用語集

エントリースパーク

• 技欄の右に雷のマークがついている技のことを差す。
• 山札からリングに直接出てきたときに発動する能力で、すべて自動技である。

キャンセル

• 技欄の右に×のマークがついている技の事を指す。
• このゲームで唯一相手のターンに起動できる起動技。
• キャンセルの打ち合いになった際、大元の技に対してキャンセルを使うことも可能。

　例：プレイヤーAのラム(T040)のエントリースパークに対してプレイヤーBがキャプテン・フォン・ファーザーを使用。Aがキャプテン・フォン・ファーザーに対してナワヤを起動。その後プレイヤーBは二枚目のキャプテン・フォン・ファーザーをラムに対して使うことが出来る。

自動技

• ［自］と書かれている技。条件を満たしたとき強制的に発動する。
• 「～してもよい」等、プレイヤーが選べる部分以外は、すべての効果を行わなければならない。
• 書いてあることに可能なことと不可能なことが含まれる場合、出来る限り忠実に従う。

例1：柏葉　英二郎の能力で5枚のカードを選ぶときは相手のフィールドのカードすべてを選んで控え室におく。
例2：リングに女がいる状態で木之下がサポートした場合、攻撃力の上昇は行われないが木之下を控え室に置かなければならない。

起動技

• ［起］と書かれている技。キャンセル技以外は自分のターンのアビリティフェイズにのみ使うことが出来る。
• 効果の処理はコストを支払う→相手のキャンセルがなければ効果を解決するという流れになる。
• コストを支払ってから効果の解決までは「能力を使用する途中」なので、リングが空になっても山札からリングにおかれることはない。(総合ルール3.3.1.3.2)

例：リングにいるアルベルト・ハインリヒの能力を使った場合、リングが空のままでキャンセルの有無の確認、効果の解決をする。