 相手の出方を見つつ、前歩きやアバネロダッシュで相手を画面端へ押していくのが基本。
弾に対してはセビってウルコンゲージを溜めたり、弱や中ワカモーレで回避しつつスパコンゲージをためるのが良い。
いきなり三角飛びで奇襲するのも有効。
ダメージというリターンを取りに行くより、攻めの布石を撒く距離。(飛びまくって意識を上にずらす、走り回って地上を意識させるなど)
中距離
- 相手キャラによって動きが変わる距離。体力が低いフォルテにとって、この距離は最も重要になる。
ドロップキックや立ち中Pなど反撃を受けにくく判定の強い技を巻きながらプロペラなどの攻め込むタイミングをうかがうのが基本。
近距離
- 相手キャラや状況によるが、ダウンを奪ってない相手には入りたくない距離。
アバネロバックダッシュで距離をとるか、通常投げなどで速めにダウンを奪いたい。
起き攻め
被起き攻め
対空
- ワカモーレ
- EXワカモーレ
- ゲージこそ使うが、安定対空として役立ちリターンもでかい。
- しゃがみ強P
牽制
- 遠中P
- 判定が強く、硬直が少ないので使いやすい。
FAQ
ウルコンチョイスは?
- 相手キャラ、プレイヤーの立ち回りによって変わってくる。安定はない。
ギガバス
- 一定距離を飛んで奇襲するため、飛びが多いキャラや弾に合わせやすい。
ウルスパ
- 発生の早さを活かした暴れや割り込み、確反として。相手の着地に合わせて吸うのも行ける。
これを相手に意識させて攻撃を振りにくくするのが最大のメリット。(抑止力としてのウルコン)- 特にバイソンはほとんどの状況で確反+最大反撃として有用。
参考動画
-
ニコニコでフォルテ祭で検索
- SF4までの全キャラ分立ち回りが動画で掲載されている。
プレイヤーはグラマスの「中足絶唱TKD」であり、参考になる。
- SF4までの全キャラ分立ち回りが動画で掲載されている。
参考になるプレイヤー
- 中足絶唱TKD(正しくは絶招。元は3rdプレイヤー)
- ACスト4でグランドマスターの称号を持つプレイヤー。きっちりしたキャラ対策には定評がある。
-
個人ブログ
はキャラ対策がきちんと作り上げられており、参考になるだろう。
ただし、SSF4分は掲載されていないことには注意しよう。
- 鉄(中野TRFプレイヤー。AC北斗の拳プレイヤーとして有名)
- 格ゲー聖地の一つ、中野TRFに所属するプレイヤー。
- 詳しくは ニコニコ大百科の解説 を参照。
- 回転王(フォルテの初グラマスプレイヤー)
- 元はネオジオバトルコロシアム(ネオコロ)プレイヤー。
- ぺぺだい
- TGS2014 ウルIV日本大会で優勝したエル・フォルテ使い