- 条件を満たした自動能力・コストを支払われた起動能力は解決領域におかれます。
- 解決領域に複数の能力がおかれている場合、キャンセルに選ばれていないものから好きな順番で能力を解決します。(総合ルール7.5.4)
例1:プレイヤーAのベンチに
アイザック・ギルモア博士が居る状態で
張々湖が山札からリングに出てきた場合、Aは二つの能力を好きな順番で解決することが出来る。
- 解決領域におかれた能力は、技を持つカードが領域を移動しても能力は使用しなければなりません。(総合ルール7.5.9)
例2:例1の状態でAが
アイザック・ギルモア博士の能力を先に解決する場合は、まず
張々湖を控え室に置き、山札からリングにカードを置き、その後解決領域にある
張々湖の能力を解決することになる。
- キャンセルを使えるのは使用タイミングが得られたときだけであり、使用タイミングが発生するのは解決領域に能力がおかれたときと解決領域が空になったときだけ(総合ルール4.5)。
例3:例1の状態で対戦相手であるプレイヤーBはAが解決する順番を宣言する前にキャンセルを使用しなければならない。能力を解決したときには使用タイミングが発生しないため、
張々湖の能力が解決されてからキャンセルを使用することは出来ない。
最終更新:2008年11月07日 02:06